パチンコにおいて最も人気となっているコンテンツ『真・北斗無双』。
2、3と続けざまに微妙な結果となったコンテンツですが、それでも今なお初代「真・北斗無双」が人気なのはスペックが優秀だからです。
今回は初代のリスペクトとなりましたが、一体どんなスペックに仕上がっているのかしっかりと新台攻略していきますよ!
そのまま帰ってきた!?『真・北斗無双』
「真・北斗無双」と言えば、今やホールで設置率ナンバーワンなのではないかと思うくらいの超ヒット機種であり、「慶次漆黒」とならんで2強と言われているレジェンド機種です。
設置台数はとても多いのに、普段の営業時から高い稼働を誇っているのは流石としか言いようがありません。
イベントになると真っ先に埋まる機種でもあるので、つくづく凄さを感じてしまいます。
これだけ「真・北斗無双」が人気になっているのか疑問を持っている人もいるかと思いますが、最も大きな理由は『規制RUSHの狭間の機種』だったことが挙げられます。
今や当たり前となった「初当り確率1/319」ですが、この規制が入った直後に「確変割合65%」の規制が入りました。
「確変割合65%」の時代がしばらく続いたことで、最後の2400発機種がもてはやされたわけですが、確変割合が65%となっているために折角2400発を搭載しても全然連チャンしない機種ばかりでした。
プレイヤーからは「2400発機種は無理ゲー」と総スカンを喰らっていたわけですが、その中で圧倒的支持を得ていたのが「真・北斗無双」だったのです。
「真・北斗無双」は「初当り確率1/319」の規制はあったものの、まだ「確変割合65%」が適応されない『狭間の機種』でした。
そのため、継続率80%を誇る「真・北斗無双」が大人気となったわけです。
そして時は流れ、「確変割合65%」が撤廃されました。
しかし今度は「大当り出玉1500個」の規制が始まります。
すると大当り出玉が2000個以上ある「真・北斗無双」がまたもや脚光を浴びることになったわけです。
つまり、「真・北斗無双」は、
- 初当り確率1/319
- 継続率80%
- 大当り出玉2000個以上
この3つの条件をクリアしており、実質的にナンバーワン機種となったわけです。
実はこの全ての条件が揃った機種はほとんどなく、他だと僕が知る限り藤商事さんの「RAVE」ぐらいかなと思います。
このように、「真・北斗無双」のヒット要因は運によるところが大きいのですが、根本的に機種としての出来が良かったのは紛れもない事実。
そういった意味を考慮しても、今回の「真・北斗無双の完全復刻」という発想は自然かなとも思えるわけです。
前置きが長くなりましたが、完全復刻ということなので元祖「真・北斗無双」がヒットした要因を語らせて頂きました。
それでは、「真・北斗無双Re:319ver.(ミドル)」のスペック攻略を始めていきたいと思います!
「真・北斗無双Re:319ver.(ミドル)」のスペックをチェック!
それではまず、「真・北斗無双Re:319ver.(ミドル)」のスペックから見ていきましょう!
『「真・北斗無双Re:319ver.(ミドル)」のスペックは?』
それでは早速、「真・北斗無双Re:319ver.(ミドル)」のスペックを見ていきますよ!
【大当り確率】
1/319.7 ⇒ 約1/71.1
【賞球数】
1&15(ヘソは1個、アタッカーは15個)
【RUSH突入割合】
約64%(直撃+時短100回引き戻し含む)
【RUSH継続率】
約84%
【大当り振分(初当り(特図1)】
- 6R確変大当り(電サポ130回):50.0%
- 6R通常大当り(時短100回):50.0%
【大当り振分(RUSH(特図2))】
- 10R確変大当り(電サポ130回):70.0%
- 3R確変大当り(電サポ130回):30.0%
【大当り出玉】
- 10R大当り:約1390個
- 6R大当り:約840個
- 3R大当り:約420個
【天井】
⇒非搭載!
「真・北斗無双Re:319ver.(ミドル)」のスペックは、初当り確率1/319のV確STタイプとなっています。
かつては主流だったスペックも、最近となっては1種2種スペックに押されており、王道とは呼べなくなってしまいましたね。
同じV確STでリリースが決まっている「真・花の慶次3」や「エヴァンゲリオン」の動向によっては再評価される可能性もゼロではありませんが、今のところは未知数といったところ。
まぁ今回の「真・北斗無双Re:319ver.(ミドル)」はあくまで『初代完全リスペクト』という立ち位置なので、初代と同じスペックにする分には問題ありません。
ここで変に1種2種にして初代再現と言われても冷めるだけですからね。
さて、そんな「真・北斗無双Re:319ver.(ミドル)」ですが、当然初代の頃とは規制が変わっていますから、全く同じというわけにはいきません。
一番大きな痛手となったのは「一撃2000発級の大当りはダメ」という点。
しかしながら、ここは継続率をかつての80%から84%にしたことで、引け目のないスペックに仕上がっていると言えます!
しかも大出玉比率も50%から70%とアップしているので、大出玉乱舞も可能となりました!
あとは細かいのですが、初代は確変中の大当り確率は1/81とやや辛めだったところ、今回は1/71と比較的ハマリにくい確率帯へ改善されました!
ただでさえ出玉スピードが遅いとの声が散見されているので、少しでもスピードアップをアピールする必要があります。
『気になる演出面はどうなる…?』
初代を完全リスペクトしたという「真・北斗無双Re:319ver.(ミドル)」ですが、実際のところ演出がどうなるのかが気になりますよね…!
実は、「真・北斗無双Re:319ver.(ミドル)」での演出は、初代との変更はありません!
もちろん、新キャラクター要素は完全新規になるでしょうが、基本は演出も変化しないようです。
金のドデカい金の保留も、麒麟柄も、今回も頼れる相棒になりそうですね…!
ちなみに、使用楽曲は以下となっています。
- 四兄弟リーチ(運命の女):Rise Up
- 次回予告・無双RUSH・全回転リーチ:Calling
- 真北斗無双BONUS:Ahead、Calling、Rise Up
- エンディング:Ahead
- 幻闘RUSH:Calling、Rise Up、DON’T MiSTAKE
「真・北斗無双Re:319ver.(ミドル)」のボーダーラインは?
それでは、続いて「真・北斗無双Re:319ver.(ミドル)」のボーダーラインを見ていきましょう!
最近のミドルスペックの傾向にあるように、ボーダーラインは甘めとなっていますね。
元々初代の「真・北斗無双」もスペックそのものは甘かったので、そこはしっかりと踏襲したと言えるでしょう…!
初代の代替え品のイメージになるため、ホールの扱いはそれなりに良いとは思いますが、回転数はしっかりとチェックするようにしましょう!
プラスマイナスのボーダーラインだけでなく、プラス期待値のボーダーラインもチェック!
パチンコで大人気となっているシリーズ「真・北斗無双Re:319ver.(ミドル)」が新作として登場です!完全復刻となった…
「真・北斗無双Re:319ver.(ミドル)」攻略まとめ
今回は、「真・北斗無双Re:319ver.(ミドル)」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
「真・北斗無双Re:319ver.(ミドル)」の攻略の注目ポイントは以下となっていますので、しっかりとチェックしてくださいね!
- 「真・北斗無双Re:319ver.(ミドル)」のスペックは1/319のV確変スペック!
- 初代を踏襲しているが、1500発規制により継続率は84%まで上昇!
- ボーダーラインは甘いので回転数は要チェック!
- 天井は非搭載なので、軍資金は決めていきましょう!