パチンコは古いコンテンツがよく主役になりますが、「巨人の星」もその一つですね。
パチンコで幾つもリリースされている「巨人の星」も、今回は甘デジのリリースとなりました。
一体、どんなスペックに仕上がっているのか、スペックを解析していきますよ！
「巨人の星」の衝撃再び！今度は甘デジで吼える！
「巨人の星」といえば、パチンコ業界においてはパチンコよりもパチスロの方が馴染みがあるのかなと思いますね。
今は撤退してしまいましたが、アリストクラートさんが手掛けるパチスロが大ヒットとなり、父・一徹の「やりおった！」がちょっとしたブームになりました。
硬派なイメージをしっかりと守り、ライバル達との闘いが熱かった思い出があります。
そして時は流れ、パチンコ「巨人の星」がサンセイさんからリリースされるようになってからはイメージがとんでもないことになります。
一徹が巨人になって球場を持ち上げるとか、歌舞伎役者になって舞っちゃうとか、もはや「巨人の星をモチーフにした何か」になってしまいましたね。
ちなみに最近リリースされたパチンコ「巨人の星」はふざけた挙げ句にヒットしないという、まさに四面楚歌な状況となってしまいました。
前作が人気だった要因は悪ふざけじゃなかったことが明らかになった瞬間でしたね…
さて、そういうこともあり、今回の「巨人の星」では、そういった悪ふざけは鳴りを潜め（演出としてはあるでしょうが）、甘デジらしからぬ一撃スペックで勝負を仕掛けてきました。
何といっても機種名は「巨人の星～AKIKO2000ver.（甘デジ）」と2000発と明子さんのイメージが既に喧嘩してるとしか思えない組合せになっていることからも、かなり振り切った開発をやったような印象があります。
最近の甘デジは初当りを犠牲にしてでも一撃を追い求めている傾向がありますので、「巨人の星」もその方向性を貫いているようです。
具体的にどのようなスペックになっているのか、スペック解析をおこなっていきたいと思います！
「巨人の星～AKIKO2000ver.（甘デジ）」のスペックを徹底解析！
それではまず、スペックをチェックしていきたいと思います！
『「巨人の星～AKIKO2000ver.（甘デジ）」のスペックをチェック！』
それでは早速、「巨人の星～AKIKO2000ver.（甘デジ）」のスペックを見ていきましょう！
【大当り確率】
1/99.9 ⇒ 約1/4.61
【賞球数】
1&1＆10（ヘソは1個、Vアタッカーは1個、アタッカーは10個）
【RUSH突入割合】
約50％
【RUSH継続率】
約71％（時短1回＆残保留4回）
【大当り振分（初当り（特図1）】
- 2R大当り（時短1回＆残保留4個）：50.0%
- 2R大当り（時短なし）：50.0%
【大当り振分（時短中（特図2））】
- 1600BONUS大当り（5R×4）（時短1回＆残保留4個）：100.0%
【大当り振分（残保留中（特図2））】
- 明子BONUS大当り（5R×5）（時短1回＆残保留4個）：30.0%
- 5R大当り（時短1回＆残保留4個）：70.0%
【大当り出玉】
- 5R大当り：約380個
- 2R大当り：約190個
【天井】
⇒大当り終了後250回転で発動、恩恵は1600BONUS大当り。
「巨人の星～AKIKO2000ver.（甘デジ）」のスペックは、初当り確率1/99の1種2種スペックであり、ミドルスペックでも採用されていたリミットを活用しています。
最大のウリ要素となっている2000発についても、リミットを最大限に活かすことで実現させているようですね。
それではまず、初当りから見ていきたいと思います！
初当りでは全ての大当りが2ラウンドとなっていますが、50％でRUSH突入となります。
RUSHに入らないと勝てないというのがひしひしと伝わってきますね。
RUSHに突入すると、時短1回プラス特図2の残保留による4回転のチャンスが与えられます。
実は、この時短1回と残保留4個では、当たった時の恩恵が大きく異なります。
RUSH突入した時にリミットが発動するのですが、リミットは『時短が継続する限り初当り含めて最大で5連チャンが約束される』というシステムになっています。
従って、最初の時短1回で大当りを引くと、RUSH突入時の1回を除いて4連チャンが確定となります。
5ラウンドは400発ボーナスなので、一撃で1600発が得られることになります。
一方、残保留で当たった場合、残念ながら時短は切れています。
そのため、特図2の振分けである、
- 30％でリミット5連チャン（2000発）
- 70％で時短が1回となる単発当り（400発）
このどちらかになるというわけですね。
大々的にうたっている「明子ボーナス」はリミット5回MAXの2000発大当りのため、初当り、初当りからの引戻しでお目にかかることはできません。
RUSH継続率は70％程度となると、あまり体感できないかもしれませんね。
『めちゃくちゃ美味しい天井！一撃1600発をGETせよ！』
先ほどもお伝えしたように、「巨人の星～AKIKO2000ver.（甘デジ）」はリミットを搭載しており、時短中の大当りであれば4連チャンが確定（初当り含めて5連チャンのため、時短中の当りは4連チャンがMAX）となります。
こんな美味しい状況は初当り後の1回に賭けるか残保留当りの30％にしかチャンスがないため、なかなか一撃出玉を得るのは難しいと感じている人も多いかと思います。
しかし、「巨人の星～AKIKO2000ver.（甘デジ）」には驚くべきことに天井が搭載されており、大当り後250回転を消化すれば、4連チャン（1600発）が確定する激怒ボーナスをGETすることができます！
しかも、激怒ボーナス終了時は再び「時短1回&残保留4個」のRUSHに突入するため、さらなる連チャンに期待できるのです！
これは甘デジらしからぬ恩恵だと言えますが、どれくらいの期待値があるのか、天井期待値をチェックしてみましょう！
「巨人の星～AKIKO2000ver.（甘デジ）」の天井期待値をチェック！
それでは、「巨人の星～AKIKO2000ver.（甘デジ）」の天井期待値を見ていきましょう！
まず注目して頂きたいのは、天井期待値のMAX値です。
甘デジであるにも関わらず、天井期待値は最大で11000円オーバーとなり、なかなか破格の値となっています。
その理由は簡単で、先ほどご紹介したように天井の恩恵が1600BONUSプラスRUSH突入となるからですね。
等価であれば天井まで残り200回転でプラス域に、33玉交換であっても残り150回転でプラス域となるので積極的に攻めていくことをおススメします！
天井ハイエナ必見の天井期待値の解析はこちら！
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「巨人の星～AKIKO2000ver.（甘デジ）」のボーダーラインをチェック！
それでは続いて、「巨人の星～AKIKO2000ver.（甘デジ）」のボーダーラインを見ていきましょう！
最近の甘デジらしく、ボーダーラインは等価で17.2回転となかなかの甘さとなっています。
天井が美味しいこともあって、回転数はしっかりと見極めて攻めたいですね！
プラスマイナスのボーダーラインだけでなく、プラス期待値のボーダーラインもチェック！
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「巨人の星～AKIKO2000ver.（甘デジ）」攻略まとめ
今回は、「巨人の星～AKIKO2000ver.（甘デジ）」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
「巨人の星～AKIKO2000ver.（甘デジ）」の攻略の注目ポイントは以下となっていますので、しっかりとチェックしてくださいね！
- 「巨人の星～AKIKO2000ver.（甘デジ）」のスペックはミドルスペックと同じく特殊系リミットタイプ！
- 初当りからの連チャン率は50％だが、リミットを獲得すれば一撃2000発獲得可能！
- ボーダーラインは最近の甘デジらしくかなり甘めな設計なので、攻めてみる価値あり！
- 天井があるためハイエナできるが、とんでもなく期待値が高いのでハイエナ狙いの価値大あり！