「野生の王国」は今まで王道横スクロールを貫いてきたオリジナルコンテンツです。
いろいろなスペックが登場しましたが、一番人気になっていたのは「甘デジ」でした。
今回も甘デジスペックが用意されているようなので、しっかりと新台攻略していきたいと思います!
「ドラム野生の王国」には甘デジも用意されていた!
先日初当り確率が1/159というライトミドルの中でも屈指の甘さを誇る「野生の王国~どらむサファリ」を新台攻略しましたが、なんと甘デジもリリースされることがわかりました…!
「野生の王国」シリーズは元はミドルスペックだったわけですが、甘デジというジャンルが確立された頃から甘デジで結果を残すことが増えてきました。
最近はどちらかというと「甘デジに期待」と見ているホールも多く、今回のライトミドルは甘デジを意識したスペック設計だと思っていたのです。
しかし、なんと1/159のライトミドルの他にも1/99の本命とも言うべき甘デジがリリース予定と知り驚いてしまいました。
どうやらスペックとしてはライトミドルと同じような設計になっており、ゲーム性も似ているとのこと。
甘デジに定評がある「野生の王国」だからこそ、「野生の王国~どらむサファリ(甘デジ)」のスペック解析は手が抜けませんね…!
というわけで、今回は「野生の王国~どらむサファリ(甘デジ)」のスペック解析をおこなっていきたいと思います!
「野生の王国~どらむサファリ(甘デジ)」のスペックを徹底解析!
それではまず、「野生の王国~どらむサファリ(甘デジ)」のスペックを見ていきましょう!
【大当り確率】
1/99.9 ⇒ 約1/24.18
【賞球数】
1&12(ヘソは1個、アタッカーは12個)
【RUSH突入割合】
約76.3%(ST直撃とST非突入時の時短引き戻しの合算)
【RUSH継続率】
約75.0%(ST20回の引き戻しと時短50回の引き戻しの合算)
【大当り振分(初当り(特図1&特図2))】
- 10R確変大当り(ST20回+時短50回):5%
- 5R確変大当り(ST20回+時短50回):30%
- 3R確変大当り(ST20回+時短50回):15%
- 5R通常大当り(時短70回):34%
- 3R通常大当り(時短70回):16%
【大当り振分(電サポ中(特図2))】
- 10R確変大当り(ST20回+時短50回):10%
- 5R確変大当り(ST20回+時短50回):60%
- 3R確変大当り(ST20回+時短50回):30%
【大当り出玉】
- 10R大当り:約760個
- 5R大当り:約380個
- 3R大当り:約230個
【天井】
⇒大当り終了後299回転で到達、恩恵は時短70回
「野生の王国~どらむサファリ(甘デジ)」の初当り確率は1/99で、ライトミドルと同じくV確変タイプとなっています。
甘デジでも通常時から8個保留となっていますので、初当りは特図1と特図2のどちらで当たるかはわからないようになっています。
特図1と特図2の大当り割合については、以下のようになっています。
【大当り振分(初当り(特図1))】
- 5R通常大当り(時短70回):68%
- 3R通常大当り(時短70回):32%
【大当り振分(初当り(特図2))】
- 10R確変大当り(ST20回+時短50回):10%
- 5R確変大当り(ST20回+時短50回):60%
- 3R確変大当り(ST20回+時短50回):30%
これらを合算すると、
- 10R確変大当り(ST20回+時短50回):5%
- 5R確変大当り(ST20回+時短50回):30%
- 3R確変大当り(ST20回+時短50回):15%
- 5R通常大当り(時短70回):34%
- 3R通常大当り(時短70回):16%
こうなるわけですね。
特図1での大当りではSTには突入できず、必ず時短となります。
一方、特図2での大当りは100%STに突入しますので、高い継続率を誇ることになります。
ライトミドル同様に、特図1と特図2の継続率は大きく変わってしまうと思ってしまいますが…
- 特図1の継続率:約50.6%
- 特図2の継続率:約75.0%
このように意外にも特図1も奮闘していることがわかります。
どうしてライトミドルのように圧倒的な差がつかないのかというと、甘デジの電サポ回数ってライトミドルと同じ70回となっているからなのです…!
つまり、時短回数が多いため、STに入れなかったとしても自力で引き戻すことができるようになっているというわけです!
これは推測ですが、「野生の王国」シリーズの甘デジは一撃性を狙ったような尖ったタイプではなく、手堅く初当りを重ねられるようなタイプです。
そのため、初当りの特図によって極端な継続率の差が出ることを恐れたのではないかと思うわけです。
もちろんこれは開発メーカーであるニューギンさんにしかわからないことですが、今までのシリーズを打ってきた僕としてはそう思っちゃうんですよね。
最近は甘デジにも一撃性が求められるようになってきてしまいましたが、「野生の王国」シリーズはちょっとそれには合わないと感じるのです。
多少のメリハリは利かせていますが、ライトミドルとこれだけ差をつけてきたのは流石だなと思いますね!
『時短が多いから天井がとにかく近い!』
「野生の王国~どらむサファリ(甘デジ)」にはライトミドル同様に天井が搭載されていますが、発動の回転数は低確率状態での299回転消化です。
甘デジであってもライトミドルと同じく電サポ70回を守ったため、ST非突入時は70回、ST突入時は50回の短縮が可能です。
ほぼ200回転が天井となるので、甘デジらしくて良いかなと思います。
しかし、気をつけなければいけない点が1つあります。
それは、『天井の恩恵は時短70回転しかない!』という点です。
実質次回確定なら時短は370回転程度付与されるのですが、「野生の王国~どらむサファリ(甘デジ)」では時短70回転しかないので非常に心許ないです。
時短70回はST非突入時の電サポ回数ですからね…
かなりの確率で抜けることになるので、抜けてしまった場合はよっぽど回らない限りはヤメるのが得策だと言えるでしょう…
「野生の王国~どらむサファリ(甘デジ)」の天井期待値をチェック!
先ほど天井の特徴についてお伝えしましたが、「野生の王国~どらむサファリ(甘デジ)」の天井は浅い代わりに恩恵が弱いため、天井期待値は3000円程度しかありません。
しかしながら、時短中に大当りすれば特図2での大当りになりますので、RUSHに突入させることができます。
期待値が小さいということはライバルも少なくなる可能性が高いので、積極的に攻めていきましょう!
天井ハイエナ必見!甘デジの天井期待値の解析をチェック!
パチンコ天井ハイエナに必要な要素として、「残り回転数の把握」と「台の回転力の把握」の2要素があります。「野生の王国~どら…
「野生の王国~どらむサファリ(甘デジ)」のボーダーラインをチェック!
それでは続いて、「野生の王国~どらむサファリ(甘デジ)」のボーダーラインを見ていきましょう!
「野生の王国~どらむサファリ(甘デジ)」のボーダーラインは等価で18.5回転となっています。
ライトミドルよりも少し甘くなっているので、同じ感覚にならないように注意が必要ですね。
プラスマイナスのボーダーラインだけでなく、プラス期待値のボーダーラインもチェック!
大人気のオリジナルコンテンツ「野生の王国」が甘デジVerで登場することになりました!新たなゲーム性を搭載していてもしっか…
「野生の王国~どらむサファリ(甘デジ)」攻略まとめ
今回は、「野生の王国~どらむサファリ(甘デジ)」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
「野生の王国~どらむサファリ(甘デジ)」の攻略の注目ポイントは以下となっていますので、しっかりとチェックしてくださいね!
- 「野生の王国~どらむサファリ(甘デジ)」のスペックはライトミドルと同じく8個保留のV確変タイプ!
- V確変STであるがやっぱり初当りは特図1当りだとST非突入なので注意!
- ボーダーラインはかなり回せる設計になっているがライトミドルより甘いので回転力は要チェック!
- 天井搭載のため天井狙いは有効!天井は浅いが恩恵は時短70回なのでライバルは少なめの予感!