ダイナムオリジナル機種である「満開シリーズ」の最新作「満開まつりGO」がリリースされることになりました!
一体どんな機種に仕上がっているのか、しっかりと新台攻略していきますよ!
ダイナムオリジナル「満開シリーズ」最新作登場!
ダイナムはマルハンに続く超大手ホールでありながら、独特なオリジナルブランドを展開するというすごい企業です。
業界的には「設定付きパチンコ」はほぼほぼ廃れているのですが、ダイナムオリジナル機種だけは未だに6段階の設定が設けられています。
基本的にダイナムオリジナル機種は甘デジが主流で、たまにライトミドルが混ざってくるくらいなので、設定があるとはいえ見た目の差はそこまで大きくありません。
しかし、ここまで設定のある機種ばかりの構成になれば、ホールでも「今日はどれが狙い目なのか?」という戦略が取れるというもの。
他のホールのように、オマケ程度に「設定付きパチンコ」があったとしても、それは99%の確率で設定1ですからね…
そういうわけで、おそらく全国で最も「設定付きパチンコ」を上手く活用しているであろうダイナムが、新たなオリジナル機種をリリースすると発表がありました。
そのオリジナル機種とは「満開まつりGO」であり、去年の夏にリリースされた「満開花火GO」と同じ「満開シリーズ」となっています。
実は、今までの「ダイナムオリジナル機種」というのは、メーカーから登場した機種をダイナム仕様にスペック変更されたものであり、ダイナム自らが機種を作るなんてことはありませんでした。
製造こそ豊丸さんがおこなっていますが、パチンコの企画やスペック設計はダイナムがやっているというから意気込みが違います。
今回の「満開シリーズ」が登場したということは、ダイナム内で成功と位置付け、プレイヤーの心をしっかりと掴んだと自信ができたということに他なりません。
一体どんなスペックに仕上がっているのか、しっかりとスペック攻略していきたいと思います!
「満開まつりGO(ライトミドル)」のスペックを徹底攻略!
それでは早速、「満開まつりGO(ライトミドル)」のスペックから見ていくとしましょう!
『「満開まつりGO(ライトミドル)」のスペックをチェック!』
【大当り確率】
- 設定1:1/199.8 ⇒ 約1/95.8
- 設定6:1/173.4 ⇒ 約1/83.2
【c時短確率】
1/199.8
【大当り確率&c時短確率の合算】
- 設定1:1/99.9 ⇒ 約1/95.8
- 設定6:1/92.8 ⇒ 約1/83.2
【賞球数】
1&13(ヘソは1個、アタッカーは13個)
【RUSH突入割合】
約33%(c時短経由の場合も約33%)
【RUSH継続率】
約65%
【大当り振分(初当り(特図1))】
- 10R通常大当り(時短10000回):15.6%
- 2R通常大当り(時短40回):84.4%
【c時短振分(初当り(特図1))】
- 時短80回:100%
【大当り振分(連チャン中(特図2))】
- 10R確変大当り(ST100回):100.0%
【大当り出玉】
- 10R大当り:約950個
- 2R大当り:約190個
【天井】
⇒搭載なし
「満開まつりGO(ライトミドル)」は初当り確率は設定1では1/199.8、設定6では1/173.4となるライトミドルスペックであり、「満開花火」の甘デジと違って大当り確率のレンジを変えてきました。
元々甘デジスペックに定評がある「ダイナムオリジナル機種」ですが、何かあったのか?と焦る必要はありません。
なぜならば、「満開まつりGO(ライトミドル)」には大当りの他にc時短が付いており、これが甘デジのレンジに落としているのです。
どういうことかというと、「満開まつりGO(ライトミドル)」のc時短に当選すると時短80回が付与されるわけですが、なんとその確率は1/199.8となっており、合算すると設定1でも1/99.9となるわけです。
つまり、「満開まつりGO(ライトミドル)」とはc時短も合わせて甘デジにしているということですね!
しかも、初当りのメインとなる2ラウンドは時短40回しかないので、実は時短80回の方が有利に働きます。
大当りよりもc時短の方が良いというのは、ちょっと驚きですね!
ただ、大当りにはおよそ1/6で次回大当りが確定する時短10000回の振分けもありますので、どちらにも魅力があるスペックとなっています。
一方、連チャンモードはST100回となり、連チャン中の大当りは全て10ラウンドになるというプレミアム仕様になっています。
連チャン率は設定差があるものの、だいたい65%程度となります。
そこまで連チャン率は高くありませんが、一回の大当り出玉が大きくなっているのは今の流行りに乗ったイメージかなと思いますね。
『どうしてc時短を搭載したのか?c時短スペックの狙いを探る!』
甘デジがメインのダイナムが、どうして会社独自のオリジナルコンテンツの続編でライトミドルをリリースするのか?
こういう疑問を抱いた人はきっと自分だけではないはずです(自分だけですか?)
色々と考えてみたのですが、大きく理由としては2つあるのかなと思っています。
まず一つ目は冒頭にも挙げたように、「設定付きパチンコ」ばかりで構成しているのは、プレイヤーに遊技動機、着席動機を作るためなのかなと思っています。
ともなれば、初当りに差があるのは後ヅモするうえでは大事な要素になるはずです。
という仮説が成り立つのであれば、連チャン性能はなるべく差を付けたくないと考えているのではないか?というのが持論です。
連チャンって設定というより運要素の方が納得できますからね。
パチスロだって、初当りに設定差があるのは良いけど、連チャンは自力で何とかしたいと思ってしまうもの。
という理由から、敢えてライトミドルにしたのかな?と思っています。
二つ目の理由としては、出玉性能が高い甘デジを作りたかったのではないか?と思っています。
搭載されているc時短は、初当りに引くと嬉しいものになっていますが、実は連チャン中はc時短が発動しません。
なぜなら、c時短は確変中に発動させることはできないのですが、時短中に引いた場合も発動できなくなっているのです。
厳密には、時短中にc時短を引いた場合は、「書き換えする」か「無視する」かのどちらかをあらかじめ決めておかなければいけません。
初当りが2ラウンドだった場合は時短は40回なので、時短中に80回貰える時短を引いたら書き換えたいですよね。
でも、もし「書き換えする」となると、今度は初当りが10ラウンドだった時、時短10000回消化させられるのに、途中でc時短を引いたら時短80回に書き換えなければならなくなるのです。
割合を考えると時短40回を80回に書き換えした方がお得に感じますが、例え割合は低くても次回大当りだった保証が消えるのは頂けませんよね…!
しっかりと保証するためには、時短中に引いたc時短は「無視する」しかないというわけです。
つまり、初当りではc時短があるために初当り確率が1/99になるわけですが、時短中では自力で1/199を引かないといけないわけです。
初当りは引けるけど突入率がとても低い…そんな甘デジが完成したというわけですね。
もちろんダイナムに直接聞いたわけではないのでわかりませんが、ダイナムもいろいろ考えてるのかなと感じましたね。
「満開まつりGO(ライトミドル)」のボーダーラインをチェック!
それでは続いて、「満開まつりGO(ライトミドル)」のボーダーラインを見ていきましょう!
最近のボーダーラインとしては非常に辛くなっていますが、それも当たり前でこのボーダーラインは「設定1」の場合だからです。
なお、「設定6」におけるボーダーラインは以下となります。
こちらの方が最近のボーダーラインっぽいのですが、実際にどのような設定配分がなされるかはわかりません。
よって、「設定1」と「設定6」のどちらもしっかりと抑えておくほうがいいかなと思います!
プラスマイナスゼロのボーダーだけでなく、プラス期待値のボーダーもチェックしましょう!
ダイナムオリジナルコンテンツとして登場していた「満開シリーズ」が満を持して続編がリリースがされることになりました!設定付…
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「満開まつりGO(ライトミドル)」攻略まとめ
今回は、「満開まつりGO(ライトミドル)」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
「満開まつりGO(ライトミドル)」の攻略の注目ポイントは以下となっていますので、しっかりとチェックしてくださいね!
- 「満開まつりGO(ライトミドル)」のスペックはライトミドルでありながらc時短を搭載した「甘デジ」スペック!
- 初当りはc時短が適応されるが、引き戻し時短中は無効になるので要注意!
- ボーダーラインは設定は6段階あるため、どこの数値に変化があるのかをしっかりとおさえておくべし!
- 天井非搭載であるため、回転力は常に一定!硬い立ち回りをしましょう!