サンセイさんが展開している革新的な甘デジ「激デジ」ですが、いよいよ今回第3弾となりました。
一体どんな機種が…と思っていたところ、なんと超ビッグコンテンツ「真・牙狼」の甘デジでした!
どんなゲーム性、スペックになっているのか、しっかりと新台攻略していきたいと思います!
サンセイ謹製「激デジ第3弾」はまさかの真・牙狼!
「激デジ」というワードに聞き覚えのない人も多いかと思いますね。
「激デジとは」パチンコメーカーであるサンセイさんが甘デジよりも甘い初当り確率でありながら、激しい連チャン性能を持っているというとんでもない甘デジのことを指します。
実はごく最近からサンセイさんが使いだしたワードであり、第1弾はジューシーハニー3の甘デジ、第2弾は笑ゥせぇるすマンというラインナップでした。
ジューシーハニー3の結果がすごく良かったものの、第2弾がちょっと弱めだったので、もうこのまま終わりかな…と思っていました。
最近はなかなか機械が売れないので、色々と盛ってくるメーカーも多いらしいですからね。
しかしその予想を覆し、まさかの牙狼を投入してくるあたり、サンセイさんの本気が垣間見得たような気がしています。
今までの「激デジ」においては、どれも初当り確率は1/77となっていて、かなり甘めのイメージがありました。
牙狼はミドルの時点でちょっと甘い設計になっていましたが、それは全てホールでのロングランを見越してのこと。
最近の牙狼はエヴァンゲリオンやユニコーン、リゼロに押されていて、かつての勢いはあまり感じなくなっています。
ましてや、実は今までの牙狼って甘デジで成功した記憶がないんですよね…
やっぱりもともとがMAXスペックのイメージがあるようで、甘デジでは苦戦続きの印象です。
逆にいえば、だからこそ「激デジ」を使って魅力的なスペックを打ち出せるとも考えられるので、見事「激デジ」第3弾は当たってほしいと願うばかりです。
それでは、願うだけではスペックはわかりませんので、早速スペックを徹底解析していきましょうか!
「激デジ真・牙狼(甘デジ)」のスペックを徹底解析!
それでは、まずはスペックから見ていきましょう!
『「激デジ真・牙狼(甘デジ)」のスペックをチェック!』
それでは早速、「激デジ真・牙狼(甘デジ)」のスペックを見ていきますよ!
【大当り確率】
1/77.7 ⇒ 約1/72.7
【c時短確率】
1/319.7(残保留のみ抽せん)
【賞球数】
1&10(ヘソは1個、アタッカーは10個)
【RUSH突入率】
約51%(時短引き戻し&c時短引き戻し合算)
【RUSH継続率】
約77%(ST引き戻し&c時短引き戻し合算)
【大当り振分(初当り(特図1))】
- 3R大当り(時短50回):100.0%
【大当り振分(電サポ中(特図2))】
- 10R大当り(ST100回):25.0%
- 4R大当り(ST100回):50.0%
- 2R大当り(ST100回):25.0%
【大当り出玉】
- 10R大当り:約890個
- 4R大当り:約360個
- 3R大当り:約270個
- 2R大当り:約180個
【天井】
⇒低確率230回転で突入、恩恵は時短295回。
「激デジ真・牙狼(甘デジ)」は初当り確率1/77の甘デジで、「激デジ」の特長の一つであった初当りの軽さは健在みたいですね。
今回の牙狼は、今ホールにある「虹の旅人」ではなく、一つ前の「真」がベースになっています。
今回のスペックはV-STとなっているため、1種2種スペックである「虹の旅人」では合わなかったのかなと思います。
ミドルスペックでもまぁまぁ動いたタイプなので、特に悪いイメージはないのかなと思います。
さて、では初当りから見ていきますが、初当りは全てが3ラウンド非確変となっており、時短50回が付与されます。
つまり、連チャンモードに入るためには、とにかく初当りから時短突破する必要があるということです。
牙狼の醍醐味として、7のリーチが熱かったり、再抽選に力が入ったりしていたわけですが、今回は特にそういう要素はないかなと思います。
7のリーチは大当り期待度が羽根上がっている!という法則はありそうですけどね。
時短50回転で1/77が引けるのはおよそ50%と決して高い数値ではありません。
そして連チャンモードに突入できた暁には、継続率77%とかつての1/399の牙狼を彷彿とさせる数値になっており、1/77とは思えない連チャン性能を誇るようになります。
連チャンモード中は10ラウンド、4ラウンド、2ラウンドの3つのボーナスで構成されていますが、なんと10ラウンドの割合が25%と高いので、一撃のチャンスとなりますよ!
『激デジでも復活!魅惑のc時短!』
「激デジ真・牙狼(甘デジ)」には、時短終了後の残保留にc時短のチャンスが残されています。
c時短とは、大当り終了後からの時短、天井からの時短以外の契機で発生する時短のことです。
今回の場合は、時短以外の状態の特図2でのみ抽選される特別な時短となります。
c時短の当選確率は1/319と辛いものの、見事当選すれば時短230回転が付与されることになります。
時短230回転を消化すると、そのまま天井が発動するため、実質的には次回まで大当りとなるプレミアムな展開となるのです!
これはミドルスペックの時も搭載されていたのですが、実はこのc時短により、連チャンモード突入率や継続率を1%高められているので、たった4回転といえど馬鹿にできない性能となっております…!
「激デジ真・牙狼(甘デジ)」の天井期待値をチェック!
それでは続いて、「激デジ真・牙狼(甘デジ)」の天井期待値を見ていきましょう!
天井期待値は最大でおよそ7000円強となっており、初当り確率1/77とは思えないほどの性能ですね。
天井期待値がプラスになるのは、等価であれば天井までおよそ200回転のポイント、33玉交換であれば天井までおよそ100回転のポイントとなります。
換金率が悪いということは、見返りが小さいということになるので、等価の多い都心ではなかなか手が出せないのはないかと思います。
恩恵が小さいためにライバルが減る可能性もありますから、積極的に狙っていきたいですね!
天井狙い攻略はここからチェックです!
パチンコ天井ハイエナに必要な要素として、「残り回転数の把握」と「台の回転力の把握」の2要素があります。「激デジ真・牙狼(…
「激デジ真・牙狼(甘デジ)」のボーダーラインをチェック!
それでは最後に、「激デジ真・牙狼(甘デジ)」のボーダーラインを見ていきますよ!
まず等価のボーダーですが、なんと1000円あたり14.3回転と驚異的な甘さを誇っています。
自分のシミュレーションが間違っているのか?とも考えましたが、他のところでもとにかく甘いと聞きますので、これくらい甘くても文句はないかなと思います。
これだけ甘いのに、どうしてc時短なんかつけたのか…と複雑な思いでいっぱいですが、もしこれが本当なのであれば、メーカーの策略だと一発でわかるような気がします。
最近はずっと甘い設定になっていると思いきや、ライトミドルスペックにおいてはずっと抜かれている感じがしてなりません。
しっかりと回転数を把握し、必勝のスペースで一日仕事すればいんじゃないか?とおも思えてきますね…
プラスマイナスのボーダーラインだけでなく、プラス期待値のボーダーラインも要チェック!
激デジパチンコとして復活した超ビッグコンテンツ「真・牙狼」がリリースされることになりました!甘デジスペックでもしっかりと…
「激デジ真・牙狼(甘デジ)」攻略まとめ
今回は、「激デジ真・牙狼(甘デジ)」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
「激デジ真・牙狼(甘デジ)」の攻略の注目ポイントは以下となっていますので、しっかりとチェックしてくださいね!
- 「激デジ真・牙狼(甘デジ)」のスペックは激デジのV-STスペック!
- RUSH突入は50%強と低いが、RUSHは引き戻し込みで77%!天井もあるのがポイント!
- ボーダーラインは最近の甘デジしてはとにかく甘めなイメージなので回転数は要チェック!
- 天井搭載であるため、天井に近づくほど期待値はプラスに!