パチンコの超王道版権である「牙狼」ですが、かつての名機「牙狼コレクション」の続編が登場することとなりました!
ゲーム性はそのままに、今回も回せるようなスペックになっているとのこと!
しかし設定1の機械割が極悪ということなので、設定2以上が狙えるようにしないといけません。
設定推測のポイントも一緒に攻略していきますので、要チェックですよ!
牙狼コレクション再び!復活のA!
「牙狼」といえば、破壊力があって連チャンしまくるイメージがあるかと思いますが、実は「牙狼」っていろいろなスペックがリリーフされています。
その中でも、特に異質を放っているのが、今から3年前に登場した「牙狼コレクション」です。
コレクションという通り、歴代の牙狼の演出が盛り込まれており、ライトミドルという遊びやすさで人気を博しました。
しかし実際に人気になった秘密は「Aタイプ」と呼ばれるスペックで、まるでパチスロのAタイプを打っているような打感をイメージしたゲーム性です。
パチンコはどうしてもヘソ入賞にバラツキが出るため、パチスロと異なり単に大当り確率といった設定差要素以外に勝敗を左右する要素がつきまといます。
そこで、ヘソを従来の1.5倍の大きさにして、ガンガンに回せるようにしたわけです。
スペックもBIGとSMALLの2種類で、連チャン要素を強くしておらず、本気でパチスロAタイプを実現させたいんだなと感じたのを覚えています。
今回の「牙狼ミュージアム」も、「牙狼コレクション」の続編ということで大まかなゲーム性は受け継いでいるようですが、前作になかった落とし穴がありますので、しっかりとスペック解析していきたいと思います!
「牙狼ミュージアム」のスペックを徹底解析!
それではまず、「牙狼ミュージアム」のスペックからチェッていきたいと思います!
『「牙狼ミュージアム」のスペックをチェック!』
それでは早速、「牙狼ミュージアム」のスペックをチェックしていきますよ!
【大当り確率】
- 設定1:1/319.7 ⇒ 約1/68.6
- 設定2:1/195.0 ⇒ 約1/41.9
- 設定3:1/187.2 ⇒ 約1/40.2
- 設定4:1/169.8 ⇒ 約1/36.4
- 設定5:1/159.8 ⇒ 約1/34.3
- 設定6:1/149.6 ⇒ 約1/32.1
【賞球数】
1&15(ヘソは1個、アタッカーは15個)
【RUSH突入率】
12.5%(初当りからの電サポ突入率)
【RUSH継続率】
17.1%(初当りから電サポ突入すると継続率100%)
【大当り振分(初当り(特図1)&潜伏中(特図1))】
- 10R確変大当り(電サポあり確変):約12.5%
- 10R確変大当り(電サポ無し潜伏):約2.3%
- 3R確変大当り(電サポ無し潜伏):約2.3%
- 10R通常大当り(電サポ無し通常):約35.2%
- 3R通常大当り(電サポ無し通常):約35.2%
【大当り振分(電サポあり確変中(特図2))】
- 10R確変大当り(電サポあり確変):約14.8%
- 3R確変大当り(電サポあり確変):約2.3%
- 10R通常大当り(電サポあり時短):約35.2%
- 3R通常大当り(電サポあり時短):約35.2%
【大当り振分(電サポあり時短中(特図2))】
- 10R確変大当り(電サポあり確変):約14.8%
- 3R確変大当り(電サポあり確変):約2.3%
- 10R通常大当り(電サポなし通常):約35.2%
- 3R通常大当り(電サポなし通常):約35.2%
【天井】
⇒非搭載。
「牙狼ミュージアム」はライトミドルの確変ループスペックで、前作に近いゲーム性になっています。
前作同様に設定は6段階あり、パチスロAタイプのイメージを出しています。
…ですが、一つ大きな落とし穴があります。
もうお気づきかもしれませんが、「設定1の初当り確率はミドルと同じ1/319」というトンデモない特徴があります。
これは前作にはなかった要素であり、今回においては「落とし穴」以外の何者でもありません。
なぜなら、設定1と設定2の機械割は30%もの差があり、設定2が100%なら設定1は70%しかないということになります。
パチスロでも設計しないような極悪な設定になるわけですが、さらに恐ろしいのは「設定1でも判別が難しい」という点です。
ライトミドルのシマを見ればわかるのですが、ライトミドルであっても平気で500やら800やらハマるのはザラです。
パチンコはパチスロとは違って回転数を稼ぎにくいので、設定を判別するだけのサンプルが集まりにくいので、なかなか見抜けないというわけですね…
他のポイントとしては、確変割合は17.1%と低いく、従来の機種のような連チャンが難しいのがわかります。
しかも初当りにおいては、4.6%にあたる確変は潜伏確変となっており、確変なのか通常なのかわかりづらくなっています。
液晶の演出にて、どんどん背景の色が昇格していくというゲーム性をやっているそうなので、チェックしていくのが良いでしょう。
しかし、電サポがつかない潜伏確変が4.6%、通常大当りが82.9%と圧倒的に通常の割合が高いので、過渡な期待は禁物だと言えます。
極悪設定は高確率も交えて見抜くのがベター!
設定1の機械割が極悪となっていますので、「牙狼ミュージアム」で勝つには『設定1を打たない』というパチスロさながらの立ち回りが要求されます。
しかし、通常の回転数では設定判別するだけのサンプルは集まらないので、「高確率」のサンプルと合わせる方が良いでしょう。
「牙狼ミュージアム」は『電サポ=高確率』となっているため、データ表示から判別しやすくなっています。
確変割合が低いために大量のサンプルは集まりにくいですが、通常時の回転数と合わせると夜であれば見抜けるのではないかと思いますね。
なお、通常時の回転数には、当然ながら潜伏状態も含まれるので、正確には「通常時&潜伏時」となります。
但し、先述したように、潜伏している割合は圧倒的に低く、ほぼ通常時となっているので、設定1を見抜くのであれば、そこまで過敏にならなくても良いかと思います。
ただ、満を持して…という立ち回りをしたい人は、だいたい50回転くらいまでに初当りを引いているサンプルは除外することをオススメします。
「牙狼ミュージアム」のボーダーラインをチェック!
それでは、「牙狼ミュージアム」のボーダーラインをチェックしていきましょう。
せっかくなので、今回は設定1から設定6の全ての設定におけるボーダーラインを出してみました!
それでは設定6から順番にボーダーラインをチェックしていきますよ!
最高峰となる設定6でさえ、ボーダーラインは28.6となります。
これは元から回すことが前提となっているスペックということになりますが、設定6であっても30回転近く必要というのはちょっとキツいですね。
ましてや、極悪スペックである設定1だと、なんと驚愕の61.7回転がボーダーラインとなります。
標準となるのは設定2となりそうですが、設定1と比較して機械割が30%も下がるというのは覚えておかなければいけません…!
なお、ベースでなるであろう設定2で勝利を収めるためのボーダーラインが解析完了!
パチンコ「牙狼コレクション」の続編として「牙狼ミュージアム」がリリースされることになりました!設定が6段階となっている「…
「牙狼ミュージアム」攻略まとめ
今回は、「牙狼ミュージアム」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
「牙狼ミュージアム」の攻略の注目ポイントは以下となっていますので、しっかりとチェックしてくださいね!
- 「牙狼ミュージアム」のスペックは前回に引き続き、回せるタイプの代表格!
- 確変割合が低く連チャン率も低いものの、電サポ確変を引けば最低3連チャンが確定!
- ボーダーラインは設定6でもかなり回るため、要注意!