6.5号機パチスロでも人気となっている「シンデレラブレイド」ですが、なんとパチンコでリリースされることが判明!
しかもメーカーは特殊スペック大好きな藤商事さんなので、スペックはかなり特殊なようです。
そこで今回は、一体どんな仕組みになっているのか徹底分析してみたいと思います!
スペックの仕組みはパチスロ!?「シンデレラブレイド」がパチンコで登場!
「シンデレラブレイド」は、知る人ぞ知るパチスロコンテンツであり、萌え系コンテンツで有名なNETさんが生み出したオリジナルコンテンツです。
シンデレラという名が付いているとおり、一応ストーリーはシンデレラに近いですね。
ですが、シンデレラは王子様と結婚するためにバトルで優勝しなければいけないという、パチスロらしい変更が加えられています(笑)
パチスロでは「シンデレラブレイド」はもう4作ほど作られており、完全にシリーズモノに昇華しているわけですが、今でも人気が高いのは何と言っても『OPT』、言わば『オシリペンペンタイム』という画期的なゲーム性があるから他ありません。
95%以上という超高継続でオシリをペンペンしまくり、ゲーム数を上乗せしていくというシステムは、プレイヤーのいろいろな種類の欲望を満たしてきました。
そんなゲーム性をパチンコに落とし込み、新たなゲーム性を生み出した藤商事さんは、もはや天才集団の集まりだと言っても過言ではありません。
しかも、通常時からとんでもないゲーム性を搭載しているということで、早速新台攻略していきたいと思います!
「シンデレラブレイド」のスペックは新たなゲーム性を搭載した1種2種の仕組み!
いつものパチンコであれば、見た目はどうあれ、とにかく大当りを狙うのが常です。
しかし「シンデレラブレイド」はパッと見、非常に特殊なゲーム性となっており、まずはゲーム性を理解していく必要があります。
通常時、RUSH、どちらも特徴がありますので、順番にゲーム性をチェックしていきましょう!
『「シンデレラブレイド」の通常時はとにかく36ゲームハマるのが大事!』
「シンデレラブレイド」の通常時は『36ゲームハマる』ことが右打ち「おしおきチャレンジ」のメイン契機となっています。
36ゲームハマるまでの間に、回転数をリセットする契機があり、それを回避しながらハメていくことになります。
ちなみにリセットが発生する確率は1/14.7なので、36回転ハマる確率はおよそ8%となります。
成功率はかなり低いので嫌気が差しそうですが、途中で直撃で「おしおきチャレンジ」突入が確定となる「おしおきチャレンジボーナス」ゲットのチャンスもあります。
ボーナスは発生率が1/685と低いものの、貴重なチャンスとなるのは間違いありません。
つまり、通常時において、出玉をゲットさせるためには「おしおきチャレンジ」に突入させることが最重要となりますが、
「おしおきチャレンジ」の突入契機としては以下の2つがポイントとなります。
- 36ゲームハマり
- おしおきチャレンジボーナス
ちなみに、おしおきチャレンジの発生率は、トータルで1/141となります。
「おしおきチャレンジ」は、3回の変動で420発の大当りを獲得し、40%の抽選に通ればRUSH突入となります!
『「シンデレラブレイド」のRUSHは超高継続のボーナスと引き戻しで構成!』
見事「おしおきチャレンジ」で成功(成功率は40%)すると、念願のRUSHに突入ということになります。
よって、RUSH突入率は1/353となり、意外にもミドルの初当りとそこまで変わりませんね。
RUSHは、「おしりぺんぺんタイムBONUS」と「バトルモード」の2つから構成されています。
『おしりペンペンタイムBONUS』はボーナスと言いながら継続率を所有しており、その継続率は91%となっています。
出玉は一回あたり140発(払い出し)と少ないものの、高い継続率なのでしっかり玉が出そうな雰囲気があります。
「どうしてボーナスなのに継続率?」という謎については、後ほど仕組みの考察で明らかにしていきたいと思います!
そして『バトルモード』とは、ボーナス終了時に、再びボーナスに再突入させるための引き戻しモードという扱いです。
引き戻し成功率は65%となっており、ボーナスそのものはだいたい3回くらい味わえるというイメージになりますね。
この2つの構成を総称してRUSHとなっています。
【「シンデレラブレイド」の仕組みを徹底分析!】
「シンデレラブレイド」の仕組みで最も謎となっているのが、「通常時36回転ハメる」という点です。
かなり画期的なゲーム性なのですが、一体どういう仕組みなのかが気になりますよね…
わからない部分が多いものの、考察してみましょう!
『仕組みは確変潜伏?それとも天井(遊タイム)?』
パチンコはそもそも完全確率の抽選によって決められており、それは大当り確率、普図確率、小当り確率、突然時短確率、全てにおいて同様です。
よって、回転数を支配するためには、ほとんどの場合大当りを契機とする必要があります。
似たようなゲーム性があったなぁと思い出してみたところ、以前大一さんから出た「姫相撲」に近い印象があります。
「姫相撲」は16回転の低ベース時短で確変か通常かわからないようにして、低ベース時短が終わった時に確変なら小当りRUSHに突入するというゲーム性でした。
「シンデレラブレイド」は、常に高確率状態になっており、36回転の低ベース時短をクリアできれば右打ちが可能となって「おしおきチャレンジ」に突入、途中で1/14.7の大当り(ほぼ出玉ゼロ)を引くと再び低ベース時短が36回転つく…というイメージかなと思いましたね。
しかし、姫相撲は確変を利用しているタイプなので、今回のような1種2種スペックには合いません。
となると、もう一つ可能性があるなと感じたのは、「天井」、いわゆる「遊タイム」です。
36回転1/14.7が引けなかった(この場合1/14.7の契機は大当りになりますが)ら、天井が発動して時短がつくというのは可能です。
以前までは、天井の回転数は大当り確率の分母の2.5倍以上という決まりがあり、「シンデレラブレイド」は36回転に対して大当り確率は1/14.7の2.45倍となってしまい天井搭載はできませんでした。
しかし、新しく大当り分母の1.5倍以上に緩和されたようなので、「シンデレラブレイド」でも可能というわけです。
天井を活用すれば、無理に確変を用いる必要がないため、1種2種スペックにするというメリットもあります。
今の1種2種スペックは恐ろしいほどゲーム性の幅が広いので、もしかすると天井を使っている可能性もありそうです。
『「おしりペンペンタイムボーナス」は2Rボーナスの超集中型か!?』
謎となっていた「おしりペンペンタイムボーナス」が継続率を持っている点について、分析していきたいと思います。
結論から申し上げますと、おそらく2Rボーナスが超集中するようなタイプなのかなと思っています。
小当りがほとんど1/1でほぼ当たるようになっており、時短がつかない大当りになるまでどんどん続くイメージです。
右打ち中は、残保留が2個あるため、最大で3回のチャンスが得られます。
3回とも大当りだった場合は、最大で140発×3の420発が得られ、かつ継続が確定することになるので、ちょっとした塊を出すことが可能です。
どうしても小当りの超高継続は「大工の源さん超韋駄天」を連想させてしまうので、あまり大きく謳いたくなかったのかもしれませんね。
今は連チャン中の出玉を皆気にしているので、そこはもっとわかりやすくしても良いと思うんですよね。
スペックの全容が明らかになるのはもっと先だと思いますが、正解はどうなっているのか、とても楽しみです!