「銭形平次」はもともとは高尾さんのオリジナルコンテンツであり、時代劇モノとして人気のあったシリーズです。
AKBとコラボしている異色タイプではなく、真向から「銭形一本」という姿勢は高尾さんらしいですね。
倒産問題で大変な高尾さんですが、「銭形平次3」の新台がリリースされることとなりましたので、新台攻略していきたいと思います!
倒産問題の最中、『銭形平次』第3弾リリース決定!
高尾さんと言えば、今は倒産問題で揉めている最中であり、正直なところ台なんて売ってる場合じゃないと思ってしまいます。
しかし、倒産の理由が資金問題なのであれば、少しでも売上を伸ばして資金巡りを良くしたいという思いもあるでしょう。
「3」と銘打ってあるように、「銭形平次3」は昔から高尾さんがリリースしてきたオリジナルコンテンツであり、京楽さんが以前リリースした「銭形平次AKB48」とは歴史が違います。
シリーズ機種をしっかりとリリースし、確かなブランドを見せつけることが高尾さんにとって優良なのかもしれません。
さて、そんな「銭形平次3」ですが、いつもの高尾さんっぽい暴力的スペック(誉め言葉)ではなく、ちょっと守りに入ったようなスペックになっているとのこと。
特にゲーム性で有名になったわけではないですが、高尾さんが昔から頑張っている象徴ともいえる「銭形平次3」なので、これは要チェックかなと思います。
一体どのようなスペックになっているのか、しっかりとスペック解析していきたいと思います!
「銭形平次3~DENKOSEKKA」のスペックを徹底解析!
それではまず、「銭形平次3~DENKOSEKKA」のスペックから見ていくとしましょう!
『「銭形平次3~DENKOSEKKA」のスペックをチェック!』
それでは早速、「銭形平次3~DENKOSEKKA」のスペックを見ていきたいと思います!
【大当り確率】
1/319.69 ⇒ 約1/1.0
【賞球数】
2&15(ヘソは2個、アタッカーは15個)
【RUSH突入率】
約52%
【RUSH継続率】
約84%
【大当り振分(初当り(特図1))】
- 10R大当り(RUSH突入):40%
- 3R大当り(RUSH突入):12%
- 3R大当り(RUSH非突入):48%
【大当り振分(RUSH中(特図2大当り直撃))】
- 10R大当り(RUSH継続):57%
- 3R大当り(RUSH継続):27%
- 10R大当り(RUSH終了):16%
【大当り振分(RUSH中(特図2小当りV経由))】
- 10R大当り(RUSH継続):57%
- 3R大当り(RUSH継続):27%
- 10R大当り(RUSH終了):16%
【天井】
⇒非搭載。
「銭形平次3~DENKOSEKKA」は1種2種タイプのミドルスペックで、なかなかの破壊力を持っていそうです。
機種名に「DENKOSEKKA」とあって何これ?と思った人もいるかもしれませんが、これは「電光石火」のことで速さをアピールしていると思われます。
ではスペック詳細を見ていきますが、まずは初当りから。
初当りは10ラウンドと3ラウンドで構成されていますが、10ラウンドであればRUSH確定、3ラウンドであればRUSHに入るかどうかわかりません。
3ラウンドの場合は12/60でRUSHに突入しますので、突入率は20%となっています。
10ラウンドの割合は40%なので、合算するとRUSH突入率は52%となります。
続いてRUSHですが、「銭形平次3~DENKOSEKKA」のRUSHはちょっと珍しくSTタイプではありません。
俗に言うループタイプであり、RUSH終了の大当りを引くまでRUSHが継続します。
RUSHの継続率は84%ととても高く、なかなかの爆発力を秘めています。
しかも、RUSH終了時は必ず10ラウンドとなるため、RUSH突入時点で1500個が保証されています。
RUSH中は3ラウンドを引くと必ず継続となるため、3ラウンドを引いても損とはなりません。
3ラウンドの比率は27%と意外に高いので、この恩恵は嬉しいかなと思いますね。
『スペック最大の特長はどこでも3000発保証があるところだが…』
「銭形平次3~DENKOSEKKA」のスペックにおいて、最も大きなウリ要素としては、「どこでも3000発保証がある」という点でしょう。
これはRUSH終了時の大当りを必ず10ラウンドにすることで実現可能となっています。
初当りで40%の10ラウンドを引けば、必ずRUSH突入、つまり10ラウンドが保証されるので最低3000発になります。
RUSH中も、57%のRUSH継続の10ラウンドを引けば、同様に3000発保証となります。
3000発保証となる大当りを搭載しているのは良いのですが、保証ってもっと広い視野で適応されるもので、40%とか57%とか限定されているものを保証と言って良いのか疑問が残ります。
せめてルパンのように、RUSH突入時は必ず3000発保証!みたいな感じなら保証って感じがするんですけどね。
また、「銭形平次3~DENKOSEKKA」は1種2種スペックであるため、俗に言う引戻しはありません。
つまり、RUSH終了時の10ラウンドは高い継続率を誇っていても最後の1回しか引きません。
そのため、RUSHが継続する限り、57%の10ラウンドと27%の3ラウンドしか引きません。
その場合、10ラウンドと3ラウンドの比率はおよそ2:1となるので、連チャンするほど3ラウンドを多く引くことになります。
イケイケ感のあるRUSHだとは思いますが、決して10ラウンドばかり連打できるわけじゃないので、ちょっと注意が必要かなと思います。
逆にRUSHが終わる際は必ず10Rを経由することになるので、RUSH中は10Rが来る度に「終わっちゃったか?」と疑心暗鬼になることでしょう。
STではなくループであるため、余計にRUSH中の10Rは気持ちよくないものに感じられるはず。
ちょっと特殊なゲーム性になっていますが、まぁこれはこれで慣れかなとも思います。
「銭形平次3~DENKOSEKKA」のボーダーラインをチェック!
それでは、「銭形平次3~DENKOSEKKA」のボーダーラインをチェックしていきましょう!
4円等価においては1000円あたり17.9回転がボーダーラインとなります。
最近のミドルは等価ボーダーで18回転は超えてきているので、ミドルスペックということですが、ちょっとボーダーが甘いのが気になりますね。
最近はミドルスペックは甘いと全然回してくれないので、しっかりと回転力をチェックしていく必要がありそうです…!
高尾さんのイメージはとにかく辛いのですが、なぜか「銭形平次3~DENKOSEKKA」は甘いので要注意です!
プラスマイナスだけでなく、プラス期待値を攻めるためのボーダーラインも要チェックですよ!
高尾さんが維持のオリジナルコンテンツとなる「銭形平次」の最新作「銭形平次3~DENKOSEKKA」がリリースされることに…
「銭形平次3~DENKOSEKKA」攻略まとめ
今回は、「銭形平次3~DENKOSEKKA」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
「銭形平次3~DENKOSEKKA」の攻略の注目ポイントは以下となっていますので、しっかりとチェックしてくださいね!
- 「銭形平次3~DENKOSEKKA」のスペックは3000発搭載のミドルスペック!
- 一撃3000発ボーナスを搭載しているものの、なぜかちょっと保守的になっています…!
- STスペックではなくループタイプスペックなので、必ず大当りしてRUSHが終了する!
- ボーダーラインは高尾さんの中では設計が甘いので回転力は要チェック!