大人気漫画コンテンツ「ワンパンマン」が、なんとパチンコでリリースされることになったとのこと!
ニューギンさんからの登場ということで、かなり期待できそうですね…!
一体どんなスペックになっているのか、しっかりと新台攻略していきたいと思います!
パチンコ業界に震撼!大ヒット漫画「ワンパンマン」リリース決定!
「ワンパンマン」といえば、どんな強敵もワンパンチ(通称ワンパン)でやっつけてしまうという、恐るべきパワーを持ったヒーロー漫画。
元はネットから人気が出て、あっという間に人気が広がった印象があります。
めちゃくちゃ絵もカッコ良くて、かなり描きこまれた作風に驚いた人も多いかと思います。
アニメ化もされており、ゲームにもなっているので、この令和の時代に知らない人はあまりいないのでは?と思います。
そんな「ワンパンマン」ですが、ついにパチンコで登場することが決定しました。
しかもスペックはかなり「ワンパン」を意識しており、RUSH中はかなりの破壊力を秘めているとのこと!
一体、どんなスペックになっているのか、「ワンパンマン」のスペックをチェックしていきたいと思います…!
しっかりと新台攻略して、スペックのヒミツを探っていきますよ!
「ワンパンマン」のスペックを徹底解析!
それではまず、「ワンパンマン」がどんなスペックなのかチェックしていくこととしましょう!
『「ワンパンマン」のスペックをチェック!』
それでは早速、「ワンパンマン」のスペックをチェックしていきたいと思います!
【大当り確率】
1/319 ⇒ 1/1
【タイプ】
1種2種タイプ
【賞球】
2&15(ヘソは2個、アタッカーは15個)
【RUSH突入率】
約52%
【RUSH継続率】
約81%
【初当りの振分け】
- 10R×2(RUSH突入):52.0%
- 2R(RUSH非突入):48.0%
【連チャン中の振分け】
- 10R(RUSH継続):81.0%
- 10R(RUSH終了):19.0%
【出玉(払い出し)】
- 10R×2:3000個
- 10R:1500個
- 2R:300個
【天井(遊タイム)】
非搭載
「ワンパンマン」のスペックは、初当り確率1/319のミドルスペックで、1種2種スペックとなっていますね。
それでは初当りから見ていきたいと思いますが、見た感じは「ルパン三世」に似ていると感じます。
初当りからRUSHに行く場合は3000発が保障され、単発の時はほぼ出玉が得られないタイプとなっています。
単発の時のダメージが計り知れないのですが、「ルパン三世」と違うのは初当りからのRUSH突入率が52%と高くなっているということ。
たったの2%と感じるかもしれませんが、されど2%です。
突入率が高くなれば、例え初当りの図柄が777じゃなくても、RUSH突入の夢が見られるようになります。
突入率が50%の場合は、どれだけ多く見積もっても、777以外の突入率が50%を超えることはありませんからね…!
そしてRUSHに突入すると、待っているのはオール1500発の81%継続!
これも「ルパン三世」を意識してしまいますが、RUSH中は「牙狼」の方が近いかなと思います。
最近はとにかく『オール1500発×81%』という数字ばかりが踊っている印象がありますが、気をつけておかないと、RUSHに入った時に大きな過ちに気付くことになってしまいます。
「ワンパンマン」のスペックの素晴らしさを伝えるためにも、『オール1500発×81%』について解説しておきましょう!
『「ワンパンマン」の『オール1500発×81%』はなぜスゴい!?』
それでは、今市場を圧巻させている『オール1500発×81%』について解説していきましょう。
市場には、2種類の『オール1500発×81%』がありますが、その違いに気付いているでしょうか?
ちょっと幾つかグループ別に挙げてみましょう!
【グループA】
- ガンダムユニコーン
- エヴァンゲリオン15
- からくりサーカス
- バカボン
- ルパン三世
【グループB】
- 牙狼
- 北斗無双~ジャギの逆襲
- ワンパンマン
二つのグループの違いは把握できているでしょうか?
それでは答え合わせをしましょう。
二つのグループの違いは…
『RUSH継続時、次回大当り保証があるかどうか?』
です。
グループAの機種は、どれも俗に言うSTタイプであるため、RUSH継続時に次回大当り保障はありません。
ルパン三世については、初当りのRUSH突入時だけ次回までの時短となりますが、これはあくまで初回3000発を得るための時短となるので、3000発獲得後は時短は50回転のみとなります。
一方、グループBの機種は、どれもRUSH継続時に次回大当りが保障されています。
つまり、時短は「実質次回まで」か「0回転」かのどちらかになります。
既に大当り振分けで決まっているため、基本的には残保留はありません。
昔の「確変1回ループタイプ」と考えてもらってもOKです。
RUSH中はオール1500発となっているため、次回大当りを保障しているかどうかの違いはとても大きいと言えます。
等価だと6000円の価値がありますからね…!
そして、「ワンパンマン」はRUSH継続時に次回大当りを保障しているグループBに属しています。
つまり、次回大当り保障付きの「オール1500発×81%」となるので、非常に破壊力は高いのです!
実際のところ、次回大当り保障のないグループAの方が機種数は多くなっており、不思議に思われるかもしれませんが、これはもう完全にメーカーの策略です。
RUSH性能は高く見えた方が見映えは良いですし、ホールの目をごまかすこともできますからね。
僕らユーザーとしても、この事実を知ってるかどうかで機種の見た目も変わりますが、知らなくても損はしません。
一撃性や爆発力といった目線で考えると、間違いなく「ワンパンマン」を含むグループBの方が良いので、「ワンパンマン」の破壊力には期待したいところですね!
覇権は獲れるのか?「ワンパンマン」!
最近ミドルスペックが出てくる度によく言われるのが「覇権を獲れるかどうか」という煽り文句。
今年はずっと「リゼロ」と「エヴァンゲリオン15」がトップに君臨してしまっているので、いい加減に変わってほしいという思いが込められているようにも感じます。
8月においては、「からくりサーカス」に「サラリーマン金太郎」、「真怪獣王ゴジラ2」、「GANTZ3」が新台ミドルとして登場しました。
お盆までの雰囲気だと新台リリースが遅かった「からくりサーカス」と安定感のある「真怪獣王ゴジラ2」が一歩リード、供給過多気味で空き台の出始めた「サラリーマン金太郎」、ちょっと厳しそうな「GANTZ3」といったところでしょうか。
どうやら9月は新台ミドルは無さそうなので、今挙げた6機種のミドル機種が勝負を繰り広げそうです。
「ワンパンマン」は11月の導入ということですが、スペックは「牙狼」にとても近く、今ホールの「牙狼」がほぼ死亡状態であることを考慮すると、ワンチャンありそうな雰囲気があります。
「リゼロ」や「エヴァンゲリオン15」とは違うスペックなので、良い意味で輝きそうな雰囲気がありますね!
「ワンパンマン」のボーダーラインをチェック!
それでは、「ワンパンマン」のボーダーラインをチェックしていきましょう!
等価のボーダーラインは17.1回転となっており、気持ち甘めな設計になっているようです。
まぁ牙狼を超えたスペックなので、これは仕方ないかなと思いますが、しっかりと回転力をチェックしていく必要がありそうですね…!
まとめ:「ワンパンマン」
牙狼のスペックを大幅に進化させた「ワンパンマン」は、RUSH継続時に次回大当りの保証のある魅力的なスペックです。
「リゼロ」や「エヴァンゲリオン15」とは異なるスペックのため、独自のファンを生みそうな予感がしています。
ただスペックは良いものの、スペック設計が少し甘いため、ボーダーラインも甘くなっています。
ホールではしっかりと回転力をチェックするようにしたいところです!