パチンコ永遠のアイドルといえば「マリンちゃん」ですが、マリンが出てくるパチンコは海物語だけではありません。
そう、「GO！GO！マリン」も立派なマリンのパチンコですね。
今回は、「GO！GO！マリン」の新台として第3弾がリリースされることになったので、一体どんなスペックになっているのか、しっかりと新台攻略していきたいと思います！
あのGO！GO！マリンが帰ってきた！
「GO！GO！マリン」と聞いて、あまりピンと来ない人もいるかもしれませんね。
「GO！GO！マリン」シリーズは元々横スクロール5ラインの壁を超えようとしてチャレンジしたシリーズで、縦スクロールでかつリーチライン数が最大で6ラインになるという、今までの海の常識を覆すトンデモ仕様でした。
初代は今から15年以上、2作目でも5年以上になりますから、あまり記憶に残っていないというのは無理もないかなと思います。
しかし、今は普段のゲーム性ではなく、スペックが重んじられる時代。
スペックにもこだわったという「GO!GO!マリン3」は、なんとシリーズ初となるバトルモノ。
未だかつてない超高継続でバトルが進んでいくということですが、一体どんな内容になっているのか楽しみですね。
それでは、「GO!GO!マリン3～連撃BATTLE」のスペックを徹底解析していきましょう！
「GO!GO!マリン3～連撃BATTLE」のスペックを徹底解析！
それではまず、「GO!GO!マリン3～連撃BATTLE」のスペックから見ていくとしましょう！
『「GO!GO!マリン3～連撃BATTLE」のスペックをチェック！』
それでは早速、「GO!GO!マリン3～連撃BATTLE」のスペックを見ていきますよ！
【大当り確率】
1/319 ⇒ 1/4.4（小当り含む）
【タイプ】
確変ループタイプ
【賞球】
3&15（ヘソは1個、アタッカーは15個）
【RUSH突入率】
50％
【RUSH継続率】
80％（大当りのみの継続率）
【初当りの振分け】
- 2R確変大当り（RUSH突入）：50.0％
- 2R通常大当り（RUSH非突入）：50.0％
【連チャン中の振分け】
- 10R確変大当り（RUSH継続）：10.0％
- 2R確変大当り（RUSH継続）：80.0％
- 2R通常大当り（RUSH終了）：20.0％
【出玉（払い出し）】
- 10R：1500個
- 2R：300個
【天井（遊タイム）】
非搭載
「GO!GO!マリン3～連撃BATTLE」のスペックは初当り確率1/319の確変ループタイプです。
確変割合としては、初当りからは50％、RUSH中は80％となっていますね。
まず初当りからですが、初当りは全てが2ラウンドで、確変割合は50％、そして単発だった場合の引戻しの時短はありません。
…これはなかなかキツそうですね…！？
だいたい確変タイプの場合、初当り出玉が少ない場合は少しでも引戻し用の時短を入れることが多いのですが、残念ながらそうはなっていません。
ちなみにRUSH中の継続率はなんと97.8％という驚愕な数値になっているのですが、一体どんな仕組みになっているのでしょうか…？
継続率97.8％の秘密は小当りRUSHだった！
RUSH中派確変割合が80%にアップしますが、これだけでは到底継続率97.8%は実現不可能です。
一体どうやって実現させているのか‥正解は『小当りRUSH』です！
高確率時は1/42となりますが、RUSH中は小当りが1/4.9で成立するので、ガシガシ小当りを上乗せ出来ます。
しかも、大当りしても転落するのはそのうちの20%しかないので、簡単に終わりません。
つまり、継続率アップした97.8%というのは、大当りと小当りを含めた数値だということです。
小当りと聞くと、アタッカーに玉が2,3個拾って終わるイメージがあるかもしれませんが、そうではありません。
しっかりと10個取れるような構成になっていますから、アタッカー1回開放で15個の払い出しが受けられますよ！
なお、大当りと小当り合算で考えた時の振分けは、以下となります。
- 10R確変大当り（RUSH継続）：約1.07％
- 2R確変大当り（RUSH継続）：約7.46％
- 小当り（RUSH継続）：約89.35％
- 2R通常大当り（RUSH終了）：約2.13％
およそ90％が小当りとなり、大当りは10％程度しかありません。
そのため、出玉を加速させていくには小当りがとても重要であるということがわかりますね。
それでは、具体的にどのようなRUSH構成にしてるなのかチェックしてみましょう！
【RUSH①：マジカルバトルモード】
今回のマリンは魔法が一つのテーマとなっており、魔法でどんどん大当りを加速させていくモードとなっていますね。
たくさん図柄が揃っていくのですが、青図柄が止まると150発以上、赤図柄が止まると300発以上の当たりとなります。
‥！？
ここで違和感を覚えた方はお流石です！
そうです、実は小当りでも青図柄が揃うんですね‥
小当りなのに図柄が揃う…実はこれ「闇のライダー」でも同じ見せ形をして失敗したという過去があります。
小当り含めての97.8%なので仕方ないことですが、気持ちよく消化できることを願うだけです。
【RUSH②：インフィニティモード】
インフィニティ…つまり無限大という名前が付けられていますが、これは大当りも小当りもまとめて一つのボーナスと見立てることで、無限に続くように見せているというもの。
平均で50ラウンド以上するということなので、表示上で8000発くらいの払出しがあるのではないかと思いますね！
先読みにより保留にどんな当りが入っているのかがわかるため、どんどんラウンドをストックして放出する安心感があるようです。
殆どが小当りとなるので、少ないラウンドしか上乗せできないでしょうが、しっかりと継続してくれるのであれば面白くなりそうです！
演出カスタムももちろん搭載！
「GO!GO!マリン3」では、今は主流となっている演出カスタムを搭載しています。
例えば、通常時であれば、以下のようなカスタムが設定可能となっているようです！
- マジカル魚群の出現率
- 先読み演出の期待度
- 一発告知の出現率
マジカル魚群とは、通常時における最終目的のような位置づけなのですが、いつもの魚群なのか、はたまた大当り濃厚に格上げになったのかが気になるところですね！
「GO!GO!マリン3」のボーダーラインをチェック！
それでは、「GO!GO!マリン3」のボーダーラインをチェックしていきましょう！
「GO!GO!マリン3」のボーダーラインは、等価で19.2回転とかなり回せるスペックになっています。
今はちゃんと回せるスペックじゃないと本当に回してくれないので、これくらいの数値の方が安全だと言えます。
とはいえ、それでもボーダーライン以下の運用がメインとなることが予想されるため、回転力のチェックは必須ですね！
ボーダーラインの解析についてもチェックですよ！
【パチンコはボーダーで勝つ】2022年「GO!GO!マリン3～連撃BATTLE」のスペックを徹底解析！勝つ為のプラス期待値のボーダーライン＆勝率を徹底攻略！【パチンコ攻略日記】
まとめ：「GO!GO!マリン3」
今回は、ミドルスペックの「GO!GO!マリン3」の新台攻略をおこないました。
「GO!GO!マリン3」は「GO!GO!マリン」シリーズの第3弾という位置づけでありながらも、実際には全く異なる新スペックになっていましたね。
最近は小当りRUSHのヒットはほとんどなく、最近だとニューギンさんの「ベルセルク無双」くらいじゃないかなと思います。
海シリーズでの小当りRUSHは初めてということで、三洋さんのチャレンジ精神には脱帽です。
一体どんな感じになるのか楽しみですね！
