「ターミネーター」といえば、ドラマだけでなくパチンコでも人気を誇ったヒット機種です。
あの伝説のセットスペックが、装い新たに登場することになりました!
今回は「ターミネーター2〜TYPE7500」という機種名になっており、「7500」というのが気になりますね…!
どんなスペックになっているのか、「ターミネーター」を新台攻略していきたいと思います!
「ターミネーター」がアイルビーバック!
セットスペックの金字塔として人気を誇った「ターミネーター」。
あの頃はまだ最大出玉が2400発機種だったこともあり、3セットの7200発が得られるというのは衝撃でしたね。
突破率は時短100回しかなかったので30%もありませんでしたが、この一撃の破壊力は今でも忘れられません…!
似たようなタイプでニューギンさんから「はぐれ刑事純情派」が少し前にリリースされていましたが、あれも同じく一撃を狙うタイプでした。
引き戻しの時短はなかったものの、10000発はとても魅力的でしたね。
他にも三共さんからリリースされた「蒼穹のファフナー」も、およそ4000発が1/2でループするタイプであり、一撃を狙えるスペックでした。
さらに前には役物タイプでしたが「うまい棒」があったりして、実は意外にもセットタイプは色々なメーカーからリリースされています。
今はミドルスペックの連チャン中は全て1500発!みたいなスペックばかりですが、それを上回る出玉の塊を獲得できるセットタイプは今でも支持を得ているようです。
…さて、今回のターミネーターですが、スペックはもちろんセットタイプです!
前回のセットタイプを1500発で表現しており、その破壊力は前作に匹敵します!
前回とどんなところが変わったのかを比較しながら、「ターミネーター2〜TYPE7500」のスペックを徹底解説していきたいと思います!
「ターミネーター2〜TYPE7500」のスペックを徹底解析!
それではまず、「ターミネーター2〜TYPE7500」のスペックから見ていきましょう!
『「ターミネーター2〜TYPE7500」のスペックをチェック!』
それでは早速、「ターミネーター2〜TYPE7500」を見てみましょう!
【大当り確率】
1/319 ⇒ 1/18.0(小当り含む)
【タイプ】
1種2種タイプ
【賞球】
3&15(ヘソは3個、アタッカーは15個)
【RUSH突入率】
50%(直撃と時短引き戻しの合算)
【RUSH継続率】
100%(4回セット)
【初当りの振分け】
- 10R大当り(RUSH突入):20.0%
- 3R大当り(時短150回):50.0%
【連チャン中の振分け】
- 10R大当り(4回リミッタ):100.0%
【出玉(払い出し)】
- 10R:1500個
- 3R:450個
【天井(遊タイム)】
非搭載
「ターミネーター2〜TYPE7500」は初当り確率1/319のミドルスペックで、1種2種タイプとなっています。
初当り確率は前作と同じミドルスペックになっていますね!
それでは初当りから見ていきますが、驚くことに今回は初当りからRUSHに突入する振分けが20%あります。
しかも1500発大当りが確定するので、一撃に期待できそうですね!
残りの80%については3ラウンドで450発しかありませんが、時短150回転の引き戻しモードに突入します。
前作は時短回数は100回までしか付与できなかったのですが、今はどれだけでも時短を付けられますので、これは嬉しいですね!
ちなみに150回転で1/319を引ける確率は約38%となっており、前作を遥かに超えています!
初当りの直撃20%と合わせてると、なんと50%もあるので、これは驚きですね!
さて、続いてRUSHですが、ターミネーターならではのセットタイプとなっています。
1500発のボーナスが4回セットになっており、『RUSH突入=6000発確定』となります!
前作は2400発の時代だったため7200発と破壊力抜群でしたが、今回は初当りから1500発&RUSH直撃があるため、初当りの時点で7500発が確定するパターンもあります!
今回のサブタイトルにもなっている「TYPE7500」とは、おそらくこれを指していると思われますね!
さらに、RUSH後には引き戻しゾーンに突入します。
引き戻しゾーンの時短は87回転と少ないですが、引き戻し率は約24%と4回に1回は引き戻せる計算になります。
引き戻しに成功すれば、再び6000発確定となるので、最後の引き戻しモードはアツくなれそうですね!
初当りで7500発を獲得した後に24%の引き戻しに成功すれば、それだけで13500発が得られ、爆発力はとんでもないことになります。
引き戻すほど6000発というのは、またスゴい機種が登場しますね…!!
6000発がたったの5分!?恐るべき消化スピード!
前回のターミネーターでは、セット数は少なかったものの、消化時間が長くなっていましたね。
ニューギンさんの「はぐれ刑事純情派」のセット消化も決して早いとは言えませんでした。
これはセット確変だったが故に、確変時の大当り確率を高められなかったわけです。
しかし今回の「ターミネーター2〜TYPE7500」は、セット確変ではなく1種2種タイプです。
小当りで当てるタイプなので、自由に大当り確率を設定できるわけですね!
実際、「ターミネーター2〜TYPE7500」のRUSH中の大当り確率は1/18となっているので鬼のような速さを実現しています。
1500発の大当りを4回消化するにも関わらず、消化時間は驚異の5分となっているのです…!
RUSH消化の気持ち良さも「ターミネーター2〜TYPE7500」のウリとなっているようですね!
「ターミネーター2〜TYPE7500」のボーダーラインをチェック!
それでは、「ターミネーター2〜TYPE7500」のボーダーラインをチェックしていきましょう!
等価におけるボーダーラインは19.0回転となっており、最近のミドルスペックの中では回せる設計となっています。
今回は初当りから直撃があるものの、基本的には時短150回転による引き戻しを狙うことになりますから、突破系となります。
突破系はホールにとっても売上が上がりやすいスペックであるため、多少回せるような調整にしても勝負になるのが良いですね!
ボーダーラインの解析もおこなっていますので、勝ちたい人は要チェックです!
【パチンコはボーダーで勝つ】2022年「ターミネーター2〜TYPE7500」勝つ為のプラス期待値のボーダーライン&勝率を徹底攻略!【パチンコ攻略日記】
まとめ:「ターミネーター2〜TYPE7500」
今回は、ミドルスペックの「ターミネーター2〜TYPE7500」の新台攻略をおこないました。
「ターミネーター2〜TYPE7500」は前作の「ターミネーター」の正当後継機として登場しましたが、前作にはなかった楽しみ方が増えているようですね。
セットスペックはなかなか支持が得られないというデメリットがありますが、幸運なことに「ターミネーター」は市民権を得た数少ないセットタイプスペックです。
「ターミネーター2〜TYPE7500」は初当りから一撃7500発が得られるというのはすごく夢があるので、是非とも一度は体験してみたいですね!
今から「ターミネーター2〜TYPE7500」の登場が楽しみです!