大一さんが誇るオリジナルコンテンツ「ダイナマイトキング」ですが、新たにリリースされることとなりました!
今回は「1500発×81%継続」の無敵スペックとなっていますが、突入確率は甘めになっているようですね。
一体どんなカラクリがあるのか、早速新台攻略していきたいと思います!
あのダイナマイトキングが「無敵」に復活!
「ダイナマイトキング」といえば、大一さんが誇るオリジナルコンテンツであり、いわば連チャンの象徴みたいなものです。
大一さんは定期的に「ダイナマイトキング」をリリースしており、コアなファンを獲得しているイメージがありますね。
特に2018年にリリースされた「沖縄バージョン」はハマった人は多かったのではないでしょうか。
最近2020年の末に出た「パイレーツ」もなかなか味がありましたね。
「ダイナマイトキング」の良いところは、着火するところから始まり、着火すると図柄が変動する(タイプによっては着火するところから図柄は変動してますが)ので、真ん中のデカい数字が動いてくれた時点で少し熱くなっているところです。
最近の「ダイナマイトキング」は、ヘソに入るまでに関門があるのですが、こういうところで振るいにかけているので、アクションに期待できるというのはありますね。
このあたりは好みが分かれるところですが、「ダイナマイトキング」のファンはそれでOKと思っているのではないかなと思います。
さて、そんな「ダイナマイトキング」ですが、今回は「無敵バージョン」という何とも爆裂しそうな響きになっています。
飽きさせないような工夫が散りばめられているとのことなので、早速スペックを徹底解析していきましょう!
「ダイナマイトキング〜無敵SPEC」のスペックを徹底解析!
それではまず、「ダイナマイトキング〜無敵SPEC」のスペックから見ていきましょう!
『「ダイナマイトキング〜無敵SPEC」のスペックをチェック!』
それでは早速、「ダイナマイトキング〜無敵SPEC」のスペックを見ていきましょう!
【天国RUSH突入確率】
1/189.7(小当り含む)
【小当り確率】
1/304.8 ⇒ 1/17.6(小当り含む)
【タイプ】
2種タイプ
【賞球】
3&15(ヘソは3個、アタッカーは15個)
【RUSH突入率】
100%
【RUSH継続率】
81%(小当り確率1/17.6、転落確率1/55.8)
【初当りの振分け】
- 10R大当り(天国突入):100.0%
【連チャン中の振分け】
- 10R大当り(RUSH継続):100.0%
【出玉(払い出し)】
- 10R:1500個
【天井(遊タイム)】
非搭載
パッと見た感じ、初当り確率も甘いですし、RUSH突入率100%でかなりヤレる感じがしますね。
しかし、これには当然カラクリがあり、決して甘いわけではありません。
先にちょっとボーダーラインを出しちゃいますが、ボーダーラインはこんな感じになっています。
めちゃくちゃ甘いですね…というか、甘いという言葉では足りないくらいです。
等価で1000円あたり6.47回転がボーダーラインなんてなかなかありませんよね。
どうしてこんなことになっているのか?ということになりますが、これはスタートに秘密があります。
最近の「ダイナマイトキング」を打った人はわかるかと思いますが、そもそも「ダイナマイトキング」は普通のヘソではなく、「ダンまち」のようにヘソの後にもう1段階振るいにかけられます。
そのため、必然的にボーダーラインがこんなに甘くなってしまうわけです。
これだけしか回らないのであれば、この初当り確率というのは結構キツいと言えます。
RUSH性能が「オール1500発✕継続81%」と最高峰となっているので、実は突入させるのはなかなか大変なのです。
なお、RUSHは「ユニコーン」と同じで、転落タイプとなっています。
『初当りは2つのルートから発生する!』
先程、初当り確率は1/189.7とお伝えしましたが、これは単純に1/189.7を一発抽選しているのではなく、小当り経由の大当りとc時短(いわゆる突然時短)からの大当りの2種類の合算です。
まず小当り経由の大当りは、1/304.8で発生し、これは小当りを引けば大当りとなります。
c時短経由の大当りは、1/127.3のc時短を引き、時短1回プラス残保留4個の計5回で特図2の大当り確率である1/17.6を引けば大当りとなります。
5回で1/17.6を引ける確率は約25%なので、合算すると1/500程度になるということですね。
この2つの契機をプラスして1/189.7となるわけですが、1/127.3のc時短そのものをチャンス契機と呼ぶのであれば、小当りとチャンス契機を合わせると1/89.8となります。
どうやら大一さんは1/89.8を「バクハ」と引っ掛けているようですが、スタートは低いため、そこまで確率を上げてきてもキツいイメージは否めないかなと思います。
RUSH中のモードは全部で5種類!
「オール1500発×81%」の無敵を誇る「ダイナマイトキング〜無敵SPEC」ですが、RUSH中のモードは5つ搭載されており、それぞれに特徴を持たせています。
『ノーマルモード(3種類)』
なんかノーマルモードだけで3種類あるのは卑怯にも見えますが、どうやら演出の発生頻度が異なるようです。
高速変動がメインですが、モードによっては3000発以上の大当り(保留4つの中に大当りが2つ以上ある場合に発生)の告知をやってくれるみたいですね!
『クラシックモード』
初代を踏襲した見た目となっているのが特徴のクラシックモード。
ダイナマイト君の色によって期待度が変化するようで、青よりも赤の登場を祈ることになりそうです!
シンプルなゲーム性なので、すぐにルールは理解できそうです!
『一発告知モード』
やっぱり今回も搭載されていましたね!
王道の一発告知となっており、パトランプが光れば大当りが確定となります。
確定音がクセになるとのことなので、早くホールで聞きたいですね!
「ダイナマイトキング〜無敵SPEC」のボーダーラインを改めてチェック!
それでは、「ダイナマイトキング〜無敵SPEC」のボーダーラインについて、改めてチェックしたいと思います!
1000円あたりの回転数は6.47回転と非常に甘いですが、先述したようにヘソからスタートまでにふるいがあるため、実際は甘くはありません。
初当りからRUSH突入率が100%であることを考えると、ふるいにかけられてスタートまで辿り着く確率は1/3~1/4程度かなと思います。
まとめ:「ダイナマイトキング〜無敵SPEC」
今回は、ミドルスペックの「ダイナマイトキング〜無敵SPEC」の新台攻略をおこないました。
「ダイナマイトキング〜無敵SPEC」は前作の正当後継機として登場しましたが、RUSH突入率100%なので初当りを引くのがポイントとなりそうですね。
ボーダーラインはとても甘いですが、ふるいがあるため実際は20回転くらいになるのではないかと思います。
回転数をしっかりとチェックして、ホールの本気度をしっかりと見極めていきましょう!
今から大一さんのオリジナルコンテンツ「ダイナマイトキング〜無敵SPEC」の登場が楽しみですね!