パチンコのコンテンツで最も影響力のある一つと言われる「牙狼」。
最近はちょっと人気も陰り気味だと言われていますが、そんなことはありません。
今回の牙狼は初代のイメージをそのままに、とんでもないスペックを引っさげてきたとのこと!
一体どんなスペックになっているのか、しっかりと新台攻略していきますよ!
いよいよ牙狼の大本命「GOLDIMPACT」リリース!
今月より「真・牙狼2」の導入がスタートし、牙狼シリーズの存在感が増してきていますね。
なかなかパッと見の違いがわからないと言われており、最近リリースされた「牙狼MUSEUM」やまだホールに残っている「GIGAGHOST」に「月虹の旅人」との区別が全然できていないという方が多いようですね。
知り合いも新台の「真・牙狼2」に座ったと思ったら「牙狼MUSEUM」だった…みたいなコントのような失敗をしています。
今月の新台は「ウルトラマンティガ」が一番アウトが良く、残念ながら「真・牙狼2」は二番手です。
「牙狼」はもうコンテンツ的にも飽きられているのか?という不安がありましたが、次の「牙狼」である「牙狼GOLDIMPACT」を見て不安が消し飛びましたね!
王道でシンプルでありながら、最強のスペックとなっているので、これはスゴいの一言です。
ただ、ちょっと心配な点もあるので、しっかりとスペック解析していきたいと思います!
「牙狼GOLDIMPACT」のスペックを徹底解析!
それではまず、「牙狼GOLDIMPACT」のスペックから見ていきましょう!
『「牙狼GOLDIMPACT」のスペックをチェック!』
それでは早速、「牙狼GOLDIMPACT」のスペックを見ていきましょう!
【大当り確率】
1/319.68 ⇒ 1/1
【タイプ】
1種2種タイプ
【賞球】
3&15(ヘソは3個、アタッカーは15個)
【RUSH突入率】
50%
【RUSH継続率】
81%
【初当りの振分け】
- 10R大当り(RUSH突入):50.0%
- 10R大当り(時短なし):50.0%
【連チャン中の振分け】
- 10R大当り(RUSH継続):81.0%
- 10R大当り(RUSH終了):19.0%
【出玉(払い出し)】
- 10R:1500個
【天井(遊タイム)】
非搭載
初代の牙狼を知っている人から見たら、このスペックを見て興奮が収まらないのではないでしょうか?
突入率50%、継続率81%、大当り出玉は全て1500発…
RUSH中の性能はお馴染みですが、遂に初当り全てが1500発になってしまいました!
実はこのようなスペックは、今までありませんでした。
どうして今までこのスペックが世に出なかったのかは、あとで検証するとしましょう!
とにかくこのスペックの衝撃は凄まじく、王道が故の恐ろしさを感じた次第です。
『どうして今までこのスペックが出てこなかったのか?』
特別スゴい技術を使っているわけでもなく、これまでと変わらない方向性をうちだしてきた「牙狼GOLDIMPACT」。
じゃあどうして他のメーカーは同じようなスペックを出してこなかったのか?
理由は簡単で、『甘すぎるから』ただ一点です。
こんなスペックが許されるのは、やっぱり鉄板コンテンツぐらいじゃないかなと思います。
ホールもかなり困るんじゃないかなと思いますしね…
どれくらい甘いのか、先にボーダーラインを見てみましょう!
最近のミドルスペックにおいて、等価で1000円あたり15回転台という激甘機種はとても珍しいですね。
まぁ全て1500発大当りで継続率81%ともなれば、これだけ甘くなるのは仕方ないとも言えます。
今はスペックがとても注目されるので、ちょっとでも良いスペックに見えるようにしてるのかな?とも思いつつ、甘すぎると単にホールは回してくれないだけなので困りますよね…
おそらくそれなりの台数が導入されるのではないかと思いますが、おそらくどれも回らない(というか回せない)でしょうから、まずは見に徹するのも良いかもしれません。
「牙狼GOLDIMPACT」は3つの魔戒チャンスがアツい!
今までの牙狼シリーズは連チャン中に幾つかのもーどがありましたが、どれも基本的にはバトルがメインとなるため、あまり変わったイメージはありませんでした。
しかし、「牙狼GOLDIMPACT」はまるで3機種あるのかと勘違いしてしまうくらいにバラエティ豊かな魔戒チャンスとなっています。
どんなゲーム性になっているのか、チェックしていきましょう!
『①魔戒チャンススタンダード』
「魔戒チャンススタンダード」は、一番オーソドックスとも言えるモードですね。
81%のラウンドループタイプをしっかりと味わうことができます。
実は、「魔戒チャンススタンダード」の中にも幾つかのモードがあり、最初は以下の3つが選択可能です。
- 初代バトルモード
- デバイスゲームモード
- タイマーストップモード
ここから連チャンを重ねていくとさらにモードが増えていき、
- カウントダウン告知モード
- 牙狼パトシャッターモード
これらが追加されます。
どれも特徴的なモードになっているので飽きませんよ!
『②魔戒チャンス3000』
「魔戒チャンス3000」は、発生した時点で3000発の獲得が確定し、かつ高い勝率を誇ることができる「バトル3000ボーナス」を搭載しているモードです。
牙狼はループタイプなので、こういうゲーム性も作れるということでしょう。
『③魔戒チャンススルーアウト』
最後の「魔戒チャンススルーアウト」は、一番謎が多いモードです。
大当り中はずっと楽曲が流れ、どこかのタイミングでジャッジメント演出が発生して成功すれば継続、失敗すれば終了、という分岐が発生します。
普通に考えると、最終ラウンドあたりで演出が発生しそうですが、いつもと異なるタイミングだとチャンスになるとか、いろいろなパターンが用意されてそうですね!
「牙狼GOLDIMPACT」のボーダーラインをチェック!
それでは最後に、「牙狼GOLDIMPACT」のボーダーラインをチェックしていきましょう!
先ほどボーダーラインをチェックしましたが、とにかくボーダーラインは甘いです。
等価ボーダーで15.8回転、1円パチンコであっても200玉あたり12.7回転とすごく甘いスペックになっていますね。
しかもヘソ賞球は3個となっており、ホールは一体どうやって運用するのかな…とちょっと心配になってしまいます。
1000円あたりの回転力はしっかりとチェックしないと、スペック甘くても勝つのが難しくなりそうです。
ボーダーラインを攻略するなら、こちらも要チェックですよ!
https://online-gambler.info/?p=13867
まとめ:「牙狼GOLDIMPACT」
今回は、ミドルスペックの「牙狼GOLDIMPACT」の新台攻略をおこないました。
「牙狼GOLDIMPACT」は最近出たばかりの「真・牙狼2」の正当後継機として登場しましたが、もう完全に上位互換の「全大当り1500発×継続率81%」なのでかなり魅力的です。
ただ、案の定ボーダーラインはとても甘いので、ホールだと15回転回ったら良い方なのかな…と思ってしまいますね。
回転数をしっかりとチェックして、ホールの本気度をしっかりと見極めていく必要はありそうです!
今からサンセイさんの鉄板コンテンツ「牙狼GOLDIMPACT」の登場が楽しみですね!
予定では来年の1月導入となりそうです!