大人気コンテンツ「真・北斗無双」シリーズが、遂に新台となってリリースされることになりました!
今回は第4弾ということですが、大ヒットとなった第1弾をかなり意識したスペックになっているとのこと!
さらに新機能を搭載しているようなので、しっかりと新台攻略していきたいと思います!
4作目にして初代復活!
「真・北斗無双」といえば、初代が伝説的な人気を博し、かつては1/319の65%継続率規制の救世主としてパチンコ業界を救ってくれた機種です。
初代の「真・北斗無双」は65%継続率規制の直前にリリースされたため、継続率は80%を誇っていました。
そして2000発を搭載していたためとんでもない爆発力を見せつけてくれていましたね。
ホールもメインの看板機種として取り扱い、ボーダーラインが甘いこともあってパチプロ達も積極的に狙っていた記憶があります。
確か慶次の漆黒と並んで2大看板機種だなんて呼ばれていましたね。
しかし、その後にリリースされた「真・北斗無双2」は65%継続率規制の影響をもろに受けて大ゴケ、継続率規制が撤廃された「真・北斗無双3」はテンポの悪いショートSTでこちらもパッとせず。
初代の設置期限を迎えた時にリリースされた初代のリメイクは、2000発が搭載できなかったために劣化版と言われつつも、今でも1パチでお目にかかるくらいの根強い人気があります。
このように、パチンコの「真・北斗無双」は結局は初代が至高なのであり、この評価は他のパチンコプレイヤーも同じだと自負しています。
そして、遂にリリースが発表された「真・北斗無双4」ですが、サミーさんもやっと勉強したのか、初代を頑張って意識した意欲作となっているようです。
初代をリメイクするのではなく、さらなる強化を果たしていますので、しっかりとスペック解析していきたいと思います!
それでは早速、「真・北斗無双4」のスペック解析を始めますよ!
「真・北斗無双4」のスペックを徹底解析!
それではまず、「真・北斗無双4」のスペックから見ていきましょう!
『「真・北斗無双4」のスペックをチェック!』
それでは早速、「真・北斗無双4」のスペックを見てみましょう!
【大当り確率】
1/319.7 ⇒ 1/70.7(大当り確率と小当り確率の合算)
【タイプ】
1種2種タイプ
【賞球】
1&15(ヘソは1個、アタッカーは15個)
【RUSH突入率】
約64.6%(直撃51%&引き戻し時短100回の合算)
【RUSH継続率】
約75.9%(ST100回転の引き戻し率)
【初当りの振分け(特図1)】
- 10R大当り×2(ST100回):5.0%
- 6R大当り(ST100回):46.0%
- 6R大当り(時短100回):49.0%
【連チャン中の振分け(特図2)】
- 10R大当り×2(ST100回+上乗せチャレンジ):26.0%
- 10R大当り(ST100回):54.0%
- 出玉なし大当り:20.0%
【出玉(払い出し)】
- 10R:1500個
- 6R:900個
【天井(遊タイム)】
非搭載
「真・北斗無双4」は初当り確率1/319のミドルスペックで、1種2種タイプとなっています。
初当りからのRUSH突入率は、直撃だと51%しかありませんが、単発当りにも時短が100回付与されますので、合算すると突入率は約65%に上昇します。
そして初当りでしっかりと出玉の保証があることからも、かなり初代を意識していることがわかります。
最近のミドルスペックで、初当りでおよそ1000個獲得できて、さらに引き戻しのための時短を100回搭載してくれているような機種は希少です。
初当りでの時短100回と出玉保証は初代が愛された重要な要素ですからね!
そして続いてはRUSH性能ですが、ただのロングSTではないので、しっかりと解説していきますよ!
これだけ初当りに対して保証をしてくれているわけですが、一撃性能は大丈夫なのかが不安なところ。
一体、どんなRUSHになっているのかしっかりチェックしていきましょう!
『「真・北斗無双4」のRUSHには上乗せチャレンジの大当りがある!』
「真・北斗無双4」のRUSHは初代を継承しているためロングSTで100回転チャンスとなっていますが、継承だけで満足していないのが「真・北斗無双4」です。
なんと大当りの一部に、「上乗せチャレンジ」が可能となっている大当りが搭載されているのです!
具体的には、RUSH中大当りの1つである「3000発大当り」に上乗せチャレンジが搭載されています。
上乗せチャレンジに突入すると、「1/3で1500発が上乗せ」となり、上乗せに成功する限り永遠に上乗せチャレンジが発生するようになっています。
1500発上乗せとなる確率は1/3、3000発上乗せとなる確率は1/9、4500発上乗せとなる確率は1/27…
というように、大量に上乗せする確率は低くなっているものの、そもそも3000発大当りが保証されていますので、一度でも上乗せに成功できたら大量獲得が可能となります!
RUSH中の3000発大当りは26%で発生するので、RUSH中に1,2回は経験できそうですね!
ただし、これだけすごい大当りを搭載しているため、RUSH中の大当りには20%の出玉なし大当りが入っています。
初代の北斗無双にも出玉なし大当りは搭載されていましたが、20%もありませんでしたからね…
RUSH継続率も76%とそこまで高くありませんので、如何に3000発大当りで一撃性を出せるかどうかがポイントとなりそうです!
「真・北斗無双4」のボーダーラインをチェック!
それでは続いて、「真・北斗無双4」のボーダーラインを見てみましょう!
「真・北斗無双4」のボーダーラインは等価で16.3回転となっており、ミドルスペックの中でも屈指の甘さとなっています。
ヘソの賞球は1個となっていますので、それなりに回っているように感じるかもしれませんが、あっという間に1000円がなくなってしまいます。
しっかりと回転力をチェックしていく必要があるでしょう。
「真・北斗無双4」はこれからホールでメイン機種になっていくでしょうから、扱いも良くなっていくのんではないかと思います。
初代の北斗無双が甘い設計ながらもメイン機種だったために良い扱いをされていましたので、今回も同じような扱いになる可能性もあります。
ホールの真剣度合いをしっかりと見定めていきましょう!
なお、ボーダーラインを解析しましたので、勝ちたい人は要チェックです!
【パチンコはボーダーで勝つ】2022年ミドル「真・北斗無双4」勝つ為のプラス期待値のボーダーライン&勝率を徹底攻略!【パチンコ攻略日記】
まとめ:「真・北斗無双4」
今回は、「真・北斗無双4」の新台攻略をおこないました。
「真・北斗無双4」は初代の北斗無双を継承したスペックとなっていますが、単に継承しただけでなく、一撃3000発を搭載し、さらに上乗せチャレンジまで実現させました。
スペックの荒さとしては初代以上となっていますので、さらに一撃性が増していると言っても過言ではありません。
スペックはとても甘く、なかなか運用が難しいのではないかと心配になりますが、それなりに台数が出るようなコンテンツですから、非常に狙い目の一台であると言えます。
とても強力な一面を持っておきながら、同時に初当りに出玉と時短としっかりと保証をしてくれている良心的なスペックなので、人気が出ること間違いナシ!
導入を心待ちにしていきたいですね!