「ルパン三世」と言えばパチンコにおける超ビッグコンテンツではありますが、去年は復刻版が出たり新シリーズが出たり、たくさんのルパンが登場したのでルパン好きには最高の年だったのではないでしょうか。
今年もたくさんの「ルパン三世」が出てくるようなので、これは期待したいですね!
2023年最初のルパンは「ルパン三世2000カラットの涙」の甘デジです。
すごい機能を搭載しているとのことなので、早速新台攻略していきましょう!
大ヒット「ルパン三世2000カラットの涙」が甘デジで登場!
パチンコにおけるビッグコンテンツ『ルパン三世』ですが、最近のルパンはちょっとパッとしない展開が続いていました。
個人的は新シリーズでタイプライターの演出が変わってしまってから人気が伸び悩んでるように感じているのですが、パチンコプレイヤーの客層が変わってしまったのも要因の一つかもしれません。
さて、そんな中でも人気となったルパンシリーズがありました。
そうです、「ルパン三世2000カラットの涙」です!
そこまで台数としては売れなかったものの、まだ3000発が珍しかった時代において、スピードと3000発を持ち合わせた機種として人気となりました。
なんだかんだいっても半年くらいは人気機種として定着していましたから、なかなかのものでした。
その後に出てきた「消されたルパン」の復刻版が盛大にコケてしまったのであまり触れられていませんが、実はすごく人気があった機種だったのです。
さて、そんな「ルパン三世2000カラットの涙」ですが、今回は颯爽と甘デジでのリリースとなりました。
初当り確率はちょっと重めのタイプですが、その分爆発力を秘めているとのこと。
何でも平和さんならではの出玉加速性能を引っ提げているとのことなので、しっかりとスペック解析をしていきたいと思います!
「ルパン三世2000カラットの涙〜129ver.with神ゴチ装置」のスペックを徹底解析!
それでは、まず「ルパン三世2000カラットの涙〜129ver.with神ゴチ装置」のスペックをチェックしていきましょう!
『「ルパン三世2000カラットの涙〜129ver.with神ゴチ装置」のスペックをチェック!』
それでは早速、「ルパン三世2000カラットの涙〜129ver.with神ゴチ装置」のスペックを見ていきましょう!
【大当り確率】
1/129.7 ⇒ 1/73.6
【タイプ】
確変STタイプ
【賞球】
3&15(ヘソは3個、アタッカーは15個)
【RUSH突入率】
50%
【RUSH継続率】
約75%(ST100回転の引き戻し率)
【初当りの振分け(特図1)】
- 2R確変大当り(ST100回):50%
- 2R非確変大当り(時短なし):50%
【連チャン中の振分け(特図2)】
- 10R確変大当り+神ゴチ装置発動(ST100回):50%
- 2R確変大当り(ST100回):50%
【出玉(払い出し)】
- 10R(神ゴチ装置発動):1640個
- 2R:300個
【天井(遊タイム)】
非搭載
「ルパン三世2000カラットの涙〜129ver.with神ゴチ装置」は初当り確率1/129の甘デジで、ST確変スペックとなっています。
ミドルスペックでは1種2種タイプとなっていましたが、甘デジでは確変を採用しなければいけなかった大きな理由があります。
それは、タイトルも含まれている『神ゴチ装置』ですね。
1種2種スペックにせよ、『神ゴチ装置』にせよ、それなりに盤面の領域を必要とします。
そのため、両方を一度に入れ込むのはスペース的に問題があるというわけです。
甘デジなのでそこまで早い出玉スピードが求められるわけでもないですし、甘デジスペックにはうってつけだったというわけですね。
さて、それでは簡単に初当りからスペックを見ていきましょう!
まず初当りは、全てが2ラウンド大当りとなっており、RUSHに突入するのは50%となっています。
非突入時には引き戻しの時短もないため、300発獲得して終わってしまいます。
甘デジとはいえ、ちょっと初当りに対して手厳しい印象がありますね。
一方RUSH中ですが、高確率1/73.6に対してSTは100回転となるので、引き戻し確率は約75%となります。
甘デジで継続率が約75%なのはなかなか魅力的だと言えますが、問題はここからです。
RUSH中の大当りは10ラウンドと2ラウンドの2種類なのですが、なんと振分は完全なる50:50!
しかも10ラウンド大当りは『神ゴチ装置』が発動するので、さらに極端な振分となっています!
継続率が高いとはいえ、勝利のためは10ラウンドを引くのが絶対条件となります。
2ラウンドだと払出しでも300発しかありませんからね…
逆に言えば、10ラウンドのヒキで大勝も可能なので、まさに一撃必殺だと言えますね。
それでは、その10ラウンドに搭載されている『神ゴチ装置』ついて解説していきましょう!
『「神ゴチ装置」の性能を深掘り!』
それでは、勝利において欠かせない10ラウンド大当りの価値をさらに高める「神ゴチ装置」について深掘りしていきましょう。
そもそもゴチ装置とは同じ平和さんのオリジナルコンテンツ「黄門ちゃま」に搭載された出玉増加の仕掛けです。
特定のポケットに玉を入れると別のポケットが開き、これを繰り返すことで出玉を増やすというもの。
電気を使っていないため、アナログな仕掛けになっているのが特徴です。
「神ゴチ装置」も同じような仕組み(仕組みそのものは異なりますが)で、10ラウンド終了時に追加で賞球14個のポケットに計10個ずつ入れられるようになっています。
払い出しだけで140個、つまり1ラウンド分追加しているようなもの!
つまり、10ラウンドで払い出し1500個のところを11ラウンドで1640個になったわけです。
特定の大当りにだけ出玉アップできるようになったのがポイントだと言えるでしょう!
「ルパン三世2000カラットの涙〜129ver.with神ゴチ装置」のボーダーラインをチェック!
それでは続いて、「ルパン三世2000カラットの涙〜129ver.with神ゴチ装置」のボーダーラインをチェックしてみましょう!
最近の甘デジの中でもトップクラスの辛い設計になっているのが特徴ですね。
ただ甘デジでは珍しくヘソの賞球が3個であることから、なかなか簡単に玉が減らないような設計になっています。
たくさん玉が出てこれば、その分回すことができますので、そこまで悲観的に感じる必要はないでしょう。
実際に打ってみて、ちゃんと保留3が頻繁に点灯するのであれば問題ないと言えます。
さらに、ボーダーラインを解析しましたので、勝ちたい人はしっかりとチェックしてくださいね!
【パチンコはボーダーで勝つ】2022年甘デジ「ルパン三世2000カラットの涙〜129ver.with神ゴチ装置」勝つ為のプラス期待値のボーダーライン&勝率を徹底攻略!【パチンコ攻略日記】
まとめ:「ルパン三世2000カラットの涙〜129ver.with神ゴチ装置」
今回は、ルパン三世シリーズの「2000カラットの涙」が甘デジとなった「ルパン三世2000カラットの涙〜129ver.with神ゴチ装置」の新台解析をおこないました。
甘デジの中では初当り確率は辛い方ですが、RUSH中は50%で1500発が得られ、さらに「神ガチ装置」も発動するので一気に出玉を加速させることができます!
その一方で、初当りからRUSH突入は50%、さらにRUSH中の連チャン率は75%と、2連チャン以上する確率は37.5%と低くなっています。
初当りの重い初当りなので、しっかりと腰を据えてルパンとお宝を頂きましょう!