平和さんのオリジナルコンテンツ「麻雀物語」ですが、今回ライトミドルスペックの「麻雀物語4」の甘デジスペックがリリースとなりました!
「麻雀物語4」のRUSHは1ゲーム連チャンが魅力的でしたが、甘デジスペックになってもしっかりと搭載されているとのこと!
一体どんなスペックになっているのか、しっかりと新台攻略していきたいと思います!
ゴールデン役満タイム再び!麻雀物語4が甘デジで再臨!
「麻雀物語」といえば、初めてパチンコで役物演出を搭載した機種として伝説となっている平和さんのオリジナルコンテンツ。
今は伝説の機種というより、萌え系機種として認知されているため、まさに時代に合わせて進化を遂げてきたコンテンツだと言えるでしょう。
パチスロもパチンコも人気で、合わせると10機種ほどリリースされているのではないかと思います。
パチンコにおいてはライトミドルスペックとして「麻雀物語4」が去年の秋にリリースされましたが、初当りが辛かったせいか思ったより人気が出なかった気がします。
しかし、1ゲーム連で出玉を増やしていくRUSH『ゴールデン役満タイム』はとても人気だったわけで、甘デジでの登場が待たれていました。
そして今回、半年の時を経て甘デジのリリースが決まりましたので、今回は「麻雀物語4〜77ver.」のスペック解析をおこなっていきますよ!
「麻雀物語4〜77ver.」のスペックを徹底解析!
それではまず、「麻雀物語4〜77ver.」のスペックから見ていきたいと思います!
『「麻雀物語4〜77ver.」のスペックをチェック!』
それでは早速、「麻雀物語4〜77ver.」のスペックを見ていきましょう!
【大当り確率】
1/77.7 ⇒ 1/1(ゴールデン役満タイム中)
【タイプ】
1種2種タイプ
【賞球】
3&7(ヘソは3個、アタッカーは7個)
【RUSH突入率】
約37%(0.5%の直撃と99.5%の引き戻しの合算)
【RUSH継続率】
約87%(引き戻し10回転含む)
【初当りの振分け(特図1)】
- 3R大当り(ゴールデン役満タイム突入):0.5%
- 3R大当り(引き戻し35回転):99.5%
【連チャン中の振分け(特図2)】
- 10R大当り(ゴールデン役満タイム継続):10.0%
- 7R大当り(ゴールデン役満タイム継続):10.0%
- 5R大当り(ゴールデン役満タイム継続):10.0%
- 3R大当り(ゴールデン役満タイム継続):55.0%
- 3R大当り(引き戻し10回転):15.0%
【出玉(払い出し)】
- 10R:700個
- 7R:490個
- 5R:350個
- 3R:210個
【天井(遊タイム)】
遊タイム200回転で発動(恩恵は時短100回(ゴールデン役満タイム突入))
「麻雀物語4〜77ver.」は初当り確率1/77の甘デジで、ライトミドルと同じ1種2種タイプとなっています。
「麻雀物語4」の最重要となるRUSH「ゴールデン役満タイム」を実現させるためには1ゲーム連が要るので、どうしても1種2種タイプにする必要があるのです…!
ではまず、初当りからチェックしていきましょう!
初当りは全てが3ラウンドとなっていますが、初当りからRUSH「ゴールデン役満タイム」に突入させるためにはたったの0.5%の振分けを引かなければいけません。
初当りの99.5%は引き戻し用モードで35回転の時短を消化することになります。
RUSHに突入するためには35回転で1/99を引かなければならず、引ける確率は直撃となる0.5%と合わせておよそ37%となります。
初当りの3回に1回の割合でRUSH突入というわけですね。
『甘デジなのにRUSH継続率は約87%!』
見事35回転の時短で引き戻すことができた場合は、晴れてRUSHに突入します。
ライトミドル同様に、RUSHは1/1の大当りとなっており、RUSHが続くかどうかは何の大当りを引くかによって決まります。
RUSH中の大当りには幾つか種類があり、10ラウンド、7ラウンド、5ラウンド、3ラウンドから構成されています。
このうち、RUSHが終わる大当りは3ラウンドだけとなっているので、5ラウンド以上だった時点で継続が決まります。
終了のピンチとなるのは3ラウンドを引いた時で、その割合はRUSH継続が55%、終了が15%かのどちらかとなります。
RUSH継続の55%全てが終わるかどうかの煽りで登場するわけではないでしょうが、それども圧倒的な試合運びをしてくれるに違いありません、
ちなみに、もし15%をひいてしまってRUSHが終わりそうだった場合には、RUSHに再び返り咲くための引き戻し時短が付いてきますよ!
初当りとは違ってチャンスは10回転しかありませんが、約12%は引き戻せるので、諦めずに引きましょう!
10回転の引き戻しを込みで、トータルのRUSH継続率は約87%となります。
甘デジでも久々!?「麻雀物語4~77ver」は天井搭載!
最近の機種は、ミドルスペックやライトミドルはもちろん、甘デジでも天井を搭載することが減りました。
天井を搭載するとRUSH中の出玉性能が悪くなってしまいますし、ハイエナを嫌う人にとっては心地良いものではありませんからね。
しかし、ライトミドルスペックでも天井を搭載していた「麻雀物語4」は、甘デジになっても天井をしっかりと搭載しています!
しかもとても浅い設計で「大当り終了後200回転で天井到達」となっているため、RUSHが終了した後でも次の初当りまで狙いたいと思ってしまうくらいです。
何せ、この天井は…
「天井発動=「ゴールデン役満タイム」突入」
ですからね!
初当りからだと約37%でしかRUSHに入らないため、天井の恩恵は非常に強くなっています。
そうなってくると天井期待値が気になるところですから、早速解析してみましょう!
「麻雀物語4~77ver.」の天井期待値をチェック!
それでは、「麻雀物語4~77ver.」の天井期待値をチェックしていきましょう!
「麻雀物語4~77ver.」の天井期待値は最高で6000円となっており、甘デジとしてはまぁまぁの性能ですね。
RUSHの継続率は87%と高いものの、全体の70%が3Rなので等価で1500個程度のRUSH力だと言えます。
RUSH抜け時は時短10回転で保留4個合わせて14回転回ることになるので、等価で期待値がゼロになるのは連チャン後10~15回転ほど回したところになりそうです。
等価で天井期待値1000円になるのは残り100回転となりますので、回転数が100回転を超えていたら問答無用で打てるラインとなります!
しかし、非等価となると期待値がゼロになるのは先になってしまい、33玉交換だと残り100回転あたりでようやく期待値ゼロラインとなります。
天井までの回転数がもともと浅いこともあり、非等価でハイエナするのはちょっと難しそうですね。
天井期待値については解析をしましたので、勝ちたい人は要チェックです!
「麻雀物語4~77ver.」のボーダーラインをチェック!
それでは続いて、「麻雀物語4~77ver.」のボーダーラインをチェックしていきましょう!
天井が浅くてRUSHに突入することもあってか、等価でボーダーラインが16.7回転と非常に甘い設計になっています。
ここまで荒いとホールでの扱いが気になってしまいましたが、同じような境遇だった「<物語>シリーズセカンドシーズン」も何だかんだ言っても狙い目だったので、ホールの状況には注視していきたいところですね!
ボーダーラインの解析をおこないましたので、勝ちたい人はチェックです!
【パチンコはボーダーで勝つ】2022年甘デジ「麻雀物語4〜77ver.」勝つ為のプラス期待値のボーダーライン&勝率を徹底攻略!【パチンコ攻略日記】
まとめ:「麻雀物語4~77ver.」
今回は、「麻雀物語4~77ver.」の新台攻略をしました。
あまり人気の出なかったライトミドルスペックでしたが、甘デジでは天井の恩恵も強くバケる可能性はあるように感じますね。
ちょっとボーダーラインが甘すぎて心配なところもありますが、おそらく先日新台攻略した「ルパン三世~2000カラットの涙」の甘デジとリリースが近くなるでしょうし、良い扱いになることを願いましょう!