年配の方に絶大の支持を得ているオリジナルコンテンツ「銭形平次」の第3弾「銭形平次3」より、甘デジとなる「お静99ver」がリリースされることとなりました!
最近では珍しくループスペックを採用し希少性をアピールしていますが、ループスペックの弱点を克服しているとのことなのでとても楽しみですね!
一体どんなスペックになっているのか、しっかりと新台攻略していきたいと思います!
甘デジが本番?銭形平次3に甘デジ登場!
高尾さんと聞くと萌え系のコンテンツを強くイメージしますが、実は高尾さんは昔からのオリジナルコンテンツも大事にしています。
その代表的なコンテンツこそ「銭形平次」であり、京楽さんがAKB48とコラボする前から高尾さんはオリジナルコンテンツとしてリリースしていたわけです。
今はあまり古臭いと思われるようなコンテンツは人気はないと言われていますが、それはあくまで若い人向けの話であり、年配の人にとっては、寧ろ古い方が喜ばれる傾向はまだまだあるようです。
そんな「銭形平次」ですが、最近高尾さんから「銭形平次3」がリリースされましたね。
ミドルスペックで一撃性とスピードが両立していたものの、コンテンツのせいか人気は今ひとつでした。
そのため、今回高尾さんは甘デジでリベンジをかけるべく、面白い甘デジをリリースしてくれました!
何でも今では希少でほとんど見かけないスペックとのことなので、とても楽しみですね。
それでは早速、スペックを徹底解析していきたいと思います!
「銭形平次3〜お静99ver.」のスペックを徹底解析!
それではまず、「銭形平次3〜お静99ver.」のスペックを見ていきましょう!
「銭形平次3〜お静99ver.」のスペックはループタイプとちょっと変わっていますが、実際には他の甘デジと変わらないくらいの一撃性を秘めていますので、連チャン性能についても注目してみてください!
『「銭形平次3〜お静99ver.」のスペックをチェック!』
それでは早速、「銭形平次3〜お静99ver.」のスペックを見ていきましょう!
【大当り確率】
1/99.9 ⇒ 約1/1
【タイプ】
1種2種ループタイプ
【賞球】
2&7(ヘソは2個、アタッカーは7個)
【RUSH突入率】
50.5%
【RUSH継続率】
80%
【初当りの振分け(特図1)】
- 10R大当り(RUSH突入):0.5%
- 3R大当り(RUSH突入):50.0%
- 3R大当り(RUSH突入せず):49.5%
【連チャン中の振分け(特図2)】
- 10R大当り(RUSH継続):50.0%
- 3R大当り(RUSH継続):30.0%
- 10R当り(RUSH終了):20.0%
【出玉(払い出し)】
- 10R:700個
- 3R:210個
【天井(遊タイム)】
なし
「銭形平次3〜お静99ver.」は初当り確率1/99の甘デジで、1種2種スペックになっているのですが、なんと今時珍しく『ループタイプ』を採用しています。
今はほとんどの機種がSTタイプや転落タイプなどといった、次回大当りを保証しないスペック(3000発や4500発は別ですが)ばかりで、次回の大当りを約束してくれるようなループスペックは見かけなくなりました。
今ホールにあるとしたら、甘デジだと「海物語3R2」ぐらいでしょうか…
それだけ希少であるということですね。
初当りからはRUSHに50.5%で突入しますが、ほとんどは3ラウンドであまり出玉は多くありません。
RUSH非突入も同じく3ラウンドなので、非突入時のダメージは大きいものの、RUSHに入るとその時点で10ラウンドが保証されます!
というのも、RUSHの振分けを見てみるとRUSH終了時は必ず10ラウンドを引くからなのです!
RUSHの継続率は80%と高いため、どんどん継続させないと勝てないイメージがありますが、RUSHの最後は必ず10ラウンドが付いてくるので出玉の塊をゲットしやすくなっていますよ!
なお、「銭形平次3〜お静99ver.」における10ラウンドは払い出しで出玉は700個と少なくなっています。
RUSH中の10ラウンド比率は50%と非常に高いため、10ラウンドのヒキによっては一気に5000発程度は簡単に出る印象がありますが、他の機種のように1回の10ラウンドで1000発出るわけではないので注意してくださいね!
『ループでも出玉速度は速い!RUSHは電光石火モード!』
ループスペックが流行らなくなった一つの理由に出玉スピードがあります。
既に次回大当りが約束されているので、早く当たらずにダラダラRUSHを消火する機種はどうしても敬遠されていたんですよね。
しかし、「銭形平次3〜お静99ver.」は大当り確率が1/1となっており、ループと言いながらも1回転で決着がついてしまうのです!
常に10ラウンドのストックがあるようなイメージになるので、安心感のあるRUSHになると言えるでしょう。
なお、RUSHの終わりは必ず10ラウンドとなるため、30%の割合を占める3ラウンドは自動的にRUSH継続確定となります。
10ラウンドを引いた時は、5/7でRUSH継続となるので、継続期待度はおよそ70%となります!
電光石火モードでは、7カウント以内に大当りすればRUSH継続確定の大当りとなります。
7カウントを超えてしまった時は10ラウンドとなり、大当り中に継続ジャッジバトルをおこなうという流れになりますので、甘デジながらもドキドキを楽しめるゲーム性となっています!
「銭形平次3〜お静99ver.」のボーダーラインをチェック!
それでは続いて、「銭形平次3〜お静99ver.」のボーダーラインをチェックしていきましょう!
等価におけるボーダーラインは18.4回転となっており、最近の甘デジとしては珍しく辛めの設計となっています。
甘デジといえど、17回転あたりをボーダーラインとして設計している機種が多いわけですが、「銭形平次3〜お静99ver.」のボーダーラインがこれだけ辛いのは、ヘソの賞球にヒミツがあります。
ほとんどの甘デジはヘソの賞球は1個となっていますので、おのずと大して回らないこととなってボーダーラインは甘くなるわけですが、「銭形平次3〜お静99ver.」は違います。
「銭形平次3〜お静99ver.」はヘソの賞球が2個とただでさえ回る仕様になっていますので、それに比例してボーダーラインも辛くなるというわけです。
従って、あくまでボーダーラインが辛いのはヘソ賞球によるものなので、ヘソ1個賞球の機種と比較することは難しいです。
いずれにせよ、しっかりと回転力をチェックしながら打つようにしましょう!
なお、ボーダーラインについて解析をおこないましたので、勝ちたい人は要チェックですよ!
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まとめ:「銭形平次3〜お静99ver.」
今回は、ミドルでリリースされた「銭形平次3」の甘デジである「銭形平次3〜お静99ver.」の新台攻略をおこないました。
他の機種がやめてしまったループスペックを復活させつつも、スピード感をしっかりと実現させたゲーム性になっているので、注目度としては高いですね。
10ラウンドの出玉は払い出しで700発とそこまで多くないものの、RUSH中は10ラウンドがメインになるので出玉の一撃性に期待できるのかなと思います。
甘デジということでたくさんの台数は入らないでしょうが、見つけたらチェックしておきたい一台です!