「パチンコはギャンブル」という常識がまかり通っているため、パチンコ以外のギャンブルとの相性が良いと言われています。
競馬にオートレースにカジノ…
実際は「パチンコはギャンブルではなく遊技」なのですが、まぁこれだけグレーな展開がされていれば仕方のないこととも言えます。
そしてそれは「麻雀」も同じであり、本来はゲームの域を超えないしギャンブルじゃないのに、賭け麻雀のグレー要素が強いためパチンコとの相性が良いのが現状です。
今回は麻雀の大金星と言える麻雀漫画「哲也」とのタイアップ機種を新台攻略していきたいと思います!
なんでもライトミドルスペックなのに3000発を搭載しているというトンデモなスペックにしあがっているとのことなので、とても楽しみですね!
遂にオール3000発の時代に突入?哲也がスゴいらしい
「哲也」といえば、パチンコ、パチスロ問わずリリースされている人気コンテンツてあり、コンテンツの中心となっている麻雀はパチンコやパチスロとの相性もバッチリです。
最初にリリースされたのはパチスロであり、まだ5号機が全然活気のなかった初期に「エウレカセブン」と共にARTの時代を築きあげました。
メーカーは今は撤退してしまったアリストクラートさんでしたが、あの頃のアリストクラートさんは輝いていましたからね…!
「哲也」を筆頭に爆裂時代を幕開けてくれました。
一方、パチンコでは大一さんがメーカーとなってリリースしていましたが、ちょうど1/400のバトルスペックが人気になっていたこともあって、「哲也」は麻雀バトルスペックとしてリリースされ人気となりました。
スデにパチンコでは3シリーズほど投入されていますが、初代ほどの勢いはなく、ちょっと寂しい感じになっているコンテンツです。
パチスロで最近6号機になってリリースされていましたが、あまり注目されていませんでしたからね…
そんな「哲也」ですが、今回はパチンコの新機種としてリリースされることになりました。
今の流行りに乗っかってミドル機種で攻めてくると思いきや、まさかのライトミドル一本釣りとのこと。
しかも今までになかった「RUSH中オール3000発」を搭載しているというではないですか…!
ライトミドルでそもそもそんなことができるのか謎なのですが、初当り時にも3000発を搭載しているとのことなので、これは注目しないわけにはいきません。
一体どんなスペックになっているのか、しっかりと徹底解析していきたいと思います!
「哲也」のスペックを徹底解析!
それではまず、「哲也」のスペックから見ていきましょう!
『「哲也」のスペックをチェック!』
それでは早速、「哲也」のスペックを見ていきましょう!
【大当り確率】
1/197.9 ⇒ 約1/1.61
【タイプ】
1種2種タイプ
【賞球】
1&15(ヘソは1個、アタッカーは15個)
【RUSH突入率】
36.4%
【RUSH継続率】
約62%
【初当りの振分け(特図1)】
- 3000発大当り(RUSH突入(図柄揃い)):34.9%
- 3000発大当り(RUSH突入(銀玉決戦当り)):1.5%
- 300発大当り(流局チャージ):61.3%
- 150発大当り(役物ハズレ):2.3%
【連チャン中の振分け(特図2)】
- 3000発大当り(RUSH継続):10.0%
【出玉(払い出し)】
- 3000発大当り:3000個
- 300発大当り:300個
- 150発大当り:150個
【天井(遊タイム)】
非搭載
「哲也」は、初当り確率1/199のライトミドルスペックで、1種2種タイプとなっています。
ライトミドルということですが、なかなか特徴的なゲーム性となっていますので、まずは初当りまでの流れを解説していきましょう。
まずRUSHへの流れですが、一言で言えば「3000発大当りでRUSH突入」となっています。
SPリーチで図柄揃い大当りすれば、問答無用で3000発大当りとRUSHの両方を獲得できるということですね。
そしてRUSH突入は図柄揃いの他に「銀玉決戦」での成功もあります。
銀玉決戦とは、最上位のSPリーチである「ドサ健SPリーチ」のハズレ後に出てくる復活チャンスです。
ここでは役物を使用し、ガチで抽選を行います。
つまり、内部的には小当りになっているということですね。
小当りで見事V当りを決めることができれば、銀玉決戦成功となってRUSH突入が確定します。
なお、この場合でも3000発を獲得することができますので、「3000発獲得でRUSH突入」は守られています。
もし銀玉決戦に失敗した場合は、1ラウンド分の大当りを消化することになるため150発獲得となります。
銀玉決戦の成功が1.5%、失敗が2.3%となっていますので、銀玉決戦単体の期待度は約40%となりますね。
ちなみにですが、他のSPリーチでハズれた場合、一部のハズレで「流局チャージ」が発生します。
この場合は300発分の出玉を獲得することができますが、ほとんどの大当りは流局チャージとなります。
これが初当りまでの流れとなりますが、図柄揃いするのは全体の34.9%しかないので、実質的な図柄揃い確率はおよそ1/570です。
全然図柄揃いしてくれませんが、見事図柄揃いとなれば「3000発大当り&RUSH突入」となりますので、かなりドキドキしますね!
『RUSHは継続率が低いものの当たれば3000発確定!』
見事RUSHに突入すると、頂上決戦となり最後の闘いに挑むことになります。
頂上決戦は1回転限りの勝負になっており、約1/1.6の小当りを引くことができれば3000発獲得となります。
1回転で約1/1.6を引くということですから、期待値としてはおよそ62%となります。
RUSHの継続率としては決して高くないものの、当たれば3000発となっていますので、かなり緊張感のあるバトルが楽しめそうです。
チャンスアップとしては、主人公哲也がテンパイした時の役によって変化し、
役満>倍満>跳満>満貫の順番で期待度が変化します。
当然のことながら、役満のテンパイは虹扱いとなり当確になっているみたいですね!
なお、頂上決戦では複数のモードが用意されており、以下のように自分でモード選択ができるようになっています。
- バランスモード
- プレミア告知モード
- バイブ告知モード
- シンプルモード
おそらくノーマルな頂上決戦ならバランスモードを選択するのが良さそうですが、気分で他のモードを選択するのも良いでしょう!
「哲也」のボーダーラインをチェック!
それでは最後に、「哲也」のボーダーラインをチェックしていきましょう!
「哲也」のボーダーラインは等価で17.3回転となっており、ライトミドルとしてはなかなか甘い設計になっているのがわかります。
まぁヘソ賞球が1個であるため、これくらいの設計になるのは仕方ないとは思いますが、思っているよりも早く1000円がなくなることになりますのでしっかりと回転力はチェックしておく必要がありますね。
ボーダーラインについて解析をおこないましたので、勝ちたい人は要チェックですよ!
【パチンコはボーダーで勝つ】2023年ライトミドル「哲也」勝つ為のプラス期待値のボーダーライン&勝率を徹底攻略!【パチンコ攻略日記】
まとめ:「哲也」
今回は「哲也」の新台攻略をおこないました。
ライトミドルということですが、遊びやすいライトミドルスペックではなく非常に攻撃的なスペックになっていますね。
他と同じミドルスペックにするのではなく、変化球を放って来るところは流石大一さんといったところです。
しっかりと回転力をチェックして、立ち回っていきましょう!