パチスロでも大人気となっている「甲鉄城のカバネリ」。
以前一度パチンコで登場しましたが、当時はあまり人気がありませんでしたが今は違います。
パチスロにより知名度が爆発的にアップしましたので、後発スペックながら期待したいところですね!
一体どんな機種になっているのか新台攻略していきますよ!
「甲鉄城のカバネリ」が再びパチンコで登場!
「甲鉄城のカバネリ」と言えば、パチスロで超ロングヒットとなり、今でもホールの看板機種として注目を集めている機種です。
実は以前パチンコで一度リリースされたのですが、あの時はスペックが小当りRUSHであったことや、コンテンツがそこまで認知されていなかった(業界的には)こともあり、ほとんど注目されることなく終わってしまいました。
しかし、その後にパチスロで登場したことにより知名度は一気に飛躍し、今では大人気となりましたね。
さすがに開発メーカーであるサミーさんも黙っていられなかったようで、再度パチンコでのリリースを決意したみたいですね。
前作も特に悪かった点はなく、今見返してみても小当りRUSHだったこと以外は何もおかしいところはありません。
ちゃんと世界観を再現するような演出になっていますし、コンテンツへのリスペクトは備わっていました。
やっぱり知名度が問題だったのかなぁと思ってしまいますね。
今回は後発のスペックにはなるのですが、改めてコンテンツとしての魅力についてもチェックしていきたいと思います!
それでは、パチスロでも大人気の「甲鉄城のカバネリ〜4000連激ver.」のスペックを徹底解析していきますよ!
「甲鉄城のカバネリ〜4000連激ver.」のスペックを徹底解析!
それではまず、「甲鉄城のカバネリ〜4000連激ver.」のスペックから見ていきましょう!
『「甲鉄城のカバネリ〜4000連激ver.」のスペックをチェック!』
それでは早速、「甲鉄城のカバネリ〜4000連激ver.」のスペックを見ていきましょう!
【大当り確率】
1/319.7 ⇒ 約1/3.36
【タイプ】
1種2種タイプ
【賞球】
1&11(ヘソは1個、アタッカーは11個)
【RUSH突入率】
約36%
【RUSH継続率】
約92%
【初当りの振分け(特図1)】
- 4000発大当り(決戦チャンス突入⇒RUSH突入):35.7%
- 4000発大当り(決戦チャンス突入⇒RUSH非突入):34.3%
- 1100発大当り(決戦チャンス非突入):30.0%
【連チャン中の振分け(特図2)】
- 1100発大当り(時短5回+残保留2個):20.0%
- 330発大当り(時短5回+残保留2個):80.0%
【天井(遊タイム)】
非搭載
「甲鉄城のカバネリ〜4000連激ver.」は初当り確率1/319のミドルスペックでタイプとしては1種2種となります。
これは少し前にサミーさんからリリースされた「TIGER&bunny」に近いスペックで、初当りから4000発を獲得してからRUSHに突入できるかを決めるスペックです。
前作は小当りRUSHとなっており、全く見向きもされなかったスペックだったのですが、やはり小当りRUSHは当たりはずれが激しいのでヒットしないのは仕方ないのかもしれません。
よって今回はリベンジという形になっているのですが、「TIGER&bunny」が不評だったのでちょっと不安なところはあります。
ただ、初当りの70%で4000発を獲得できるので、初当りからの安心感はスゴいですね。
但し、4000発獲得してからのジャッジでは突破できる確率が51%しかないので、実質的なRUSH突入率は「70%×51%」となり約36%ということになります。
この突破率の低さが最近あまり受け入れられていないので、どれだけカバネリ人気で払拭できるかがポイントになりそうな気がします…
『RUSH突入を賭けたジャッジ「決戦チャンス」が熱い!』
4000発獲得の後から、RUSH突入を賭けた「決戦チャンス」が始まります。
「決戦チャンス」は残保留2個で行われ、1/3.36を2回転で引けるかどうかの勝負となります。
演出としては繋がっているようなので、あまり回転数は気にしない方が良いかもしれません。
演出内容は生駒と美馬との一騎打ちとなっており、生駒が勝利するとRUSH突入となります。
チェックポイントとしては、セリフ内容と復活演出になっているようですね。
おそらくですが、最初の回転で基本決着するようになっていて、後の回転で当りなら復活するような流れだと思われます。
まぁ難しいこと考えずに、生駒を応援すれば良いのかなと思いますね。
「甲鉄城のカバネリ〜4000連激ver.」のRUSHは脅威の92%!
見事決戦チャンスで勝利すると、そこからRUSHに突入します。
名前は『ツラヌキRUSH』となっていますが、時短5回転と残保留2個の前後半から成っています。
前半となる時短5回転においては、カウントダウンで図柄が揃うかどうかのゲーム性となっています。
これは「七つの大罪」や「TIGER&bunny」と同じようなゲーム性なのでシンプルすぎるイメージがありますが、継続率が非常に高いので、イメージとしては「大工の源さん超韋駄天」に近いかなと思いますね。
そして後半の残保留2個による後半は、これは「決戦チャンス」と内部的には同じなので期待度はおよそ50%となります。
どちらかというとリザルトからの復活というイメージなので、ファイナルジャッジのような位置づけになるかと思われます。
この前後半合わせて継続率は92%なので、そう簡単に終わらないでしょう!
なお、RUSH中の大当り出玉はほとんどが3ラウンドであり、最大でも10ラウンドでかつ出玉も払い出し1100個とそこまで多くはありません。
チリツモでとにかくRUSHを重ねるしかないですね。
「甲鉄城のカバネリ〜4000連激ver.」のボーダーラインをチェック!
それでは続いて、「甲鉄城のカバネリ〜4000連激ver.」のボーダーラインをチェックしていきたいと思います!
「甲鉄城のカバネリ〜4000連激ver.」のボーダーラインは等価で16.9回転となっており、最近のミドルスペックらしく甘めの設定となっております。
ただヘソの賞球は1個となっていますので、これくらいの甘さは許容範囲だと言えるのですが、ちゃんと回転数をチェックしていないと不安になりますね。
「甲鉄城のカバネリ〜4000連激ver.」のまとめ
今回は、「甲鉄城のカバネリ〜4000連激ver.」のスペック解析をお送り致しました。
後発の機種となりますが、前作との間にパチスロが入りましたので、前作とは比較にならないくらいの知名度を誇っています。
よって、前作よりも間違いなく注目され、ホールで見かけるくらいの台数が投入されるのではないかと思います。
ただ、スペックはどうしても大不評だった「TIGER&bunny」に近いイメージがあるので、ここをどうやって払拭しているのか、その後のRUSHがどれくらいいい感じになるのかがポイントになりそうですね。
なお、ボーダーラインは他のミドルスペックと同じように甘めになっていますので、ちゃんと回転数をチェックするようにしましょう!
それなりの台数が出るでしょうから、ホールの本気度が気になるところですね!