どのギャンブルが一番勝てるのかな?
勝率の高いギャンブルなんだろ?
こんな悩みを抱えている方も多いと思います。
本記事では私が20年間ギャンブルをしてきた経験を元に、実際の各ギャンブルの還元率からおすすめのギャンブルを紹介していきたいと思います。
還元率とは賭けたお金に対して払い戻される割合の事です。これの値が大きければ大きいほど、勝つチャンスが増えるというわけです。
読んでいただき、わかることは下記。
ギャンブルの還元率
おすすめのギャンブル
私は20年間、いろいろなギャンブルをしてきました。
特に競馬、パチンコ、スロット、麻雀は大好きです。また、友人との付き合いでボートレース、競輪も楽しんだ経験もあります。宝くじも毎週買っています。
長年のギャンブルの経験と、ギャンブルの還元率をお伝えすることで、自分に合ったギャンブルが見つかると思います。
ギャンブルに必勝法は無い?ギャンブルを還元率から考察していきましょう!
各ギャンブルの還元率
各ギャンブルの還元率は以下です。
- オンラインカジノ 約97%
- パチンコ・パチスロ 約80~85%
- 競馬 約76%
- 競輪、競艇(ボートレース)約75%
- 宝くじ 約46%
オンラインカジノ
オンラインカジノとはインターネットを通じてプレイできるカジノゲームのことです。
オンラインカジノを運営するためには国や政府が発行するライセンスを取得する必要があります。ライセンスを持たないと運営できません。審査はかなり厳しいそうです。
大企業が運営しているケースも多く、安心感がありますね。さらに不正がないように第三者機関の審査もあり、公平性は保たれています。
オンラインカジノの還元率が高い理由
オンラインカジノの還元率が高い理由は、店舗を持たずに営業できるからです。人件費も店舗営業と違い、低く抑えることができるからです。
パチンコ、スロット
パチンコ店は公営ギャンブルではないので、還元率の公表義務はありません。
管轄庁は「警察庁」で、管理実施団体は「全日本遊技事業協同組合連合会」です。
全日本遊技事業協同組合連合会とパチンコ店のボス的存在です。
「身近で手軽な大衆娯楽を目指し、不正行為の撲滅活動などを展開しています。」とHPに記載がありました。この連合会に、各パチンコ店は組合費を納めていく仕組みになっています。
パチンコ店の実際の還元率は不明ですが、透明性を重視しているパチンコ台の製造メーカーダイコク電機の公表データから推測すると約80%から85%となります。
競馬(中央競馬)
競馬は管轄が「農林水産省」。管理実施団体は中央競馬の場合「日本中央競馬会(JRA)」
競馬の還元率は投票法によって、定められています。
1番還元率が高いのが「単勝」、「複勝」で還元率は80%。
「単勝」とは1着になる馬を当てる馬券の事です。
「複勝」とは3着までに入る馬を当てる馬券の事です。
※7頭以下のレースでは2着までに入る馬が的中になりますので要注意。
1番還元率が低いのが「WIN5」で70%。
「WIN5」とはJRAが指定する5レース全ての1着馬を当てる馬券の事です。
※インターネット投票限定。
他にも馬連、馬単など、種類によって還元率は購入する券種によって差があります。
(70%から80%の範囲)
競馬はバブル期は20万人も競馬場に入場した程、人気があります。
普段、競馬を楽しまない方も年末にやる有馬記念や、2歳のオス馬のトップを決めるダービーは聞いたことがあるのではないでしょうか?
競輪、競艇
競艇の管轄官庁は「国土交通省」で、管理実施団体は「(公財)日本財団」と「(一財)日本モーターボート競走会」。
競輪の競技施工者は地方自治体ですが、管轄は「経済産業省」。
競輪、競艇ともに還元率はともに75%です。
競艇場も競輪場も関東には複数あり、私も行ったことがありますが、すごい迫力です。
特に競艇はすごいモーター音が大きくてびっくりしたのを覚えています。
売上の配分については各省のHPに詳細の記載がございますので興味ある方は参照してみてください。
宝くじ
宝くじの販売元は地方自治体です。種類もナンバーズやロト6など多数あります。
私はロト6とBINGOをずっと買っています。残念ですが、高額当選はありません。。悲
数千円程度は当たった事はありますが、なかなか高額は難しいですね。
還元率も約46%と他のギャンブルよりも低く設定されています。宝くじがギャンブルかどうか議論の予知がありそうですが、今回は還元率の比較の観点から取り上げてみました。
また、他のギャンブルと違い、購入している規模は多いと感じています。年末ジャンボ宝くじやサマージャンボ宝くじなどはTVCMでもよく放映していますよね。
宝くじ売り場に大勢並んでいるニュースを見ますが、すごい人気だなと思います。
おすすめのギャンブル
これまで、各ギャンブルの還元率をお話してきました。
各ギャンブルで還元率に違いがあります。この中で、どのギャンブルが合うのか、勝てるかというのは究極のテーマだと思います。これからおすすめのギャンブルを紹介していきます。
還元率から考察したおすすめギャンブル
オンラインカジノ
圧倒的還元率の高さから単純に比較すればオンラインカジノがおすすめです。
なせなら還元率約97%はかなり高い数値だから。ギャンブルはなんでも手を出して勝てるものではなく、還元率100%ではないため、負ける可能性もあります。
複雑そうで敬遠しがちですが、少しでも勝率を高めるため、オンラインカジノについて勉強し、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
私の実体験を元にしたおすすめのギャンブル
競馬
競馬の還元率は約76%です。
ですが、日本中央競馬会(JRA)ではある一時期に「JRAプレミア」というイベントがあります。これは通常の払い戻しに5%を上乗せするイベントです。
2020年の例でいうと、
JRAプレミアム「春の3歳重賞馬連」
これは2020年1月12日(日曜)日刊スポーツ賞シンザン記念(GⅢ)から5月30日(土曜)葵ステークス(重賞)までの3歳重賞(計23レース)の「馬連」を対象に、通常の払戻金に売上げの5%相当額を上乗せして払戻しいたします。
これは馬連の還元率77.5%に+5%するという意味です。つまり82.5%です。
これはかなり高い還元率ではないでしょうか?
また、
JRAプレミアム「2歳単勝」
これは2020年6月6日(土曜)から12月20日(日曜)のJRAの2歳戦「全場・全レース(新馬・未勝利・1勝クラス・オープン)」の「単勝」を対象に、通常の払戻金に売上げの5%相当額を上乗せして払戻しいたします。
これは単勝の還元率80%に+5%するという意味です。つまり85%です。
これもかなり高い還元率ですよね。
期間限定ではありますが、還元率が高くなる時期に狙いを定めて馬券を購入することは勝利率を高めてくれるという事です。
まとめ
ギャンブルに100%の勝利はありません。あればそれは詐欺やイカサマの類です。
これまで還元率からギャンブルを見てきました。今回は割愛したギャンブルもあります。
オートレース。これは人がバイクに乗って競争する競技です。(還元率約70%)
麻雀。これは賭ける行為は賭博法違反になってしまいますが、雀荘で麻雀を楽しむ人は580万人です。(2018年)
世の中のたくさんあるギャンブル。還元率から考えますと、全勝は難しいと理解しつつも、
各ギャンブルの還元率が上がるイベント時などを狙って少しでも勝率を上げる努力し、
自分の信念を持ってチャレンジしてほしいと思います。
バカラなどもそうですが、自分の信念を持ってプレイした方が良い結果が出るのではないでしょうか?
投資の神様と言われている、ウォーレンバフェット氏が次のような格言をのこしています。
「リスクは、あなたが何をやっているか理解していない時に起こる」
どのギャンブルでもそうですが、仕組みをしっかり理解することの大切さを実感します。
つまり、ギャンブルであっても「遊び」感覚ではなく、「仕事」として構造的に思考することで勝率が高まると私は考えます。
皆さんに勝利の女神が微笑むことを祈っております。