パチンコ「緋弾のアリア4~緋弾の覚醒編」は独特なスペックや連チャンとなっていますが、意外にも仕組みを理解せずに打っている人は多いです。
ずっと右打ちをしていれば損をすることのないスペックですが、スペックや仕組みをしっかりと理解していれば、もっと面白くなります!
今回は特に「ライトニングバレットチャンス」の秘密について、徹底紹介していきたいと思います!
【斬新なスペック!「緋弾のアリア4~緋弾の覚醒編」スペックの仕組みとは?】
ホールに導入されて人気沸騰中の「緋弾のアリア4~緋弾の覚醒編」ですが、とても斬新なスペックなことで話題になっていますね。
少し前に出た「アイドルマスター」然り、『とりあえず右打ちしておけ』と言われたらそれまでですが、このスペックにも損するポイントがあり、気をつけないといけない要素もあります。
そこで今回は、「緋弾のアリア4~緋弾の覚醒編」の連チャンの仕組みを解説しつつ、損してしまうポイントをご紹介していきたいと思います!
ホールで損してしまうことがない様、是非参考にして頂ければと思います!
なお、スペックの詳細については、こちらからチェックです!
何かと特殊スペックで登場する「緋弾のアリア」なのですが、今回も相当変わっているスペックとのこと。萌えコンテンツとしては魅…
【今までにないゲーム性!不思議な連チャンの仕組みとは?】
「基本的にはSTと同じだけど、途中でストックするチャンスがあって、自力で連チャンを上乗せしていく!」
これが「緋弾のアリア4~緋弾の覚醒編」の主なゲーム性ですが、流石にこれだけでは実際に何やってるかわかりませんよね。
少しずつ解説していきたいと思います。
まず、これは大前提のお話ですが、連チャン中に抽選しているのは、大当りそのものではありません。
なんと電チューを開けるための抽選をおこなっています!
電チューの中にある特図は1/1で小当りまたは大当りに当選するので、実質電チューが開けば当たりとなるわけです。
電チューを開けるための抽選を「普図抽選」と呼びますが、普段の機種は特図抽選なのに対し、「緋弾のアリア4~緋弾の覚醒編」は普図を抽選しているので、このポイントはしっかりとおさえて頂きたいと思います。
ここで「どうして普図を抽選するゲーム性になっているのか?」という疑問が生まれた方、なかなか鋭いですね。
確かに、STのゲーム性を作るなら、従来の1種2種タイプのように、特図を抽選しても同じです。
しかし、普図を抽選することで、あのストックチャンス「ライトニングバレットチャンス」が実現可能となるのです!
【連チャンのカギを握る「ライトニングバレットチャンス」の仕組みとは?】
連チャン中の10ラウンド当りの半分で突入する「ライトニングバレットチャンス」。
これこそ「緋弾のアリア4~緋弾の覚醒編」の最大のポイントになるわけですが、ここに普図抽選を採用した理由が詰まっています。
いきなり問題ですが、海物語やシンフォギアなど一般的な機種において、連チャン中に激熱リーチをおこなっている時、電チューはどんな動きをしているでしょうか?
「リーチやってる間に保留を貯めなきゃ!」と思う人もいるように、特図がどんな抽選をおこなっていても、普図は関係なく抽選を続けています。
この仕組みを取り入れたのが「ライトニングバレットチャンス」というわけです。
具体的には、10ラウンドが当たる変動をわざと長くしたパターンを用意し、当りを待っている間に普図をどんどん抽選して、その間に普図が当選したら当り確率1/1の特図の保留を貯めるという仕組みです。
10ラウンドが当たる50%で「ライトニングバレットチャンス」に突入するということは、50%で変動が長くなったパターンが選ばれるということですね。
「ライトニングバレットチャンス」のストック期待度が40%となっているのは、長い変動の間に1/73の抽選を40回くらいおこなえるからなのです。
最も、この40%というのは「少なくとも1回は保留を獲得する確率」なので、複数保留を貯めることもできますよ!(最大4つですが)
但し、厳密にはいつでも40%になるとは限りません。
後述する「ライトニングバレットチャンスの秘密②」に詳細を記載していますので、参考にして頂ければと思います!
それでは、「ライトニングバレットチャンス」にまつわる秘密を幾つかご紹介したいと思います!
【「ライトニングバレットチャンス」の秘密①:チャンス中にトイレに行くと損する仕組み!】
先述したように、そもそも「ライトニングバレットチャンス」とは10ラウンド当りを引いた変動を活用した演出です。
つまり、変動時間がゼロになってしまうと自動的に「ライトニングバレットチャンス」は終了となってしまいます。
そのため、間違っても「ライトニングバレットチャンス」中にトイレに行ったり、ジュースに買いに行くのは絶対NGです!
貴重なストックタイムがなくなってしまいますので、ご注意ください…!
【「ライトニングバレットチャンス」の秘密②:突入タイミングによってはストックチャンスが少なくなることも!】
「ライトニングバレットチャンス」は特図がロングしてる間にガンガン普図を抽選するシステムですが、この間も普図の残り回転数は減っていきます。
まだ残り回数に余裕があれば、特図がロング変動している間ずっと抽選し続けることができます。
しかし、残り回数が10回とか少ない時に「ライトニングバレットチャンス」に突入してしまうと、あっという間に時短が終わってしまうことになります。
いつでも「ライトニングバレットチャンス」のストック期待度は40%というわけではないので、ご注意ください!
【「ライトニングバレットチャンス」の秘密③:突入時のストック期待度と継続時の期待度は違う!】
これは僕の体感からの推測が入るのですが、「ライトニングバレットチャンス」に初めて入った時と、ストック獲得成功時に投入する「Vアタックストックタイム」では、ストック抽選の仕組みが違うと感じています。
どちらも大当りする変動を長くすることで実現しているわけですが、「Vアタックストックタイム」の方が変動時間が長いので、結果的にストックしやすいようになっていると思っています。
どうして変動時間が変わるのかはわかりませんが、ここに「Vアタックストックタイム」の継続87%の秘密があるのではないかと思っています!
【「ライトニングバレットチャンス」が終わってもSTモードに移行するシステムは最高に面白い!】
まだ導入したてではあるものの、どのホールでも大人気となっている「緋弾のアリア4~緋弾の覚醒編」。
その人気の秘密は「ライトニングバレットチャンス」やその先の「Vアタックストックタイム」にあるのは明白です。
しかしながら個人的に最も優れていると感じる点は、「ライトニングバレットチャンスが終わっても連チャンモード終了とならない」点にあると思います。
あくまで「ライトニングバレットチャンス」は上位STのきっかけであり、それがなくても連チャンを続けることは可能です。
最近の「アイドルマスター」のように、ストックできなかったら終わり、ストック消化しきったら終わり、というのは、出玉面でどうしても不満が出てしまいますし、さらなる連チャンに期待が持てなくなります。
このシステムは今後流行るかもしれないので、是非今回の解説を参考にして頂ければと思います!
まだ当分は「緋弾のアリア4~緋弾の覚醒編」の人気が続きそうですから、システムをしっかりと理解して勝利を掴みましょう!