パチンコ甘デジ「戦国乙女6~暁の関ヶ原(甘デジ)」はどれくらい荒れやすいスペックなのか?
スペックが持っているポテンシャルは、スペックだけ見てもなかなか判断できるものではありません。
そこで、1000円スタート別の勝率や出玉収支を解析していきましたので、ガッツリとご紹介していきます!
【甘デジ「戦国乙女6~暁の関ヶ原(甘デジ)」スペック性能を知りたいなら勝率や出玉収支を知るべし!】
パチンコ甘デジ「戦国乙女6~暁の関ヶ原(甘デジ)」において、一体どれくらい荒れやすいスペックなのかを知ろうとしても、スペック表を眺めているだけではわかりません。
一体どれくらい収支に影響するのかを知りたいのであれば、「勝率」や「出玉収支」を知ることが近道となります。
とは言え、「勝率」や「出玉収支」というのは実戦を積むことで得られるデータですので、新台を打つうえでは集められないデータとも言えます。
そこで、「GANTZ極」専用のシミュレーションを作成し、10000回の初当りを引くことでデータを叩き出してみました!
あくまでシミュレーションなので「ポテンシャル」をお伝えするに過ぎませんが、
- どれくらいの勝率になるのか?
- どれくらい荒れやすいスペックなのか?
- ボーダーラインやそれ以下の回転力でもヤレるのか?
これらの疑問にはお答えできるデータになっているかなと思います。
実際にシミュレーションしてみると、改めて1000円スタートの重要性に気づかされるかと思いますよ…!
それではまず、スペックを改めておさらいしたいと思います!
【甘デジ「戦国乙女6~暁の関ヶ原(甘デジ)」のスペックを改めておさらい!】
それでは改めて、甘デジ「戦国乙女6~暁の関ヶ原(甘デジ)」のスペックをご紹介しましょう!
【大当り確率】
1/99.9 ⇒ 1/51.5
【賞球数】
3&10(ヘソは賞球3、アタッカーは賞球10)
【RUSH突入率】
約45%
【RUSH継続率】
約77%
【大当り振分(初当り)※大当り&小当り共通】
- 10R大当り(時短71回):1%
- 4R大当り(時短71回):1%
- 4R大当り(時短25回):98%
【大当り振分(連チャン中)※小当り】
- 10R大当り(時短71回):50%
- 4R大当り(時短71回):50%
【大当り振分(連チャン中)※大当り】
- 2R大当り(時短71回):100%
【大当り出玉】
- 10R:約890個
- 4R:約360個
- 2R:約180個
【天井】
⇒低確率777回で発動し、恩恵は時短171回!
ライトミドルスペックを踏襲し、甘デジでも1種2種スペックとなっています。
シンフォギアのような5回転勝負ではなく、時短の引き戻しとしているところはまさにライトミドルスペックの良き点を継承していると言えます。
連チャン突入率は50%を割っているため安定感にやや欠ける印象はありつつも、RUSHに突入することができれば連チャン率77%という大出玉に期待が持てるようになります!
ちょっと注意しなければいけないのが「天井」で、ライトミドルスペックよりも遠い777回転となっています。
連チャンは時短71回となっているため、実質的な天井はおよそ700回転となっているものの、それでもライトミドルの666回転よりも遠くなっています。
天井を遠く設定することにより連チャン性能を高く維持していることは評価しなければいけませんが、天井狙いとして考えるとちょっとキツめな印象を受けます…!
ボーダーラインや天井性能など、詳細についてはこちらをチェックしてくださいね!
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【甘デジ「戦国乙女6~暁の関ヶ原(甘デジ)」の勝率や出玉収支を1000円スタート別に徹底紹介!】
スペックをおさらいしたところで、甘デジ「戦国乙女6~暁の関ヶ原(甘デジ)」の勝率や出玉収支をご紹介していきましょう!
1000円スタート別にシミュレーションを行いましたが、1000円スタートのパターンとしては以下となっています。
- ボーダーライン
- ボーダーラインから-1回転
- ボーダーラインから-3回転
- ボーダーラインから-5回転
- ボーダーラインから-7回転
- ボーダーラインから-10回転
それぞれにおいて、勝率は少しずつ下がっていくものの、出玉収支がどんどん極悪になっていきますので、改めて1000円スタートの重要さを再認識して頂けるかと思います!
ボーダーライン以上の回転力を持った場合のシミュレーションも考えましたが、その場合は基本打ち続けた方が良いはずなので、特に必要ないかなと判断しました。
もちろん、今後要望があればプラス期待値における出玉収支も公表していきたいと思います!
それでは1000円スタート別の勝率や出玉収支を徹底紹介していきます!
ボーダーライン(1000円あたり18.2回転)だった場合の「勝率と出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
それではまず、ボーダーラインにおける勝率と出玉収支を見ていきましょう!
ボーダーラインでは勝率は45%超えとなっており、甘デジならではの安定感を見せてくれていますね。
甘デジ「戦国乙女6~暁の関ヶ原(甘デジ)」はある意味突破型のスペックとなっていますので、もう少し暴れても良さそうな雰囲気がありますが、甘デジのカテゴリーから大きく離れていないことがわかります。
ほとんどが1250発に収まるような流れになっていますが、20%以上は1250発を超えるプラス収支を見込むことができます。
ボーダーラインからマイナス1回転(1000円あたり17.2回転)だった場合の「勝率と出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
続いてボーダーラインからマイナス1回転時の勝率と出玉収支を見てみましょう。
1000円あたり1回転ダウンということで、そこまで大きなマイナスは見られません。
初当り1回あたりという物差しで見てみると、大きな変化はありませんね。
ボーダーラインからマイナス3回転(1000円あたり15.2回転)だった場合の「勝率と出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス3回転だった場合の勝率と出玉収支を見ていきます。
勝率は40%ギリギリとなり、黄信号が灯ってきたイメージがあります。
1250発以上のプラス収支も全体の1/8程度となり、甘デジと言えど収支に響いてくる印象がありますね。
ボーダーラインからマイナス5回転(1000円あたり13.2回転)だった場合の「勝率と出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス5回転となると、ついに勝率が40%を割ってしまいました!
1250発以上の大きな収支に大きな変動はないものの、1250発以下の小さな勝ち率の減少が顕著になってきているのがわかります。
ボーダーラインからマイナス7回転(1000円あたり11.2回転)だった場合の「勝率と出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス7回転、1000円あたり11回転と明らかに回らなくなってきた状況になると、勝率は1/3にまで減少してしまいます。
1250発以下の小さな勝ち率が20%を割ってきてしまっていることがわかります。
体感で回っていないことがわかるはずなので、早々に撤退することをお勧めしたいですね…
ボーダーラインからマイナス10回転(1000円あたり8.2回転)だった場合の「勝率と出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ホールでお目にかかりたくない「ボーダーからマイナス10回転」ですが、勝率が30%より低くなり敗色濃厚となってしまいます。
仮に勝てたとしてもマグレかなと思いますので、違う台を探す旅に出たいところです!