パチンコ甘デジ「わんわんパラダイスV-GO」はどれくらい荒れやすいスペックなのか?
スペックが持っているポテンシャルは、スペックだけ見てもなかなか判断できるものではありません。
そこで、1000円スタート別の勝率や出玉収支を解析していきましたので、ガッツリとご紹介していきます!
【甘デジ「わんわんパラダイスV-GO」スペック性能を知りたいなら勝率や出玉収支を知るべし!】
パチンコ甘デジ「わんわんパラダイスV-GO」において、一体どれくらい荒れやすいスペックなのかを知ろうとしても、スペック表を眺めているだけではわかりません。
一体どれくらい収支に影響するのかを知りたいのであれば、「勝率」や「出玉収支」を知ることが近道となります。
とは言え、「勝率」や「出玉収支」というのは実戦を積むことで得られるデータですので、新台を打つうえでは集められないデータとも言えます。
そこで、甘デジ「わんわんパラダイスV-GO」専用のシミュレーションを作成し、10000回の初当りを引くことでデータを叩き出してみました!
あくまでシミュレーションなので「ポテンシャル」をお伝えするに過ぎませんが、
- どれくらいの勝率になるのか?
- どれくらい荒れやすいスペックなのか?
- ボーダーラインやそれ以下の回転力でもヤレるのか?
これらの疑問にはお答えできるデータになっているかなと思います。
実際にシミュレーションしてみると、改めて1000円スタートの重要性に気づかされるかと思いますよ…!
それではまず、スペックを改めておさらいしたいと思います!
【甘デジ「わんわんパラダイスV-GO」のスペックを改めておさらい!】
【大当り確率】
- 設定1:1/89.8 ⇒ 1/47.1
- 設定2:1/88.0 ⇒ 1/46.1
- 設定3:1/86.5 ⇒ 1/45.4
- 設定4:1/83.8 ⇒ 1/43.9
- 設定5:1/81.5 ⇒ 1/42.7
- 設定6:1/78.9 ⇒ 1/41.3
【賞球数】
1&10(ヘソは賞球1、アタッカーは賞球10)
【RUSH突入率】
約40%(時短引き戻し含む)※設定1
【RUSH継続率】
約72%(ST+時短)※設定1
【大当り振分(初当り)】
- 10R確変大当り(ST60回):1%
- 6R通常大当り(時短40回):50%
- 4R通常大当り(時短40回):49%
【大当り振分(連チャン中)】
- 10R確変大当り(ST60回):25%
- 6R確変大当り(ST60回):35%
- 4R確変大当り(ST60回):40%
【大当り出玉】
- 10R:約710個
- 6R:約420個
- 4R:約280個
【天井】
⇒低確率230回で発動し、恩恵は時短300回!
今までの「わんわんパラダイス」は100%突入のイメージが強かったのですが、今の時代背景を受けてなのが完全に突破型となっています。
しかも突破率が50%どころか40%と非常に低いので、RUSH突入のキツさとワンちゃんの可愛さのギャップが何とも言えない1台ですね。
とは言え、ホールにおいては年配の方もしっかりと打っているので、そこまでキツいイメージは持たれていないようです。
連チャンには入りづらい分、RUSHの継続率は甘デジ屈指の72%となっていますから、それに見合う爆発力がウケているのでしょう!
ただ甘デジということもあって、大当り割合はちょっと厳しめとなっています。
10ラウンドが25%しかありませんので、4Rに偏ってしまうと連チャンしている割には玉が全然出ない…ということは十分あり得ますのでご注意ください!
ちなみに天井は230回転となっており、甘デジとしては少し甘い設定となっています。
なかなか連チャンに突入しない分、天井狙いする価値は十分あると思います!
ボーダーラインや天井性能など、詳細についてはこちらをチェックしてくださいね!
甘デジで人気の「わんわんパラダイスV」ですが、大手ホール「ダイナム」の専用機が登場しました!いろいろな変更が入っています…
【甘デジ「わんわんパラダイスV-GO」の勝率や出玉収支を1000円スタート別に徹底紹介!】
スペックをおさらいしたところで、「わんわんパラダイスV-GO」の勝率や出玉収支をご紹介していきましょう!
なお、今回は最低設定である「設定1」で勝負していきます!
おそらくホールの通常営業は「設定1」になってしまう可能性が高いですからね…
1000円スタート別にシミュレーションを行いましたが、1000円スタートのパターンとしては以下となっています。
- ボーダーライン
- ボーダーラインから-1回転
- ボーダーラインから-3回転
- ボーダーラインから-5回転
- ボーダーラインから-7回転
- ボーダーラインから-10回転
それぞれにおいて、勝率は少しずつ下がっていくものの、出玉収支がどんどん極悪になっていきますので、改めて1000円スタートの重要さを再認識して頂けるかと思います!
ボーダーライン以上の回転力を持った場合のシミュレーションも考えましたが、その場合は基本打ち続けた方が良いはずなので、特に必要ないかなと判断しました。
もちろん、今後要望があればプラス期待値における出玉収支も公表していきたいと思います!
それでは1000円スタート別の勝率や出玉収支を徹底紹介していきます!
ボーダーライン(1000円あたり19.4回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
それでは、ボーダーラインにおける勝率や出玉収支を見ていきたいと思います!
甘デジと言えど、RUSH突入率が低く一撃性を備えていることから、もっと勝率は低くなるかなと思いましたが、勝率としては40%オーバーと安定感はあるかなと感じました。
勝利のうち半分以上は1250発以下で終わってしまうことを鑑みると、せっかくRUSHに入っても小ラウンドばかりを引いてしまうとなかなか大勝できないことがわかりますね。
連チャン中の大当り比率を見てみると、実は10ラウンドがゲットできるのは1/4もありませんので、連チャン中はしっかりと大きなラウンドを引けるように願うしかないようです…!
それでは、これらの特性を踏まえつつ、ボーダーラインからマイナスに振っていった場合の「勝率と出玉収支」をチェックしていきたいと思います!
ボーダーラインからマイナス1回転(1000円あたり18.4回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス3回転(1000円あたり16.4回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス5回転(1000円あたり14.4回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス7回転(1000円あたり12.4回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス10回転(1000円あたり9.4回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ホールでお目にかかりたくないですが、ボーダーラインから10回転もマイナスになってしまうと勝率は30%にも満たない数値となってしまいます。
圧倒的に1250発以下の割合が低くなっているものの、それ以上の出玉収支となる割合はそこまで減っていないことがわかります。
これはRUSHの破壊力がしっかりとしている証とも言えますね。
甘デジ屈指の破壊力を持っている機種とも言えますので、一撃を狙っていくのであれば十分勝負できるスペックだと言えるでしょう!