パチンコ甘デジ「ボンバーパワフルⅢ」はどれくらい荒れやすいスペックなのか?
スペックが持っているポテンシャルは、スペックだけ見てもなかなか判断できるものではありません。
そこで、1000円スタート別の勝率や出玉収支を解析していきましたので、ガッツリとご紹介していきます!
【甘デジ「ボンバーパワフルⅢ」スペック性能を知りたいなら勝率や出玉収支を知るべし!】
パチンコ甘デジ「ボンバーパワフルⅢ」において、一体どれくらい荒れやすいスペックなのかを知ろうとしても、スペック表を眺めているだけではわかりません。
一体どれくらい収支に影響するのかを知りたいのであれば、「勝率」や「出玉収支」を知ることが近道となります。
とは言え、「勝率」や「出玉収支」というのは実戦を積むことで得られるデータですので、新台を打つうえでは集められないデータとも言えます。
そこで、甘デジ「ボンバーパワフルⅢ」専用のシミュレーションを作成し、10000回の初当りを引くことでデータを叩き出してみました!
あくまでシミュレーションなので「ポテンシャル」をお伝えするに過ぎませんが、
- どれくらいの勝率になるのか?
- どれくらい荒れやすいスペックなのか?
- ボーダーラインやそれ以下の回転力でもヤレるのか?
これらの疑問にはお答えできるデータになっているかなと思います。
実際にシミュレーションしてみると、改めて1000円スタートの重要性に気づかされるかと思いますよ…!
それではまず、スペックを改めておさらいしたいと思います!
【甘デジ「ボンバーパワフルⅢ」のスペックを改めておさらい!】
【大当り確率】
1/99.9 ⇒ 1/12.0
【賞球数】
3&13(ヘソは賞球3、アタッカーは賞球13)
【RUSH突入率】
100%(100%確変ST)
【RUSH継続率】
約65%(ST+時短)
【大当り振分(初当り)】※連チャン中と同じ
- 10R確変大当り(ST8回+時短92回):12%
- 5R確変大当り(ST8回+時短42回):47%
- 3R確変大当り(ST8回+時短17回):41%
【大当り振分(連チャン中)】※初当り時と同じ
- 10R確変大当り(ST8回+時短92回):12%
- 5R確変大当り(ST8回+時短42回):47%
- 3R確変大当り(ST8回+時短17回):41%
【大当り出玉】
- 10R:約950個
- 5R:約470個
- 3R:約280個
【天井】
⇒低確率292回で発動し、恩恵は時短100回!
今回のボンバーパワフルは100%突入のSTとなっており、今までのシリーズを完全に踏襲したスペックとなっています。
連チャンの継続率もだいたい同じくらいとなっているので、これは安心して打てるかなと思いますね。
10ラウンドをしっかり引くことができればちょっとした出玉の塊に期待できるのも良いです。
しかも今回はしっかりと天井がありますので、さらに安心感が増しています。
100%STなので天井ストッパーを気にする必要がありませんし、なかなか良いスペックに仕上がっていると思っています!
ボーダーラインや天井性能など、詳細についてはこちらをチェックしてくださいね!
久しぶりに登場した三共さんの「パワフルシリーズ」は、伝統のスペックを踏襲した正当後継機となりました!「ボンバーパワフルⅢ…
【甘デジ「ボンバーパワフルⅢ」の勝率や出玉収支を1000円スタート別に徹底紹介!】
スペックをおさらいしたところで、甘デジ「ボンバーパワフルⅢ」の勝率や出玉収支をご紹介していきましょう!
実はスペックと「勝率&出玉収支」には、密接な関わりがあります。
勝率においては、基本的に初当りからのRUSH突入率に大きな影響を受けます。
100%突入のSTタイプであれば、甘デジはもちろん、ライトミドルやミドルスペックでも勝率は非常に高くなります。
逆に「シンフォギア」のような1種2種スペックにおいては、単発で終わってしまう確率が格段に上がってしまいますので勝率は下がってしまうのです。
今回の「ボンバーパワフル」の場合、最も勝率が高くなるであろう「甘デジ」×「100%ST」の組み合わせなので無敵ですね!
一方、出玉収支においては基本的に勝率と反比例の関係となります。
勝率が高いということは一撃性能が低くなるために出玉収支も穏やかになる傾向があり、勝率が低い場合は一撃性能が高くなるために出玉収支は荒れる傾向となります。
しかし、その中で「勝率も高いし出玉収支も良い!」という機種も存在します。
そのような機械というのは、「とある魔術の禁書目録」を代表とするようなそもそも設計が甘い機種ですね。
設計が甘い機種は僕らユーザーにとってはプラスですが、ホールにとっては扱い機種となりますのでキツめに使われがちです。
このように「勝率と出玉収支」はスペックタイプによっていろいろな特性を示してくれますので、自分の立ち回りスタイルの可能性を広げてくれます。
今回の甘デジ「ボンバーパワフルⅢ」においては、100%突入のSTであり、一撃性能としては低いタイプです。
但しボーダーラインは甘デジとしては少し甘めとなっていますので、全体的に数値は底上げされるイメージかなと思います。
1000円スタート別にシミュレーションを行いましたが、1000円スタートのパターンとしては以下となっています。
- ボーダーライン
- ボーダーラインから-1回転
- ボーダーラインから-3回転
- ボーダーラインから-5回転
- ボーダーラインから-7回転
- ボーダーラインから-10回転
それぞれにおいて、勝率は少しずつ下がっていくものの、出玉収支がどんどん極悪になっていきますので、改めて1000円スタートの重要さを再認識して頂けるかと思います!
ボーダーライン以上の回転力を持った場合のシミュレーションも考えましたが、その場合は基本打ち続けた方が良いはずなので、特に必要ないかなと判断しました。
もちろん、今後要望があればプラス期待値における出玉収支も公表していきたいと思います!
それでは1000円スタート別の勝率や出玉収支を徹底紹介していきます!
ボーダーライン(1000円あたり17.9回転)だった場合の「勝率&出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
甘デジ「ボンバーパワフル」においては、100%突入でかつボーダーラインが甘めであるため、勝率も出玉性能も良い感じになるかなと予想していましたが、まさにその通りとなりました。
勝率は50%超え、そして1250発以上の出玉割合も20%近くあるので、なかなか良さげなイメージですね。
ボーダーラインが甘めということは、どうしても辛く使われる傾向にあるということなので、ここからのマイナスを仮定した「勝率&出玉収支」は参考になるかと思います!
ボーダーラインからマイナス1回転(1000円あたり16.9回転)だった場合の「勝率&出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス3回転(1000円あたり14.9回転)だった場合の「勝率&出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス5回転(1000円あたり12.9回転)だった場合の「勝率&出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス7回転(1000円あたり10.9回転)だった場合の「勝率&出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス10回転(1000円あたり7.9回転)だった場合の「勝率&出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!