パチンコミドル「DD北斗の拳2」はどれくらい荒れやすいスペックなのか?
スペックが持っているポテンシャルは、スペックだけ見てもなかなか判断できるものではありません。
そこで、1000円スタート別の勝率や出玉収支を解析していきましたので、ガッツリとご紹介していきます!
【ミドル「DD北斗の拳2」スペック性能を知りたいなら勝率や出玉収支を知るべし!】
パチンコ「DD北斗の拳2」において、一体どれくらい荒れやすいスペックなのかを知ろうとしても、スペック表を眺めているだけではわかりません。
一体どれくらい収支に影響するのかを知りたいのであれば、「勝率」や「出玉収支」を知ることが近道となります。
とは言え、「勝率」や「出玉収支」というのは実戦を積むことで得られるデータですので、新台を打つうえでは集められないデータとも言えます。
そこで、「DD北斗の拳2」専用のシミュレーションを作成し、10000回の初当りを引くことでデータを叩き出してみました!
あくまでシミュレーションなので「ポテンシャル」をお伝えするに過ぎませんが、
- どれくらいの勝率になるのか?
- どれくらい荒れやすいスペックなのか?
- ボーダーラインやそれ以下の回転力でもヤレるのか?
これらの疑問にはお答えできるデータになっているかなと思います。
実際にシミュレーションしてみると、改めて1000円スタートの重要性に気づかされるかと思いますよ…!
「勝率」や「出玉収支」は結果に直結する話であるため、シミュレーションであっても参考になる点は非常に多いです。
スペックの特性を知るためにも重要なので、要チェックとなっています!
それではまず、「DD北斗の拳2」のスペックを改めておさらいしたいと思います!
【「DD北斗の拳2」のスペックを改めておさらい!】
それでは改めて、「DD北斗の拳2」のスペックをご紹介しましょう!
【大当り確率】
1/319.6 ⇒ 1/37.8
【賞球数】
2&15(ヘソは賞球2、アタッカーは賞球15)
【RUSH突入率】
約59%
【RUSH継続率】
約85%
【大当り振分(初当り)】
- 10R確変大当り(ST61回+時短40回):50.0%
- 3R通常大当り(時短61回):50.0%
【大当り振分(連チャン中)】
- 10R確変大当り(ST61回+時短140回):50.0%
- 10R確変大当り(ST61回+時短40回):12.5%
- 2R確変大当り(ST61回+時短40回):37.5%
【大当り出玉】
- 10R:約1390個
- 3R:約420個
- 2R:約280個
【天井】
⇒低確率959回転消化すると30回転の時短に突入!
ミドルスペックにも1種2種タイプの流行がやってきているわけですが、そんな中でもSTを貫いた珍しいスペックとなっています。
しかも、初当りにおいては確変であれば最初から10ラウンドがついてきますので、初っ端からスタートダッシュができる良スペックです!
その代わり、初当りが非確変だった場合は3ラウンドにプラスして時短がたったの61回しか貰えませんので、この差は思っているよりも大きいです。
RUSH中の性能も非常に高いので、一撃性能に非常にこだわっているタイプですね。
なお、天井においては低確率959回と最も深いところに設定されているにも関わらず、恩恵はたったの30回転しかありません。
天井ハイエナの敵とも言える設計ですので、十分にご注意ください!
ボーダーラインや天井性能など、詳細についてはこちらをチェックしてくださいね!
高尾さんが繰り出す北斗「DD北斗の拳」の続編が登場することとなりました!スペックはかなり尖っており、V-STタイプの神髄…
【「DD北斗の拳2」の勝率や出玉収支を1000円スタート別に徹底紹介!】
スペックをおさらいしたところで、「DD北斗の拳2」の勝率や出玉収支をご紹介していきましょう!
実はスペックと「勝率&出玉収支」には、密接な関わりがあります。
勝率においては、基本的に初当りからのRUSH突入率に大きな影響を受けます。
100%突入のSTタイプであれば、甘デジはもちろん、ライトミドルやミドルスペックでも勝率は非常に高くなります。
逆に「シンフォギア」のような1種2種スペックにおいては、単発で終わってしまう確率が格段に上がってしまいますので勝率は下がってしまうのです。
今回の「DD北斗の拳2」においては、初当りからの確変と非確変に大きな出玉の差がありますので、勝率は低くなりそうですね。
一方、出玉収支においては基本的に勝率と反比例の関係となります。
勝率が高いということは一撃性能が低くなるために出玉収支も穏やかになる傾向があり、勝率が低い場合は一撃性能が高くなるために出玉収支は荒れる傾向となります。
「DD北斗の拳2」の場合、初当り確変からの一撃性能は非常に高いため、出玉収支には期待できそうです…!
しかし、その中で「勝率も高いし出玉収支も良い!」という機種も存在します。
そのような機械というのは、「とある魔術の禁書目録」を代表とするようなそもそも設計が甘い機種ですね。
設計が甘い機種は僕らユーザーにとってはプラスですが、ホールにとっては扱い機種となりますのでキツめに使われがちです。
このように「勝率と出玉収支」はスペックタイプによっていろいろな特性を示してくれますので、自分の立ち回りスタイルの可能性を広げてくれます。
1000円スタート別にシミュレーションを行いましたが、1000円スタートのパターンとしては以下となっています。
- ボーダーライン
- ボーダーラインから-1回転
- ボーダーラインから-3回転
- ボーダーラインから-5回転
- ボーダーラインから-7回転
- ボーダーラインから-10回転
それぞれにおいて、勝率は少しずつ下がっていくものの、出玉収支がどんどん極悪になっていきますので、改めて1000円スタートの重要さを再認識して頂けるかと思います!
ボーダーライン以上の回転力を持った場合のシミュレーションも考えましたが、その場合は基本打ち続けた方が良いはずなので、特に必要ないかなと判断しました。
もちろん、今後要望があればプラス期待値における出玉収支も公表していきたいと思います!
それでは1000円スタート別の勝率や出玉収支を徹底紹介していきます!
ボーダーライン(1000円あたり18.8回転)だった場合の「勝率&出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
それでは、「DD北斗の拳2」の勝率と出玉収支を見ていきたいと思います!
まず勝率ですが、やはりというか予想通りというか、非常に低くなっています。
初当りで非確変を引くと、ほぼ勝つことが難しいということでしょう。
一方で、出玉収支としては全く申し分ないほどのポテンシャルを秘めています。
初当り1回で10000発オーバーの出玉収支を叩き出す割合が8%あるというのは、1種2種にも劣らない一撃性能を有していると言えるでしょう!
ボーダーラインからマイナス1回転(1000円あたり17.8回転)だった場合の「勝率&出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス3回転(1000円あたり15.8回転)だった場合の「勝率&出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス5回転(1000円あたり13.8回転)だった場合の「勝率&出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス7回転(1000円あたり11.8回転)だった場合の「勝率&出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス10回転(1000円あたり8.8回転)だった場合の「勝率&出玉収支」
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!