パチンコライトミドル「ぱちんこ戦国コレクション」はどれくらい荒れやすいスペックなのか?
スペックが持っているポテンシャルは、スペックだけ見てもなかなか判断できるものではありません。
そこで、1000円スタート別の勝率や出玉収支を解析していきましたので、ガッツリとご紹介していきます!
【ライトミドル「ぱちんこ戦国コレクション」スペック性能を知りたいなら勝率や出玉収支を知るべし!】
パチンコライトミドル「ぱちんこ戦国コレクション」において、一体どれくらい荒れやすいスペックなのかを知ろうとしても、スペック表を眺めているだけではわかりません。
一体どれくらい収支に影響するのかを知りたいのであれば、「勝率」や「出玉収支」を知ることが近道となります。
とは言え、「勝率」や「出玉収支」というのは実戦を積むことで得られるデータですので、新台を打つうえでは集められないデータとも言えます。
そこで、ライトミドル「ぱちんこ戦国コレクション」専用のシミュレーションを作成し、10000回の初当りを引くことでデータを叩き出してみました!
あくまでシミュレーションなので「ポテンシャル」をお伝えするに過ぎませんが、
- どれくらいの勝率になるのか?
- どれくらい荒れやすいスペックなのか?
- ボーダーラインやそれ以下の回転力でもヤレるのか?
これらの疑問にはお答えできるデータになっているかなと思います。
実際にシミュレーションしてみると、改めて1000円スタートの重要性に気づかされるかと思いますよ…!
「勝率」や「出玉収支」は結果に直結する話であるため、シミュレーションであっても参考になる点は非常に多いです。
スペックの特性を知るためにも重要なので、要チェックとなっています!
それではまず、スペックを改めておさらいしたいと思います!
【ライトミドル「ぱちんこ戦国コレクション」のスペックを改めておさらい!】
それでは改めて、ライトミドル「ぱちんこ戦国コレクション」のスペックをご紹介しましょう!
【大当り確率】
1/199.8 ⇒ 1/42.6
【賞球数】
3&13&14(ヘソは賞球3、右アタッカーは賞球13(9C)、上アタッカーは賞球14(10C))
【RUSH突入率】
約51%
【RUSH継続率】
約80%
【大当り振分(初当り)】
- 10R確変大当り(ST30回+時短170回):0.5%
- 3R確変大当り(ST30回):99.5%
【大当り振分(連チャン中)】
- 10R確変大当り(ST30回+時短170回):50.0%
- 3R確変大当り(ST30回+時短170回):50.0%
【大当り出玉】
- 10R(特図1上アタッカー):約1290個
- 10R(特図1右アタッカー):約1070個
- 3R:約320個
【天井】
⇒低確率500回転消化すると750回転の時短に突入!
ライトミドルの突破型STということで、萌え系においては王道パターンの一つとなっているスペックですね。
たった30回でおよそ1/40を引かなければいけないので、安定感という意味ではちょっと心許ないとも言えます。
しかし、一度RUSHに突入してしまったら、なんと80%でループしてくれます。
連チャン中は10ラウンドが50%を占めていますので、一撃出玉を獲得する大チャンスとなります。
さらに!実は「戦国コレクション」のRUSHにはもう一つ嬉しい要素があります。
その嬉しい要素とは「RUSH後の天井」です…!
天井に突入するためには低確率を500回転消化する必要がありますが、RUSHで時短170回を消化するため、RUSH後であれば天井まであと330回転ということになるのです!
初当りが単発で終わった場合はSTを30回転消化しただけなので、残念ながら天井までの回転数は500回転のままとなります。
ボーダーラインや天井性能など、詳細についてはこちらをチェックしてくださいね!
パチスロでも人気の「戦国コレクション」がパチンコでも登場です!100%確変STタイプでありながら突破型となっているので、…
【ライトミドル「ぱちんこ戦国コレクション」の勝率や出玉収支を1000円スタート別に徹底紹介!】
スペックをおさらいしたところで、ライトミドル「ぱちんこ戦国コレクション」の勝率や出玉収支をご紹介していきましょう!
実はスペックと「勝率&出玉収支」には、密接な関わりがあります。
勝率においては、基本的に初当りからのRUSH突入率に大きな影響を受けます。
100%突入のSTタイプであれば、甘デジはもちろん、ライトミドルやミドルスペックでも勝率は非常に高くなります。
逆に「シンフォギア」のような1種2種スペックにおいては、単発で終わってしまう確率が格段に上がってしまいますので勝率は下がってしまうのです。
今回の「戦国コレクション」の場合、必ず30回のSTに突入しますので、少しだけ勝率に良い影響を与えます。
この初当りの30回転が貰えるかどうかというのは、「安定感」という意味においては非常に重要となります…!
一方、出玉収支においては基本的に勝率と反比例の関係となります。
勝率が高いということは一撃性能が低くなるために出玉収支も穏やかになる傾向があり、勝率が低い場合は一撃性能が高くなるために出玉収支は荒れる傾向となります。
しかし、その中で「勝率も高いし出玉収支も良い!」という機種も存在します。
そのような機械というのは、「とある魔術の禁書目録」を代表とするようなそもそも設計が甘い機種ですね。
設計が甘い機種は僕らユーザーにとってはプラスですが、ホールにとっては扱い機種となりますのでキツめに使われがちです。
このように「勝率と出玉収支」はスペックタイプによっていろいろな特性を示してくれますので、自分の立ち回りスタイルの可能性を広げてくれます。
1000円スタート別にシミュレーションを行いましたが、1000円スタートのパターンとしては以下となっています。
- ボーダーライン
- ボーダーラインから-1回転
- ボーダーラインから-3回転
- ボーダーラインから-5回転
- ボーダーラインから-7回転
- ボーダーラインから-10回転
それぞれにおいて、勝率は少しずつ下がっていくものの、出玉収支がどんどん極悪になっていきますので、改めて1000円スタートの重要さを再認識して頂けるかと思います!
ボーダーライン以上の回転力を持った場合のシミュレーションも考えましたが、その場合は基本打ち続けた方が良いはずなので、特に必要ないかなと判断しました。
もちろん、今後要望があればプラス期待値における出玉収支も公表していきたいと思います!
それでは1000円スタート別の勝率や出玉収支を徹底紹介していきます!
ボーダーライン(1000円あたり19.6回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス1回転(1000円あたり18.6回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス3回転(1000円あたり16.6回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス5回転(1000円あたり14.6回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス7回転(1000円あたり12.6回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス10回転(1000円あたり9.3回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!