パチンコミドル「スーパー海物語IN沖縄5(2021年)」はどれくらい荒れやすいスペックなのか?
スペックが持っているポテンシャルは、スペックだけ見てもなかなか判断できるものではありません。
そこで、1000円スタート別の勝率や出玉収支を解析していきましたので、ガッツリとご紹介していきます!
【ミドル「スーパー海物語IN沖縄5(2021年)」スペック性能を知りたいなら勝率や出玉収支を知るべし!】
パチンコ「スーパー海物語IN沖縄5(2021年)」において、一体どれくらい荒れやすいスペックなのかを知ろうとしても、スペック表を眺めているだけではわかりません。
一体どれくらい収支に影響するのかを知りたいのであれば、「勝率」や「出玉収支」を知ることが近道となります。
とは言え、「勝率」や「出玉収支」というのは実戦を積むことで得られるデータですので、新台を打つうえでは集められないデータとも言えます。
そこで、「スーパー海物語IN沖縄5(2021年)」専用のシミュレーションを作成し、10000回の初当りを引くことでデータを叩き出してみました!
あくまでシミュレーションなので「ポテンシャル」をお伝えするに過ぎませんが、
- どれくらいの勝率になるのか?
- どれくらい荒れやすいスペックなのか?
- ボーダーラインやそれ以下の回転力でもヤレるのか?
これらの疑問にはお答えできるデータになっているかなと思います。
実際にシミュレーションしてみると、改めて1000円スタートの重要性に気づかされるかと思いますよ…!
「勝率」や「出玉収支」は結果に直結する話であるため、シミュレーションであっても「スーパー海物語in沖縄5」を攻略する上で参考になる点は非常に多いです。
スペックの特性を知るためにも重要なので、要チェックとなっています!
それではまず、スペックを改めておさらいしたいと思います!
【「スーパー海物語IN沖縄5(2021年)」のスペックを改めておさらい!】
それでは改めて、「スーパー海物語IN沖縄5(2021年)」のスペックをご紹介しましょう!
【大当り確率】
1/319
【賞球数】
3&15(ヘソは賞球3、アタッカーは賞球15)
【確変割合】
60%
【連チャン継続率】
約72.5%(確変60%+時短120回の引き戻し率)
【大当り振分(初当り)】
- 10R確変大当り(次回まで):40.0%
- 2R確変大当り(次回まで):20.0%
- 10R通常大当り(時短100回):40.0%
【大当り振分(連チャン中)】
- 10R確変大当り(次回まで):52.0%
- 2R確変大当り(次回まで):8.0%
- 10R通常大当り(時短100回):40.0%
【大当り出玉】
- 10R:約1390個
- 2R:0個(高速開放)
【天井】
⇒搭載なし!
まさに海の王道!といったスペックとなっていますね。
「スーパー海物語in沖縄4」においても、確変割合60%、連チャン中は2R比率ダウンを実施していましたので、実は今回でもそこまで大きな変化はありません。
天井は非搭載となっていますが、これも高評価です。
大海物語4スペシャルでは海シリーズ初の天井が搭載されていましたが、年配層の多い海としては似つかわしくありませんでした。
客層の甘さから天井ハイエナはやりやすかったのは事実であるものの、天井を超えてしまった1400回転の台をおじいちゃんが一生懸命回しているのを見ると切なくなってしまいます。
天井は搭載しない方が間違いなく一撃性能を高くできますから、「スーパー海物語in沖縄4」に匹敵するスペックになったと言えるでしょう。
さらに時短は120回となっていますので、申し分ないですね!
ボーダーラインや天井性能など、詳細についてはこちらをチェックしてくださいね!
2020年に一度発表話題にあがった「スーパー海物語IN沖縄5」ですが、新たに開発されて「スーパー海物語IN沖縄5(202…
【「スーパー海物語IN沖縄5(2021年)」の勝率や出玉収支を1000円スタート別に徹底紹介!】
スペックをおさらいしたところで、「スーパー海物語IN沖縄5(2021年)」の勝率や出玉収支をご紹介していきましょう!
実はスペックと「勝率&出玉収支」には、密接な関わりがあります。
勝率においては、基本的に初当りからのRUSH突入率に大きな影響を受けます。
100%突入のSTタイプであれば、甘デジはもちろん、ライトミドルやミドルスペックでも勝率は非常に高くなります。
逆に「シンフォギア」のような1種2種スペックにおいては、単発で終わってしまう確率が格段に上がってしまいますので勝率は下がってしまうのです。
今回の「スーパー海物語IN沖縄5(2021年)」においては、確変ループタイプでかつ単発当りにもしっかりと出玉がありますので勝率は高くなる傾向にあります。
一方、出玉収支においては基本的に勝率と反比例の関係となります。
勝率が高いということは一撃性能が低くなるために出玉収支も穏やかになる傾向があり、勝率が低い場合は一撃性能が高くなるために出玉収支は荒れる傾向となります。
「スーパー海物語IN沖縄5(2021年)」の場合は、確変ループではあるものの時短120回を搭載するなど連チャン性能を上げようとする施策が施されていますので、そこまで低くはならないかと思われます。
しかし、その中で「勝率も高いし出玉収支も良い!」という機種も存在します。
そのような機械というのは、「とある魔術の禁書目録」を代表とするようなそもそも設計が甘い機種ですね。
設計が甘い機種は僕らユーザーにとってはプラスですが、ホールにとっては扱い機種となりますのでキツめに使われがちです。
このように「勝率と出玉収支」はスペックタイプによっていろいろな特性を示してくれますので、自分の立ち回りスタイルの可能性を広げてくれます。
1000円スタート別にシミュレーションを行いましたが、1000円スタートのパターンとしては以下となっています。
- ボーダーライン
- ボーダーラインから-1回転
- ボーダーラインから-3回転
- ボーダーラインから-5回転
- ボーダーラインから-7回転
- ボーダーラインから-10回転
それぞれにおいて、勝率は少しずつ下がっていくものの、出玉収支がどんどん極悪になっていきますので、改めて1000円スタートの重要さを再認識して頂けるかと思います!
ボーダーライン以上の回転力を持った場合のシミュレーションも考えましたが、その場合は基本打ち続けた方が良いはずなので、特に必要ないかなと判断しました。
もちろん、今後要望があればプラス期待値における出玉収支も公表していきたいと思います!
それでは1000円スタート別の勝率や出玉収支を徹底紹介していきます!
ボーダーライン(1000円あたり18.4回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
それではボーダーラインにおける勝率や出玉収支を見ていきましょう!
勝率については、まさかの50%を大きく上回る安定感を見せつけてくれました!
「海は勝ちやすい」という神話がありますが、それはしっかりとした裏付けがあることが証明されましたね。
出玉収支についても、満遍なく上を目指せる結果となりましたので、申し分ないと思います!
ボーダーラインからマイナス1回転(1000円あたり17.4回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス3回転(1000円あたり15.4回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス5回転(1000円あたり13.4回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス7回転(1000円あたり11.4回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス10回転(1000円あたり8.4回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!