パチンコミドル「北斗の拳8救世主」はどれくらい荒れやすいスペックなのか?
スペックが持っているポテンシャルは、スペックだけ見てもなかなか判断できるものではありません。
そこで、1000円スタート別の勝率や出玉収支を解析していきましたので、ガッツリとご紹介していきます!
【ミドル「北斗の拳8救世主」スペック性能を知りたいなら勝率や出玉収支を知るべし!】
パチンコ「北斗の拳8救世主」において、一体どれくらい荒れやすいスペックなのかを知ろうとしても、スペック表を眺めているだけではわかりません。
一体どれくらい収支に影響するのかを知りたいのであれば、「勝率」や「出玉収支」を知ることが近道となります。
とは言え、「勝率」や「出玉収支」というのは実戦を積むことで得られるデータですので、新台を打つうえでは集められないデータとも言えます。
そこで、「北斗の拳8救世主」専用のシミュレーションを作成し、10000回の初当りを引くことでデータを叩き出してみました!
あくまでシミュレーションなので「ポテンシャル」をお伝えするに過ぎませんが、
- どれくらいの勝率になるのか?
- どれくらい荒れやすいスペックなのか?
- ボーダーラインやそれ以下の回転力でもヤレるのか?
これらの疑問にはお答えできるデータになっているかなと思います。
実際にシミュレーションしてみると、改めて1000円スタートの重要性に気づかされるかと思いますよ…!
「勝率」や「出玉収支」は結果に直結する話であるため、「北斗の拳8救世主」攻略のためにはシミュレーションであっても参考になる点は非常に多いです。
スペックの特性を知るためにも重要なので、要チェックとなっています!
それではまず、スペックを改めておさらいしたいと思います!
【「北斗の拳8救世主」のスペックを改めておさらい!】
それでは改めて、「北斗の拳8救世主」のスペックをご紹介しましょう!
【大当り確率】
1/319.7 ⇒ 1/120.0
【賞球数】
1&15(ヘソは賞球1、アタッカーは賞球15)
【RUSH突入率】
約57%(確変+時短引き戻し)
【RUSH継続率】
約84%(確変+時短引き戻し)
【大当り振分(初当り)】
- 10R確変大当り(次回まで):0.2%
- 3R確変大当り(次回まで):50.0%
- 3R通常大当り(時短300回):0.4%
- 3R通常大当り(時短200回):0.4%
- 3R通常大当り(時短100回):0.4%
- 3R通常大当り(時短50回):48.6%
【大当り振分(連チャン中)】
- 10R確変大当り(次回まで):75.0%
- 2R確変大当り(次回まで):7.0%
- 2R通常大当り(時短60回):1.0%
- 2R通常大当り(時短40回):3.0%
- 2R通常大当り(時短20回):14.0%
【大当り出玉】
- 10R:約1390個
- 3R:約420個
- 2R:約280個
【天井】
⇒低確率を959回転消化すると時短1200回転
待ってましたと言わんばかりの「北斗バトルスペック」ですね。
もう北斗の純正バトルが見られることはないのではないか…と思われていただけに、今回の登場はパチンコファン喚起となっています。
今までの北斗はいずれも1/399の時代であったため、継続率80%オーバーのバトルループタイプを実現するのは困難を極めたはず。
それでいて、しっかりと形にしてきたサミーさんは流石としか言いようがありませんね。
バトル中は確変割合82%、時短引き戻しこみで84%と申し分ないスペックとなっています。
地味に2ラウンドでもしっかり玉が取れるところは時代を感じてしまいますが…
1/399の北斗と異なるのは、初当りの確変割合が低く設定されているところ。
ここは1/319の定番ともいえるので、あまり違和感がないのが救いでしたね。
しっかりと初当りから確変を引っ張って、連チャンさせましょう!
「北斗の拳8救世主」のボーダーラインや天井性能など、詳細についてはこちらをチェックしてくださいね!
待ちに待った、確変ループタイプの「北斗の拳」が帰ってきました!1/319でありながら、1/399の頃の北斗に負けないスペ…
【「北斗の拳8救世主」の勝率や出玉収支を1000円スタート別に徹底紹介!】
スペックをおさらいしたところで、「北斗の拳8救世主」の勝率や出玉収支をご紹介していきましょう!
実はスペックと「勝率&出玉収支」には、密接な関わりがあります。
勝率においては、基本的に初当りからのRUSH突入率に大きな影響を受けます。
100%突入のSTタイプであれば、甘デジはもちろん、ライトミドルやミドルスペックでも勝率は非常に高くなります。
「北斗の拳8救世主」の場合、初当りの出玉が少ないうえに突破率はほぼ50%と低いため、勝率としては安定しづらくなっています。
逆に「シンフォギア」のような1種2種スペックにおいては、単発で終わってしまう確率が格段に上がってしまいますので勝率は下がってしまうのです。
一方、出玉収支においては基本的に勝率と反比例の関係となります。
勝率が高いということは一撃性能が低くなるために出玉収支も穏やかになる傾向があり、勝率が低い場合は一撃性能が高くなるために出玉収支は荒れる傾向となります。
「北斗の拳8救世主」においては、非常に高い連チャン性能を持っているので、大勝を望めるスペックとなっていますよ!
このように「勝率と出玉収支」はスペックタイプによっていろいろな特性を示してくれますので、自分の立ち回りスタイルの可能性を広げてくれます。
1000円スタート別にシミュレーションを行いましたが、1000円スタートのパターンとしては以下となっています。
- ボーダーライン
- ボーダーラインから-1回転
- ボーダーラインから-3回転
- ボーダーラインから-5回転
- ボーダーラインから-7回転
- ボーダーラインから-10回転
それぞれにおいて、勝率は少しずつ下がっていくものの、出玉収支がどんどん極悪になっていきますので、改めて1000円スタートの重要さを再認識して頂けるかと思います!
ボーダーライン以上の回転力を持った場合のシミュレーションも考えましたが、その場合は基本打ち続けた方が良いはずなので、特に必要ないかなと判断しました。
もちろん、今後要望があればプラス期待値における出玉収支も公表していきたいと思います!
それでは1000円スタート別の勝率や出玉収支を徹底紹介していきます!
ボーダーライン(1000円あたり19.0回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
それでは、ボーダーラインにおける勝率と出玉収支を見ていきましょう!
初当りの厳しさは予想できましたが、まさか40%を下回ってしまうとは…なかなか簡単に勝たせてはもらえないようです。
しかし出玉収支は大勝をしっかりと捉えていますので、高い一撃性能を有していることがはっきりとわかります!
ボーダーラインからマイナス1回転(1000円あたり18.0回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス3回転(1000円あたり16.0回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス5回転(1000円あたり14.0回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス7回転(1000円あたり12.0回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス10回転(1000円あたり9.0回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!