パチンコライトミドル「大海物語4スペシャルブラック」はどれくらい荒れやすいスペックなのか?
スペックが持っているポテンシャルは、スペックだけ見てもなかなか判断できるものではありません。
そこで、1000円スタート別の勝率や出玉収支を解析していきましたので、ガッツリとご紹介していきます!
【ライトミドル「大海物語4スペシャルブラック」スペック性能を知りたいなら勝率や出玉収支を知るべし!】
パチンコライトミドル「大海物語4スペシャルブラック」において、一体どれくらい荒れやすいスペックなのかを知ろうとしても、スペック表を眺めているだけではわかりません。
一体どれくらい収支に影響するのかを知りたいのであれば、「勝率」や「出玉収支」を知ることが近道となります。
とは言え、「勝率」や「出玉収支」というのは実戦を積むことで得られるデータですので、新台を打つうえでは集められないデータとも言えます。
そこで、ライトミドル「大海物語4スペシャルブラック」専用のシミュレーションを作成し、10000回の初当りを引くことでデータを叩き出してみました!
あくまでシミュレーションなので「ポテンシャル」をお伝えするに過ぎませんが、
- どれくらいの勝率になるのか?
- どれくらい荒れやすいスペックなのか?
- ボーダーラインやそれ以下の回転力でもヤレるのか?
これらの疑問にはお答えできるデータになっているかなと思います。
実際にシミュレーションしてみると、改めて1000円スタートの重要性に気づかされるかと思いますよ…!
「勝率」や「出玉収支」は結果に直結する話であるため、シミュレーションであっても参考になる点は非常に多いです。
「大海物語4スペシャルブラック」のスペックの特性を知るためにも重要なので、要チェックとなっています!
それではまず、スペックを改めておさらいしたいと思います!
【ライトミドル「大海物語4スペシャルブラック」のスペックを改めておさらい!】
それでは改めて、ライトミドル「大海物語4スペシャルブラック」のスペックをご紹介しましょう!
【大当り確率】
1/199.8 ⇒ 1/40.6
【賞球数】
3&15(ヘソは賞球3、アタッカーは賞球15)
【連チャンモード突入率】
100%
【連チャンモード継続率】
約72%(ST51回)
【大当り振分(初当り&連チャン中共通)】
- 10R確変大当り(電サポ50回):30.0%
- 5R確変大当り(電サポ50回):30.0%
- 3R確変大当り(電サポ50回):240.0%
【大当り出玉】
- 10R:約1390個
- 5R:約590個
- 3R:約420個
【天井】
⇒非搭載!
大人気だった「大海ブラック」を完全継承したというスペックとなっており、1/199の100%STとなっています。
最近ではライトミドルはどれも突破型となっていますから、希少性も高くなっていることがわかります。
100%STと言えど、継続率が低いというわけではありません。
なんと継続率は72%と結構高い継続率となっており、初当り合わせて4連チャン程度のポテンシャルは秘めています。
初代ブラックを踏襲したこともあって、天井は非搭載です。
天井は非搭載の方が連チャン性能が高まりますので、天井非搭載はアリかなと思います。
ライトミドル「大海物語4スペシャルブラック」のボーダーラインや天井性能など、詳細についてはこちらをチェックしてくださいね!
海物語シリーズにはいろいろなシリーズがあり、数々の伝説を残してきました。シリーズによっては支持が得られずに消えていったも…
【ライトミドル「大海物語4スペシャルブラック」の勝率や出玉収支を1000円スタート別に徹底紹介!】
スペックをおさらいしたところで、ライトミドル「大海物語4スペシャルブラック」の勝率や出玉収支をご紹介していきましょう!
実はスペックと「勝率&出玉収支」には、密接な関わりがあります。
勝率においては、基本的に初当りからのRUSH突入率に大きな影響を受けます。
100%突入のSTタイプであれば、甘デジはもちろん、ライトミドルやミドルスペックでも勝率は非常に高くなります。
今回の「大海物語4スペシャルブラック」はまさに100%突入のSTタイプでありますので、勝率は期待が持てますね!
逆に「シンフォギア」のような1種2種スペックにおいては、単発で終わってしまう確率が格段に上がってしまいますので勝率は下がってしまうのです。
一方、出玉収支においては基本的に勝率と反比例の関係となります。
勝率が高いということは一撃性能が低くなるために出玉収支も穏やかになる傾向があり、勝率が低い場合は一撃性能が高くなるために出玉収支は荒れる傾向となります。
「大海物語4スペシャルブラック」の場合は100%STであるため、そこまで出玉収支は高くなりません。
しかしマイナスに大きく振れることもありませんので、安定した収支になるかなと思います。
このように「勝率と出玉収支」はスペックタイプによっていろいろな特性を示してくれますので、自分の立ち回りスタイルの可能性を広げてくれます。
1000円スタート別にシミュレーションを行いましたが、1000円スタートのパターンとしては以下となっています。
- ボーダーライン
- ボーダーラインから-1回転
- ボーダーラインから-3回転
- ボーダーラインから-5回転
- ボーダーラインから-7回転
- ボーダーラインから-10回転
それぞれにおいて、勝率は少しずつ下がっていくものの、出玉収支がどんどん極悪になっていきますので、改めて1000円スタートの重要さを再認識して頂けるかと思います!
ボーダーライン以上の回転力を持った場合のシミュレーションも考えましたが、その場合は基本打ち続けた方が良いはずなので、特に必要ないかなと判断しました。
もちろん、今後要望があればプラス期待値における出玉収支も公表していきたいと思います!
それでは1000円スタート別の勝率や出玉収支を徹底紹介していきます!
ボーダーライン(1000円あたり18.2回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
それではボーダーラインにおける勝率や出玉収支を見ていきましょう。
まず勝率ですが、先述したように100%STであるため非常に高い勝率を誇ります。
勝率50%超えてくると、まるで甘デジと思ってしまうくらいです。
一方、出玉収支においては、大きな出玉収支に期待できないものの、マイナス方向にも暴れにくい安定感を見せています!
ボーダーラインからマイナス1回転(1000円あたり17.2回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス3回転(1000円あたり15.2回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス5回転(1000円あたり13.2回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス7回転(1000円あたり11.2回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス10回転(1000円あたり8.2回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!