パチンコライトミドル「笑ゥせぇるすまん~最後の忠告~」はどれくらい荒れやすいスペックなのか?
スペックが持っているポテンシャルは、スペックだけ見てもなかなか判断できるものではありません。
そこで、1000円スタート別の勝率や出玉収支を解析していきましたので、ガッツリとご紹介していきます!
【ライトミドル「笑ゥせぇるすまん~最後の忠告~」スペック性能を知りたいなら勝率や出玉収支を知るべし!】
パチンコライトミドル「笑ゥせぇるすまん~最後の忠告~」において、一体どれくらい荒れやすいスペックなのかを知ろうとしても、スペック表を眺めているだけではわかりません。
一体どれくらい収支に影響するのかを知りたいのであれば、「勝率」や「出玉収支」を知ることが近道となります。
とは言え、「勝率」や「出玉収支」というのは実戦を積むことで得られるデータですので、新台を打つうえでは集められないデータとも言えます。
そこで、ライトミドル「笑ゥせぇるすまん~最後の忠告~」専用のシミュレーションを作成し、10000回の初当りを引くことでデータを叩き出してみました!
あくまでシミュレーションなので「ポテンシャル」をお伝えするに過ぎませんが、
- どれくらいの勝率になるのか?
- どれくらい荒れやすいスペックなのか?
- ボーダーラインやそれ以下の回転力でもヤレるのか?
これらの疑問にはお答えできるデータになっているかなと思います。
実際にシミュレーションしてみると、改めて1000円スタートの重要性に気づかされるかと思いますよ…!
「勝率」や「出玉収支」は結果に直結する話であるため、シミュレーションであっても参考になる点は非常に多いです。
ライトミドル「笑ゥせぇるすまん~最後の忠告~」のスペックの特性を知るためにも重要なので、要チェックとなっています!
それではまず、スペックを改めておさらいしたいと思います!
【ライトミドル「笑ゥせぇるすまん~最後の忠告~」のスペックを改めておさらい!】
それでは改めて、ライトミドル「笑ゥせぇるすまん~最後の忠告~」のスペックをご紹介しましょう!
【大当り確率】
1/219.9 ⇒ 1/93.6
【賞球数】
1&4&15(ヘソは賞球1、アタッカーは賞球15)
【RUSH突入率】
100%
【RUSH継続率】
約70%(転落確率1/157.9)
【大当り振分(初当り)】
- 10R確変大当り(電サポ100回+α):5.0%
- 3R確変大当り(電サポ100回+α):95.0%
【大当り振分(連チャン中)】
- 10R確変大当り(電サポ100回+α):50.0%
- 3R確変大当り(電サポ100回+α):50.0%
【大当り出玉】
- 10R:約1400個
- 3R:約420個
【天井】
⇒低確率を550回転消化すると時短800回転
確率としてはライトミドルではありますが、初当り確率1/219とライトミドルの中でも重い部類に入ります。
基本的に確率は重い方が出玉性能が上がるわけですが、あまり見かけない確率なので比較が難しいですね。
そして比較を難しくしているもう一つの要素として「転落スペック」という特殊スペックが挙げられます。
慶次の漆黒で市民権を得られたように感じる「転落スペック」ですが、それはあくまで漆黒のイメージであり、他の機種でイメージが固定されているかと言われるとそうではありません。
どのようにゲーム性を見せているかどうかで、理解のされ方が変わってくるのが現状です。
ライトミドル「笑ゥせぇるすまん~最後の忠告~」においては、初当りで必ず確変状態に入るため、漆黒よりもわかりやすいゲーム性になっています。
天井の煩わしさはありつつも、転落スペックを楽しめる仕様に仕上がっていると言えるでしょう!
ちなみに天井についてですが、転落スペックにおいては非常に厄介です。
天井のカウントは時短状態を含む低確率の回転数しか有効ではないため、いつ確変が転落するのか把握しにくい転落スペックにおいては天井発動回転数がわかりづらいのです。
もし100回転を超えていれば、演出で転落のタイミングがわかりますが、100回転までは転落してようがしてまいが関係なく電サポが継続され、演出でも示唆を行いませんので転落タイミングがわかりづらくなっています。
自分の隣の人の状況はわかっていても、いざハイエナしようとするとなかなか難しいところがありますので、ご注意ください!
ボーダーラインや天井性能など、詳細についてはこちらをチェックしてくださいね!
ブラックな展開で有名な「笑ゥせぇるすまん」ですが、パチンコではお馴染みとなっていますね。なんと2021年3月の新台として…
【ライトミドル「笑ゥせぇるすまん~最後の忠告~」の勝率や出玉収支を1000円スタート別に徹底紹介!】
スペックをおさらいしたところで、ライトミドル「笑ゥせぇるすまん~最後の忠告~」の勝率や出玉収支をご紹介していきましょう!
実はスペックと「勝率&出玉収支」には、密接な関わりがあります。
勝率においては、基本的に初当りからのRUSH突入率に大きな影響を受けます。
100%突入のSTタイプであれば、甘デジはもちろん、ライトミドルやミドルスペックでも勝率は非常に高くなります。
逆に「シンフォギア」のような1種2種スペックにおいては、単発で終わってしまう確率が格段に上がってしまいますので勝率は下がってしまうのです。
ライトミドル「笑ゥせぇるすまん~最後の忠告~」の場合、100%確変となっていますので、勝率は高くなる傾向にあります。
一方、出玉収支においては基本的に勝率と反比例の関係となります。
勝率が高いということは一撃性能が低くなるために出玉収支も穏やかになる傾向があり、勝率が低い場合は一撃性能が高くなるために出玉収支は荒れる傾向となります。
ライトミドル「笑ゥせぇるすまん~最後の忠告~」の場合も、RUSH突入率が高く勝率も高めなので、出玉収支は荒れにくくなっていますね。
このように「勝率と出玉収支」はスペックタイプによっていろいろな特性を示してくれますので、自分の立ち回りスタイルの可能性を広げてくれます。
1000円スタート別にシミュレーションを行いましたが、1000円スタートのパターンとしては以下となっています。
- ボーダーライン
- ボーダーラインから-1回転
- ボーダーラインから-3回転
- ボーダーラインから-5回転
- ボーダーラインから-7回転
- ボーダーラインから-10回転
それぞれにおいて、勝率は少しずつ下がっていくものの、出玉収支がどんどん極悪になっていきますので、改めて1000円スタートの重要さを再認識して頂けるかと思います!
ボーダーライン以上の回転力を持った場合のシミュレーションも考えましたが、その場合は基本打ち続けた方が良いはずなので、特に必要ないかなと判断しました。
もちろん、今後要望があればプラス期待値における出玉収支も公表していきたいと思います!
それでは1000円スタート別の勝率や出玉収支を徹底紹介していきます!
ボーダーライン(1000円あたり20.3回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス1回転(1000円あたり19.3回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス3回転(1000円あたり17.3回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス5回転(1000円あたり15.3回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス7回転(1000円あたり13.3回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス10回転(1000円あたり10.3回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!