パチンコミドル「牙狼MAXX月虹の旅人」はどれくらい荒れやすいスペックなのか?
スペックが持っているポテンシャルは、スペックだけ見てもなかなか判断できるものではありません。
そこで、1000円スタート別の勝率や出玉収支を解析していきましたので、ガッツリとご紹介していきます!
【ミドル「牙狼MAXX月虹の旅人」スペック性能を知りたいなら勝率や出玉収支を知るべし!】
パチンコミドル「牙狼MAXX月虹の旅人」において、一体どれくらい荒れやすいスペックなのかを知ろうとしても、スペック表を眺めているだけではわかりません。
一体どれくらい収支に影響するのかを知りたいのであれば、「勝率」や「出玉収支」を知ることが近道となります。
とは言え、「勝率」や「出玉収支」というのは実戦を積むことで得られるデータですので、新台を打つうえでは集められないデータとも言えます。
そこで、ミドル「牙狼MAXX月虹の旅人」専用のシミュレーションを作成し、10000回の初当りを引くことでデータを叩き出してみました!
あくまでシミュレーションなので「ポテンシャル」をお伝えするに過ぎませんが、
- どれくらいの勝率になるのか?
- どれくらい荒れやすいスペックなのか?
- ボーダーラインやそれ以下の回転力でもヤレるのか?
これらの疑問にはお答えできるデータになっているかなと思います。
実際にシミュレーションしてみると、改めて1000円スタートの重要性に気づかされるかと思いますよ…!
それではまず、スペックを改めておさらいしたいと思います!
【ミドル「牙狼MAXX月虹の旅人」のスペックを改めておさらい!】
それでは改めて、ミドル「牙狼MAXX月虹の旅人」のスペックをご紹介しましょう!
【大当り確率】
1/319.68 ⇒ 約1/1.08
【賞球数】
3&1&15(ヘソは賞球3、アタッカーは賞球15)
【RUSH突入率】
約50%
【RUSH継続率】
約81%
【大当り振分(初当り)】
- 3R大当り(時短200回):50.0%
- 3R大当り(時短なし):50.0%
【大当り振分(連チャン中)】
- 10R大当り(時短200回):81.0%
- 10R大当り(時短なし):19.0%
【大当り出玉】
- 10R:約1400個
【天井】
⇒950回転消化すると時短200回転
お待ちかねとなった「新生牙狼」のスペックですが、初代牙狼を非常に意識しています。
初当りのRUSH突入50%に、RUSHの継続率も81%と申し分ありません。
実際は初代牙狼は継続率は82%なので、できれば今回の牙狼も82%にしたかったのだと思いますが、実は今の規則では81%が限界となっています。
もちろん、出玉をフル1500個(10ラウンド、賞球15、カウント10)をやめれば82%を超える継続率を作ることができますが、それをやってしまうと出玉感が一気に損なわれてしまうことになりますので、そこは守ったということになります。
スペックとしてはウルトラマンタロウが先行して導入されたものの、イマイチ伸びが足りなかったように感じます。
やはり初当りで3ラウンドしか貰えず、しかも時短すら付かないという部分が想像以上にキツい印象を与えたのかもしれません。
とはいえ、牙狼はもともと「デッドオアライブ」な要素がありましたので、そこは牙狼ブランドで乗り越えて欲しいなと思います。
ちなみに初代牙狼は初当りの出玉も多かったのですが、あちらは初当り確率は1/399でしたので、今回の1/319とはちょっと意味合いが違います。
決して初代牙狼に引けをとっているわけではないので、爆発力をしっかりと見せつけてほしいですね!
ボーダーラインや天井性能など、詳細についてはこちらをチェックしてくださいね!
パチンコのSTスペックではない、元祖牙狼の正当な後継機として登場したループバトルスペック「牙狼MAXX月虹の旅人」がいよ…
【ミドル「牙狼MAXX月虹の旅人」の勝率や出玉収支を1000円スタート別に徹底紹介!】
スペックをおさらいしたところで、ミドル「牙狼MAXX月虹の旅人」の勝率や出玉収支をご紹介していきましょう!
実はスペックと「勝率&出玉収支」には、密接な関わりがあります。
勝率においては、基本的に初当りからのRUSH突入率に大きな影響を受けます。
100%突入のSTタイプであれば、甘デジはもちろん、ライトミドルやミドルスペックでも勝率は非常に高くなります。
逆に「シンフォギア」のような1種2種スペックにおいては、単発で終わってしまう確率が格段に上がってしまいますので勝率は下がってしまうのです。
「牙狼MAXX月虹の旅人」はもうミドルスペックの中でもかなりRUSH突入と非突入の差が激しくなっていますので、勝率が下がってしまうのは致し方ないかなと思いますね。
それでもボーダーラインほどの回転力があれば、勝率は40%とそこまで低いわけではありません。
一方、出玉収支においては基本的に勝率と反比例の関係となります。
勝率が高いということは一撃性能が低くなるために出玉収支も穏やかになる傾向があり、勝率が低い場合は一撃性能が高くなるために出玉収支は荒れる傾向となります。
「牙狼MAXX月虹の旅人」は勝率が低い分、RUSHに突入すれば一気に高い出玉収支を叩き出すことができますよ!
このように「勝率と出玉収支」はスペックタイプによっていろいろな特性を示してくれますので、自分の立ち回りスタイルの可能性を広げてくれます。
1000円スタート別にシミュレーションを行いましたが、1000円スタートのパターンとしては以下となっています。
- ボーダーライン
- ボーダーラインから-1回転
- ボーダーラインから-3回転
- ボーダーラインから-5回転
- ボーダーラインから-7回転
- ボーダーラインから-10回転
それぞれにおいて、勝率は少しずつ下がっていくものの、出玉収支がどんどん極悪になっていきますので、改めて1000円スタートの重要さを再認識して頂けるかと思います!
ボーダーライン以上の回転力を持った場合のシミュレーションも考えましたが、その場合は基本打ち続けた方が良いはずなので、特に必要ないかなと判断しました。
もちろん、今後要望があればプラス期待値における出玉収支も公表していきたいと思います!
それでは1000円スタート別の勝率や出玉収支を徹底紹介していきます!
ボーダーライン(1000円あたり17.9回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス1回転(1000円あたり16.9回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス3回転(1000円あたり14.9回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス5回転(1000円あたり12.9回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス7回転(1000円あたり10.9回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス10回転(1000円あたり7.9回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!