パチンコライトミドル「ジューシーハニー3」はどれくらい荒れやすいスペックなのか?
スペックが持っているポテンシャルは、スペックだけ見てもなかなか判断できるものではありません。
そこで、1000円スタート別の勝率や出玉収支を解析していきましたので、ガッツリとご紹介していきます!
ライトミドル「ジューシーハニー3」スペック性能を知りたいなら勝率や出玉収支を知るべし!
パチンコライトミドル「ジューシーハニー3」において、一体どれくらい荒れやすいスペックなのかを知ろうとしても、スペック表を眺めているだけではわかりません。
一体どれくらい収支に影響するのかを知りたいのであれば、「勝率」や「出玉収支」を知ることが近道となります。
とは言え、「勝率」や「出玉収支」というのは実戦を積むことで得られるデータですので、新台を打つうえでは集められないデータとも言えます。
そこで、ライトミドル「ジューシーハニー3」専用のシミュレーションを作成し、10000回の初当りを引くことでデータを叩き出してみました!
あくまでシミュレーションなので「ポテンシャル」をお伝えするに過ぎませんが、
- どれくらいの勝率になるのか?
- どれくらい荒れやすいスペックなのか?
- ボーダーラインやそれ以下の回転力でもヤレるのか?
これらの疑問にはお答えできるデータになっているかなと思います。
実際にシミュレーションしてみると、改めて1000円スタートの重要性に気づかされるかと思いますよ…!
「勝率」や「出玉収支」は結果に直結する話であるため、シミュレーションであっても参考になる点は非常に多いです。
ライトミドル「ジューシーハニー3」のスペックの特性を知るためにも重要なので、要チェックとなっています!
それではまず、スペックを改めておさらいしたいと思います!
ライトミドル「ジューシーハニー3」のスペックを改めておさらい!
それでは改めて、ライトミドル「ジューシーハニー3」のスペックをご紹介しましょう!
【大当り確率】
1/249.18 ⇒ 1/83.48
【賞球数】
2&1&4&15(ヘソは賞球2、アタッカーは賞球15)
【RUSH突入率】
57.8%(初回確変割合が57.8%)
【RUSH継続率(ST中)】
約70%(STは100回転)
【大当り振分(初当り)】
- 10R確変大当り(ST100回):14.8%
- 4R確変大当り(ST100回):43.0%
- 4R通常大当り(時短100回):42.2%
【大当り振分(連チャン中)】
- 10R確変大当り(ST100回):100.0%
【大当り出玉】
- 10R:約1260個
- 4R:約500個
【天井】
⇒低確率623回転消化で天井発動、恩恵は時短946回。
ジューシーハニー伝統のスペックとなりましたね。
初当り確率1/249はライトミドルの中でも非常に重いイメージがありますが、実は歴代のジューシーハニーはずっとこの初当り確率でした。
スペック自体も伝統を受け継いでいますので、シリーズがずっと好きだった人にとっては取っつきやすい内容になっているかなと思います。
連チャン中は最大となる10ラウンド大当りが100%となっていますので、連チャン中の大当りがそのまま一撃性能に繋がることになります。
かつては2000発大当りを搭載していたので、今の1500発大当りにはちょっと不満があるかもしれません。
しかし、その代わりに継続率が70%と高めになっていますので、5000発は簡単にいきそうなイメージがあります。
ちなみに、今回のジューシーハニーには天井が搭載されていますが、1/249の初当りで考えると623回転で発動するのは非常に浅いかなと思いますね。
突破型のスペックであるため、天井到達でそのままRUSHに突入できるのは大きなメリットだと言えます。
これだけで天井狙いしてみようかなと思ってしまいますので、これはスペック勝ちかなと思います!
ライトミドル「ジューシーハニー3」のボーダーラインや天井性能など、詳細についてはこちらをチェックしてくださいね!
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ライトミドル「ジューシーハニー3」の勝率や出玉収支を1000円スタート別に徹底紹介!
スペックをおさらいしたところで、ライトミドル「ジューシーハニー3」の勝率や出玉収支をご紹介していきましょう!
実はスペックと「勝率&出玉収支」には、密接な関わりがあります。
勝率においては、基本的に初当りからのRUSH突入率に大きな影響を受けます。
100%突入のSTタイプであれば、甘デジはもちろん、ライトミドルやミドルスペックでも勝率は非常に高くなります。
逆に「シンフォギア」のような1種2種スペックにおいては、単発で終わってしまう確率が格段に上がってしまいますので勝率は下がってしまうのです。
ライトミドル「ジューシーハニー3」は1種2種スペックではないものの、突破型スペックとなっているため勝率はどうしても下がってしまいますね。
また、ライトミドルと言えど初当りは1/249と少し辛いので、これも勝率が低くなる要因となってしまいます。
一方、出玉収支においては基本的に勝率と反比例の関係となります。
勝率が高いということは一撃性能が低くなるために出玉収支も穏やかになる傾向があり、勝率が低い場合は一撃性能が高くなるために出玉収支は荒れる傾向となります。
ライトミドル「ジューシーハニー3」の場合は、勝率は低いので出玉収支は十分期待できますよ!
このように「勝率と出玉収支」はスペックタイプによっていろいろな特性を示してくれますので、自分の立ち回りスタイルの可能性を広げてくれます。
1000円スタート別にシミュレーションを行いましたが、1000円スタートのパターンとしては以下となっています。
- ボーダーライン
- ボーダーラインから-1回転
- ボーダーラインから-3回転
- ボーダーラインから-5回転
- ボーダーラインから-7回転
- ボーダーラインから-10回転
それぞれにおいて、勝率は少しずつ下がっていくものの、出玉収支がどんどん極悪になっていきますので、改めて1000円スタートの重要さを再認識して頂けるかと思います!
ボーダーライン以上の回転力を持った場合のシミュレーションも考えましたが、その場合は基本打ち続けた方が良いはずなので、特に必要ないかなと判断しました。
もちろん、今後要望があればプラス期待値における出玉収支も公表していきたいと思います!
それでは1000円スタート別の勝率や出玉収支を徹底紹介していきます!
ボーダーライン(1000円あたり19.7回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス1回転(1000円あたり18.7回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス3回転(1000円あたり16.7回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス5回転(1000円あたり14.7回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス7回転(1000円あたり12.7回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!
ボーダーラインからマイナス10回転(1000円あたり9.7回転)だった場合の天井期待値
※1000円あたりの回転数は、等価(25玉)交換を元にしていますので、ご了承ください!