パチンコにおいて「北斗の拳シリーズ」は非常に人気の高いコンテンツですが、最近人気になったのはギャグテイストでお馴染みの「北斗の拳DD2ラオウ~ついでに愛をとりもどせ」です。
V-STスペックでありながら、連チャンに特化した性能とそのスピードは他の1種2種スペックを遥かに凌駕していましたね。
今回はそのライトミドル版ということで注目が集まっていますので、しっかりと新台攻略していきますよ!
【大人気の「北斗DD2」からライトミドル登場!】
パチンコにおける「北斗の拳DD」は原作である北斗の拳をパロディとしたギャグマンガですが、パチンコにおいてはサミーさんが誇るビッグコンテンツとして君臨しているため、ちょっと影は薄くなっています。
しかも「北斗の拳DD」はサミーさんではなく高尾さんからリリースされているため、ちょっとややこしいことになっています。
前作はあまりパッとしない結果だったのですが、最近登場した「北斗の拳DD2」は今時珍しいV-STスペックだったこともあり躍進し、人気コンテンツとなりました。
まさに1種2種が主流になりつつある中での快進撃となり、一筋の光になったことは言うまでもありません。
そんなV-STスペックの救世主となった「北斗の拳DD2」から、今度はライトミドルスペックが登場することとなり、今から話題沸騰となっています。
一体どんなスペックになっているのか、ちゃんとV-STは守ってくれているのか、破天荒な天井は今回もついているのかなど、色々と気になるところが目白押しとなっている本機。
これらの謎を追いながら、しっかり新台攻略していきたいと思います!
【「北斗の拳DD2ラオウ~ついでに愛をとりもどせ~199ver」のスペックやゲーム性をチェック!】
「北斗の拳DD2ラオウ~ついでに愛をとりもどせ~199ver」のスペックをチェック!
【大当り確率】
1/199.2 ⇒ 約1/2.2
【賞球数】
2&10(ヘソは賞球1、アタッカーは賞球10)
【初当りRUSH突入率】
50%
【RUSH継続率】
約91%(時短3回+1個残保留合算)
【大当り振分(特図1)】
- 4R大当り(時短128回+4個残保留):50.0%
- 4R大当り(時短ナシ):50.0%
【大当り振分(特図2)】
- 10R大当り(時短3回+1個残保留):20.4%
- 3R大当り(時短3回+1個残保留):79.6%
【大当り出玉】
- 10R:約890個
- 4R:約360個
- 3R:約270個
【天井】
⇒低確率で498回。恩恵は時短128回
ライトミドルということで、「北斗の拳DD2ラオウ~ついでに愛をとりもどせ~199ver」の初当り確率は1/199となっています。
ミドルスペックではV-STだったわけですが、残念ながらライトミドルでは1種2種となっており、今の主流に乗っかった形となっています。
しかしながら、従来の1種2種スペックにはない特長を持っているので、そこはしっかりと評価したいところ。
まず評価すべき点は、「RUSH突入時の単発を回避している点」です。
1種2種スペックということで超高継続のSTタイプとなっているわけですが、せっかくRUSHに入っても単発終了はザラにあります。
そこで「北斗の拳DD2ラオウ~ついでに愛をとりもどせ~199ver」が採用したのは、なんと初当りからRUSHに入る場合はロング時短を搭載するという画期的な手法でした。
RUSH中の大当り確率はおよそ1/2.2であるため、時短128回付与されればまずスルーされることはありません。
超高継続であればあまり心配する必要はないと思われますが、逆に言えばだからこそ単発スルーは恐怖とも言えます。
RUSHに入るからこそ、単発の可能性を最初から潰すのはありがたいですね!
次に評価すべき点は、「天井までの回転数を500回転未満」にしたことです。
1/199のライトミドルの場合、どの機種も天井は500回転に設定しています。
これは初当り確率を1/199.8にしているためで、言わば最も浅い回転数なのです。
しかし、「北斗の拳DD2ラオウ~ついでに愛をとりもどせ~199ver」においては、初当り確率を1/199.1にすることで、なんと天井をさらに浅い498回転にすることに成功したのです!
初当り確率としてはほとんど変化がないのですが、少しでも初当り確率を辛くして連チャン性能を上げたいとどのメーカーも思っていますので、どうしても1/199.8ばかりになってしまいます。
ミドルスペックでは天井30回転とおふざけにも程があるような天井設計でしたが、ライトミドルにおいては一転してパチンコファン寄りな設計となっています。
ライトミドルは天井が重宝されるからこその攻めだと思いますので、これは素直に讃えるべきかなと思います。
このように、最近の流行りに乗った「ライトミドル×1種2種」スペックなのですが、その辺のライトミドルにはないようなスペシャルがしっかりと搭載されているのです!
『意外?「北斗の拳DD2ラオウ~ついでに愛をとりもどせ~199ver」のヘソ賞球は2個!』
これは攻略要素とまではいかないかもしれませんが、重要なこととしてヘソ賞球もおさえておく必要があります。
最近のライトミドルはヘソ賞球1個が多く、玉がなくなるスピードは非常に早かったかと思います。
今回の「北斗の拳DD2ラオウ~ついでに愛をとりもどせ~199ver」においては、ライトミドルとしては珍しくヘソ賞球2個となっており、玉減りを穏やかにしてくれています。
最近だと、ヘソ賞球が2個なのはニューギンさんの「ベルセルク無双」くらいかなと思うので、実は重宝するタイプであると言えます。
ヘソ3個賞球はヘソが絞められやすく、ヘソ賞球1個は周りのチャッカーが絞められやすい傾向にあります。
ヘソ賞球2個はバランスが良いので、ストレスが軽減されてるかなと思いますね!
【「北斗の拳DD2ラオウ~ついでに愛をとりもどせ~199ver」の天井期待値は?】
それでは、「北斗の拳DD2ラオウ~ついでに愛をとりもどせ~199ver」の天井期待値をチェックしていきましょう!
この天井期待値はボーダーラインの回転力を持っている場合の数値ですが、天井期待値がプラスとなるのは等価の場合は残り400回転、33玉交換時は残り200回転となります。
天井期待値としてのポテンシャルは高く、最大で約15700円となっています。
ライトミドルとは言え突破型になっているのが高い期待値となっている理由だと言えるでしょう。
天井ハイエナするなら必見の残り回転数ごとの天井期待値も攻略しましたので、天井ハイエナで期待値を稼ぎたい方は是非チェックしてみてください!
パチンコ天井ハイエナに必要な要素として、「残り回転数の把握」と「台の回転力の把握」の2要素があります。ライトミドル「北斗…
【「北斗の拳DD2ラオウ~ついでに愛をとりもどせ~199ver」のボーダーラインは?】
それでは続いて、「北斗の拳DD2ラオウ~ついでに愛をとりもどせ~199ver」のボーダーラインを見ていきたいと思います!
等価におけるボーダーラインは18.5回転となっており、ライトミドルとしては標準かなと思います。
回転力は常にチェックするようにしましょう!
勝利のためには、プラスマイナスの期待値がゼロとなるボーダーラインだけではなく、プラス期待値を目指すためのボーダーラインも必要となります。
プラス期待値のボーダーラインも攻略していますので、是非チェックしてみてください!
パチンコライトミドル「北斗の拳DD2ラオウ~ついでに愛をとりもどせ~199ver」が遂に登場です!しっかりと勝ち続けるた…
【「北斗の拳DD2ラオウ~ついでに愛をとりもどせ~199ver」の勝率は?】
それでは最後に、「北斗の拳DD2ラオウ~ついでに愛をとりもどせ~199ver」の勝率をチェックしていきましょう!
ライトミドルでありながら連チャンモード突入率が50%と低くなっているため、ボーダーラインの回転力があったとしても勝率は40%と安定しません。
その代わり、10000発突破することも十分ありますので、一撃性能としては申し分ないと言えますね!
「北斗の拳DD2ラオウ~ついでに愛をとりもどせ~199ver」攻略まとめ
今回は、「北斗の拳DD2ラオウ~ついでに愛をとりもどせ~199ver」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
攻略の注目ポイントは以下となっています。
- 今回のライトミドルスペックはミドルとは異なり、1種+2種スペックになっている!
- ミドルスペックの天井は全然ハイエナできない性能だったが、今回は他機種と同じく天井ハイエナが可能!
- ボーダーラインは標準なので、回転力はしっかりとチェックすべし!
- 突破型のため勝率は安定しないので注意が必要!