パチンコはドラマやアニメなどといったメディアとコラボすることが多いのですが、時に「餃子の王将」など食べ物とコラボすることも少なくありません。
しかも今回はお菓子の王様とも言われる「うまい棒」とのコラボであり、このコラボを実現させた平和さんにはお流石という他言葉が見つかりません。
今回は奇跡のコラボ「うまい棒」の新台攻略をしていきたいと思います!
「うまい棒」2020年の適合連絡は幻ではなかった…!
2020年5月頃。
新型コロナウイルスの影響により、日本は暗い影を落としていました。
慣れない自粛やテレワークなど、ものすごくマイナスな思考が日本を包み込んでいました。
そんな折り、突如として舞い込んだあるパチンコの適合連絡。
その適合連絡とは、
『Pうまい棒4500から10500』
という、コロナを忘れるには充分過ぎるほどの衝撃でした。
- あの10円のうまい棒が、1玉4円するパチンコに参入するとはどういうことなのか?
- そもそもパチンコが成り立つようなコンテンツなのか?
- うまい棒らしからぬ可愛い女の子は一体誰なのか?
色々な疑問が噴出し、ネット界隈でも大変賑やかになりました。
おそらく4500から10500とはリミットのことで、2種類のリミットを搭載しているのでは?などといったスペックの憶測が飛び交いました。
機種名に怪しげな数字があるとついつい気にしてしまうのは、まさに戦略的な域にあるとつくづく感じましたね。
しかし、です。
いつまで待っても続報が出てきません。
だいたい検定の合格連絡があると、遅くても3ヶ月程度で販売戦略がスタートするのですが、いつまで経ってもそんな気配がありません。
夏になり、秋になり、冬になっても続報は無し。
適合させた平和さんは何食わぬ顔で「戦国乙女6」を発表したり、「めぞん一刻」の情報を開示したりするだけ。
ネット界隈では最終的に、
「適合はしたけど内規に引っ掛かって販売できないのではないか?」
という超消極的な内容に収まりつつありました。
ちなみに内規とはパチンコメーカーが集まる組合で決められた約束事であり、それを守らないと組合や警察に怒られてしまいます。
検定を通過させるためには内規は関係なく法律をクリアーしていれば良いため、稀に検定を通過しても販売できないケースが発生することがあります。
ある意味ビッグコンテンツなのに残念…と思われていましたが、なんと適合連絡から1年以上も経って、ついにスペックが発表されたのです!
これはうまい棒がパチンコホールにデビューすることを意味しており、一気にネット界隈はヒートアップ!
突然僕も諦めていたので、このニュースはまさに衝撃的でした。
スペックの内容もなかなかの衝撃でしたので、スペックやゲーム性を重点的に新台攻略していきたいと思います!
「うまい棒4500から10500」のスペックやゲーム性をチェック!
それでは早速、謎が深まっている「うまい棒4500から10500」のスペックやゲーム性を見てみましょう!
『「うまい棒4500から10500」のスペックは?』
それでは気になる「うまい棒4500から10500」のスペックをチェックしていきたいと思います!
【大当り確率】
1/34.3(特図(赤穴)入賞時の大当り確率)
【賞球数】
10&15(赤穴は賞球10、アタッカーは賞球15)
【おまけチャンス突入率】
100%(4500個獲得後に必ず突入)
【おまけチャンス中の大当り期待度】
1/2.2(チャンスは全部で4回)
【大当り振分】
- 4500発大当り(おまけチャンス中の大当り0回):8.9%
- 6000発大当り(おまけチャンス中の大当り1回):29.5%
- 7500発大当り(おまけチャンス中の大当り2回):36.9%
- 9000発大当り(おまけチャンス中の大当り3回):20.5%
- 10500発大当り(おまけチャンス中の大当り4回):4.3%
【大当り出玉】
- 10R:約140個
【天井】
⇒非搭載。
「うまい棒4500から10500」は俗に言う一発台であり、カテゴリーとしては「餃子の王将」や「すしざんまい」と同じとなっています。
まずはヘソに玉を入れ、幾つかの障害物を乗り越え、下にある赤い穴を目指します。
ヘソに入れた玉はおよそ1/16で赤い穴に入ることになります。
とにかく赤い穴に入れないと始まりませんので、最初の関門だと言えますね。
無事に赤い穴に入ると、デジタル抽選がおこなわれて液晶が動き出します。
デジタル抽選においては、大当り確率は1/34.3となっており、一般的な甘デジよりも遥かに高確率で大当りを狙うことができます。
とは言っても、デジタル抽選を受けるためには1/16を通ってくる必要があるため、ヘソ入賞から大当りする確率は、
1/16×1/34.3=1/548.8
となり、実は1/319のミドルスペックよりもキツめな設計となっているのです。
しかし、そのキツさには理由があります。
実は「うまい棒4500から10500」は一度大当りすると最低でも4500個の獲得が保証されており、単発で終わったり、300発獲得で終わったりすることがないのです!
しかも、更なる上乗せチャンスがありますので、期待感が続くのです…!
なお、通常時演出の信頼度攻略はここからチェックです!
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『「うまい棒4500から10500」の見せ場!おまけチャンスを攻略!』
それでは、連チャンの仕組みについて解説していきたいと思います!
「うまい棒4500から10500」はリミット機となっており、3回リミットとなっています。
初当りを引くと3連チャンが確定するので、得られる出玉は
1500×3=4500(発)
となるわけですね。
ここまではただのリミット機なのですが、すごいのはここからです。
「うまい棒4500から10500」は実は1種2種となっており、リミット消化中は右打ちで消化します。
1種2種なので大当り確率は1/2.2と非常に甘く、あっという間に3連チャンさせることができます。
「うまい棒4500から10500」がすごいのは、なんとリミット到達時に残った4個の保留で上乗せ抽選がおこなわれることです!
もちろん大当り確率は1/2.2となっているので、保留1個当りの大当り確率は約45%。
ただのおまけではなく、ガッツリと上乗せが狙える仕様になっているのです!
上乗せゼロとなるのは、保留4個全てでハズレを引く必要がありますので、なんと発生し得る確率はたったの約5%!
つまり約95%は1回以上上乗せを成功させることができるということですね!
ちなみに、保留全てが大当りとなる確率は約4%!
起こり得ない数値ではないのですが、機種名にも乗っている『10500発』を達成させるのは至難の技と言えそうです。
「うまい棒4500から10500」のボーダーラインは?
それでは、「うまい棒4500から10500」のボーダーラインを見てみましょう!
ちなみにこのボーダーラインは、あくまでヘソ入賞であり、赤穴(デジタル抽選チャッカー)ではありません。
ヘソに入賞した玉は、1/16の役物をクリアーし、1/34のデジタル抽選をクリアーしなければいけません。
イメージとしては、他機種のヘソと同じようなイメージで良いのかなと思います。
但し、「うまい棒4500から10500」のヘソは抽選はおこなわず、単に役物の入り口となっていますので、他のポケットへの飛び込みも見ていかないとあっという間にお金がなくなってしまいます。
勝利のためには、プラスマイナスの期待値がゼロとなるボーダーラインだけではなく、プラス期待値を目指すためのボーダーラインも必要となります。
プラス期待値のボーダーラインも攻略していますので、是非チェックしてみてください!
パチンコ「うまい棒4500から10500」が遂に登場です!一発台と言えど、しっかりと勝ち続けるために、プラス期待値のボー…
「うまい棒4500から10500」の勝率は?
それでは、「うまい棒4500から10500」の勝率をチェックしていきましょう!
なお、この勝率はボーダーライン程度の回転力を備えている場合の数値となります。
初当りまでの道のりは長いものの、当たれば4500発が保証されるため勝率は非常に安定します!
この安定感は最近の機種では全然見かけないので、これはチャンスですよ!
「うまい棒4500から10500」攻略まとめ
今回は、「うまい棒4500から10500」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
攻略の注目ポイントは以下となっています。
- 今回のスペックはリミット機種でありながら、リミット消化後に残保留で上乗せを狙う1種2種スペック!
- 大当りの保証は4500発、上乗せ期待度は合算でなんと95%!
- ボーダーラインは辛いが、出玉保証により勝率の安定感はピカイチ!