パチンコのコンテンツにおいて、これまでビッグタイトルとなると版権料がとんでもない金額になることで話題を集めてきました。
今回の「キャプテン翼」も当時は10億を超える版権料になるのではないかと言われて話題となりましたね。
当時はまだホールもメーカーも余力があったので良かったのですが、今はなかなか厳しそうな雰囲気があります。
そんな中、「キャプテン翼」がパチンコに復活してくれたので、ファンとしては歓喜ですね!
しかも今回は小当りRUSHを搭載して新しいゲーム性を搭載しているとのことなので、早速新台攻略していきたいと思います!
スポーツマンガの金字塔「キャプテン翼」がホールに帰ってきた!
「キャプテン翼」と言えば、今から7年前の2015年にホールに初登場となり、あまりにもビッグコンテンツに業界では随分話題となりました。
実はパチンコとスポーツというのはあまり相性が良いとは言えず、特にサッカーのパチンコというのはほとんど世に出たことはなかったのです。
僕が覚えているのは、今ではまず無理であろう「FIFAワールドカップ2002」とのタイアップです。
この時点ですでに20年前になってしまっているので、どれだけサッカーのパチンコが珍しいのかおわかり頂けるのではないでしょうか…!
しかも、ただのサッカーパチンコではなくスポーツマンガの金字塔「キャプテン翼」とのタイアップですから、話題にならないはずがありません。
先述しましたが、最も注目されたのは『版権料』であり、こぞっていろいろなメーカーが名乗りをあげたと言われています。
当時から牙狼で圧倒的人気を誇っていたサンセイさんが見事勝ち取り、ホールデビューとなったわけですね。
どうやってサッカーをパチンコで表現するのか注目されていましたが、ボールがゴールネットに収まるところを役物で見事に表現しており、「さすが牙狼メーカー」と絶賛されていたのを覚えています。
それからはいろいろなスペックが登場し、なんとこの7年の間に初代を合わせると7機種リリースされています。
そのため、今回のリリースに対してあまり驚かない方もいるかもしれませんね。
しかし今回は全く新しくなりタイトルも「キャプテン翼2020」となっていますので、全てが一新されています。
スペックについても『2つの確変』を搭載した小当りRUSHスペックが特徴となっているとのことなので、しっかりと新台攻略していきたいと思います!
「キャプテン翼2020」のスペックやゲーム性をチェック!
それでは早速、「キャプテン翼2020」のスペックを見ていきたいと思います!
『「キャプテン翼2020」のスペックは?』
それでは、「キャプテン翼2020」のスペックをチェックしていきますよ!
【大当り確率】
1/319.69 ⇒ 1/31.97
【賞球数】
2&15(ヘソは賞球2、アタッカーは賞球15)
【初当りRUSH突入率】
約82%
【RUSH継続率】
約82%
【大当り振分(特図1(初当り))】
- 10R確変大当り(確変RUSH突入):50.0%
- 3R確変大当り(小当りRUSH突入):25.0%
- 3R通常大当り(時短100回):25.0%
【大当り振分(特図1(確変RUSH中))】
- 10R確変大当り(確変RUSH突入):50.0%
- 3R確変大当り(確変RUSH突入):25.0%
- 3R通常大当り(時短100回):25.0%
【大当り振分(特図1(時短中))】
- 10R確変大当り(確変RUSH突入):50.0%
- 3R確変大当り(確変RUSH突入):25.0%
- 3R通常大当り(時短200回):25.0%
【大当り振分(特図2(小当りRUSH中))】
- 2R確変大当り(小当りRUSH継続):75.0%
- 2R通常大当り(時短100回):25.0%
【大当り出玉】
- 10R:約1250個
- 3R:約370個
- 2R:約250個
【天井】
⇒搭載なし。
「キャプテン翼2020」のスペックは小当りRUSHを搭載した確変ループであり、流れとしては京楽さんの「GANTZ」に似ているかなと思いますね。
しかし、「キャプテン翼2020」の小当りRUSHと決定的に異なる点が一つあります。
それは『小当りRUSHの突入経路』です。
「GANTZ」は初当り、連チャン中とどんなタイミングでも小当りRUSHに突入できるような設計となっています。
全ての状態において突入できるようにすることで、小当りRUSHの接触率を上げていることがわかりますね。
一方で、「キャプテン翼2020」においては小当りRUSHの突入契機は『通常時』にしか搭載されておらず、もし確変RUSHに突入した場合は小当りRUSHに突入させることはできないのです…!
そのため、「キャプテン翼2020」の連チャンは2つ存在し、一つは確変をループさせることで出玉を増やす『確変RUSH』と、もう一つは大当り出玉が心許ない代わりに小当りで玉をどんどん増やしていく『小当りRUSH』が存在するということです。
どちらも継続率は同じ75%となっていますので、しっかりと連チャンをループさせることが可能となっていますよ!
また、「キャプテン翼2020」のスペックにはプレイヤーに対しての優しさが2つ搭載されているところでも評価できると思っています。
まず一つ目の優しさは、『初当りから高くなっている確変割合』です。
最近の機種は、特にミドルにおいてはRUSH中の出玉性能を引き上げるために初当りからの連チャン突入率がとにかくキツくなっています。
しかし「キャプテン翼2020」においては初当りから確変割合が75%となっており、RUSH突入の間口がとても広くなっているのです。
ミドル機種としては非常に珍しいので、これは支持を得られるのではないか?と思っていますね。
そしてもう一つの優しさは『時短中の通常当りにおける時短回数』です。
通常大当りには時短が100回付与されており、これだけでもケアとしては手厚く感じるのですが、「キャプテン翼200」はさらに手厚くなっています。
なんと、時短中の引き戻しが通常大当りだった場合、なんと時短を「200回」も付けてくれているのです!
せっかく時短中に引き戻したのに…というプレイヤーのガッカリ感を少しでも救おうという粋な計らいを感じますね!
『「キャプテン翼2020」の『小当りRUSH』の性能はどれくらいあるのか?』
さて、気になってしまう「キャプテン翼2020」の『小当りRUSH』性能ですが、一体どれくらいあるのかチェックしていきましょう!
まず小当り確率ですが、毎変動1/1.03の確率で小当りによりアタッカーが開放されます。
アタッカーの賞球は15とMAXとなっている中でのこの確率は非常に甘いですね。
これにより、1分あたりの獲得出玉はおよそ600発となり、純増だとだいたい500発となります。
確変中の大当り確率は10倍の1/31.9となっているため、そこまで長時間小当りRUSHが続くわけではありませんが、確変継続率が75%と高くなっており、なかなかの破壊力を見せつけてくれるのではないかと思います!
「キャプテン翼2020」のボーダーラインは?
それでは、「キャプテン翼2020」のボーダーラインをチェックしていきましょう!
ボーダーラインは等価で16.8回転となっており、最近のミドルスペックの中では甘い部類に入るかなと思います。
なかなかホールも回してくれないかなと思いますので、回転数はしっかりとチェックしましょう!
勝利のためには、プラスマイナスの期待値がゼロとなるボーダーラインだけではなく、プラス期待値を目指すためのボーダーラインも必要となります。
プラス期待値のボーダーラインも攻略していますので、是非チェックしてみてください!
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「キャプテン翼2020」攻略まとめ
今回は、「キャプテン翼2020」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
攻略の注目ポイントは以下となっています。
- 今回のスペックは小当りRUSHを搭載していますが、「確変RUSH」と「小当りRUSH」が存在!
- 初当りから確変割合75%、時短中の通常当りに時短200回付与とプレイヤーに嬉しい要素が満載!
- ボーダーラインは甘いため、回転数はしっかりとチェックしましょう!