パチンコはメーカーが作るものですが、そんな常識を覆したのが今回新台攻略する「満開花火GO」です!
「満開花火GO」はダイナムが作ったPB機ですが、なかなか本格的に作られているとのこと!
製造はまさかの豊丸さんと豪華なコラボとなっていますので、しっかりと新台攻略していきたいと思います!
ダイナムにしか導入されないオリジナル機種「満開花火GO」が遂に登場!
今までのパチンコというのは、いろいろな手法はあったにしても、基本はメーカーが機種を作り、ホールに売るというスタイルが基本でした。
途中からホールの要望を取り入れて機種を作るようになったのは最近のことですが、それでも基になる機種があって、そこからスペックなどのテコ入れをして特定のホールの専用機にする流れが一般的だったと思います。
だってメーカーはなるべくたくさんのホールに買ってもらわないと採算が取れないわけで、特定のホールの為だけに機種は作れなかったのです。
しかし、今回ご紹介する「満開花火GO」は、なんと機種の企画立案からゲーム性の構築、スペック設計まで全てを大手ホールであるダイナムがやったというから、また一つ歴史に刻まれることになりました。
製造するのは豊丸さんなわけですが、あくまで製造委託されただけらしいので、工場という扱いですね。
もともとダイナムにはPB機戦略が柱にあり、なかなか販売台数が伸び悩むメーカーにとっては、まとまって受注が取れるためWinWinの関係が築けていました。
今回の「満開花火GO」は生産2000台と大規模なので、きっと製造委託された豊丸さんはラッキーだったのではないでしょうか。
さて、そんな事情がありますので、新台攻略していく「満開花火GO」はダイナムでしか打つことができない機種となります。
とはいえ、ダイナムは全国に展開しており、沖縄県を除く46都道府県にホールがあるので、一度は触ってみるのも良いかなと思いますね。
それでは前置きが長くなりましたが、早速「満開花火GO」の新台攻略を始めましょう!
「満開花火GO(甘デジ)」のスペックやゲーム性をチェック!
それでは、「満開花火GO(甘デジ)」のスペックから見ていきましょう!
『「満開花火GO(甘デジ)」のスペックは?』
それでは気になる「満開花火GO(甘デジ)」のスペックを見ていきましょう!
【大当り確率】
- 設定1:1/67.9 ⇒ 1/67.9
- 設定2:1/65.5 ⇒ 1/65.4
- 設定3:1/63.5 ⇒ 1/63.4
- 設定4:1/60.4 ⇒ 1/60.4
- 設定5:1/58.4 ⇒ 1/58.4
- 設定6:1/55.6 ⇒ 1/55.5
【突然時短】
1/2048(恩恵は時短210回転)※特図1(初当り時)のみ。
【賞球数】
2&10(ヘソは賞球2、アタッカーは賞球10)
【初当りRUSH突入率】
約20%
【RUSH継続率】
約88%
【大当り振分(特図1(初当り時))】
- 3R確変大当り(電サポ次回まで):7.0%
- 3R確変大当り(電サポ10回転):81.3%
- 3R通常大当り(時短10回転):11.7%
【大当り振分(特図2(連チャン中))】
- 10R確変大当り(電サポ次回まで):0.8%
- 3R確変大当り(電サポ次回まで):87.5%
- 3R通常大当り(時短10回転):11.7%
【大当り出玉】
- 10R:820個
- 3R:250個
【天井】
⇒非搭載!
「満開花火GO(甘デジ)」は、初当り確率がおよそ1/60程度の甘デジタイプとなっています。
ダイナムのPB機ということで、6段階設定となっています。
スペックの特徴としては、確変ループでありながら、電サポ中に当りを引くと連チャンモードに突入する突破型ということです。
連チャンモードへの王道ルートとしては、初当りにおいて一番大当り振分けの多い3ラウンド確変を引き、電サポ10回で特図2の大当りを射止めるという流れとなります。
初当り確率と高確率がほとんど同じであるため、感覚としては時短突破に近いとも言えますね。
そのため、電サポ10回が終わった後はほとんど確変が潜伏する状態となりつつも、特に当たりやすくなったりとか、大当り振分けが優遇されるとかいった類いの恩恵はありません。
逆に言えば、初当りで11.7%だけ存在する通常当りは、確変当りと変わらないので、あまり気にする必要はありませんね。
トータルでの連チャンモード突入率は約20%となっており、設定が良いほど突入率も高くなります。
続いて、連チャンモードに突入してからの流れをご紹介しましょう。
特図2の大当り振分けを見るとわかる通り、88.3%の確変は全て電サポが『次回まで』となりますので、3ラウンド通常当りを引くまではずっと確変がループします。
確変だけでも連チャン率は88%となるわけですから、甘デジらしからぬ一撃性を備えているということになりますね。
もし3ラウンド通常を引いてしまっても、時短10回の間に引き戻すことができれば、再度連チャンモードに突入しますよ!
確変だけでの連チャン率には設定差はありませんが、時短の引き戻し率には設定差が発生します。
『連チャンモード突入確定フラグ!突然時短を搭載!』
甘デジらしからぬ一撃性を備えている「満開花火GO(甘デジ)」ですが、突入率20%というのはなかなかの関門です。
そこで特別に搭載されているのが『突然時短』であり、俗に言うC時短を搭載しています。
突然時短の恩恵は時短210回という、実質連チャンモード突入となるプレミアムフラグとなっています!
オマケではないプレミアムな扱いですが、肝心の出現確率はおよそ1/2000と存在感がオマケになってるのが気になるところです…
とは言え、初当り確率と比較すると、およそ30回に1回の割合で引ける計算なので、1日打っていれば1回は見られるのではないかなと思います!
一発逆転のフラグとも言えるので、ハマリ時の救世主になるでしょう!
ちなみに「満開花火GO(甘デジ)」には天井非搭載となっており、自力で大当りを引かないと始まりませんのでご注意を!
「満開花火GO(甘デジ)」のボーダーラインは?
それでは、「満開花火GO(甘デジ)」のボーダーラインをチェックしていきましょう!
「満開花火GO(甘デジ)」は天井非搭載のため、どの回転数であってもボーダーラインは変わりません。
さらに、確変が潜伏していても初当り扱いとなりますので、連チャンモード中でなければいつでも同じ状態であると言えます。
等価で18.8回転となっており、最近の甘い設計が流行っている状況から考えると少し辛めの印象です。
しかし、実際には甘デジであればこれくらいの方が回してくれますし、スペック設計したダイナムさんもそのあたりをちゃんと考えているのではないかと思います。
なお、このボーダーラインは設定1における数値なので、設定が良くなればボーダーは甘くなります!
設定差によるボーダーラインはここからチェック!
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プラス期待値を目指していくのであれば、こちらからプラス期待値のボーダーラインをチェックしましょう!
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「満開花火GO(甘デジ)」攻略まとめ
今回は、「満開花火GO(甘デジ)」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
攻略の注目ポイントは以下となっています。
- PB機となる「満開花火GO(甘デジ)」は6段階設定となっており、ダイナム謹製の機種!
- RUSH突入率は20%と悪いものの、プレミアムフラグとなる突然時短を搭載!
- 連チャンモードはなんと甘デジらしからぬ継続率88%!
- ボーダーラインは甘デジとしては少し辛いものの、きっとダイナムは運用を考えてスペック設計したはず!