パチンコは法律上は博打ではなく娯楽という位置づけですが、博打のようなコンテンツはパチンコでも人気が高くなっています。
特にマンガ「カイジ」の世界観はパチンコとの親和性も高く、ずっと人気のシリーズとなっていますね。
今回は「カイジ」の新作が特殊スペックでリリースされたということで、新台攻略していきたいと思います!
今度のカイジは鉄骨渡り!パチンコカイジは新章突入!
今までのパチンコカイジは本編となる「カイジシリーズ」と人気ストーリーとなっているパチンコ沼を軸にした「カイジ沼シリーズ」の2本柱で展開されてきました。
本編はさることながら、斬新な見せ方をしてザワつかせたパチンコ沼は今でもバツグンの人気となっています。
特に実写をそのまま搭載した手法はパチスロでもオマージュされるくらいですから、このリアル感は何とも言えません。
そんなパチンコカイジですが、「カイジシリーズ」「カイジ沼シリーズ」に続いて、『鉄骨渡り』がパチンコで登場することとなりました!
スペックもかなり特殊となっているようなので、どんなゲーム性に仕上げたのかがポイントになりそうです。
それでは早速、「カイジ鉄骨渡り勝負編7000」について新台攻略していきたいと思います!
「カイジ鉄骨渡り勝負編7000」のスペックやゲーム性をチェック!
それではまず、「カイジ鉄骨渡り勝負編7000」のスペックを見ていきましょう!
『「カイジ鉄骨渡り勝負編7000」のスペックは?』
【大当り確率】
1/69.9
【賞球数】
2&14(ヘソは賞球2、アタッカーは賞球14)
【7700発獲得(ファイナルブリッジ)成功率】
約8.9%
【連チャン継続率】
セット獲得タイプのため、7700獲得で連チャン終了
【大当り振分(特図1(初当り時))】
- 5R大当り(ファイナルブリッジ成功):8.9%
- 5R大当り(ファイナルブリッジ失敗):16.2%
- 1R大当り:74.9%
【大当り出玉】
- 5R(ファイナルブリッジ成功):7150個
- 5R(ファイナルブリッジ失敗):650個
- 1R:130個
【天井】
⇒非搭載!
「カイジ鉄骨渡り勝負編7000」は初当り確率1/69.9の甘デジスペック…
ではありません!
初当り確率こそ甘デジの中でも甘い確率となっていますが、それは本質ではありません。
1/69.9の大当りを引いたら、初めてスタートラインに立ち、そこから幾つもの難関をくぐり抜けて7700個という至高の出玉ゲットを目指すのです!
このスペックは連チャンモードという概念は存在せず、7700個というゴールを目指すセットタイプのスペックとなっています。
忘れかけた頃にリリースされるセットタイプですが、最近だと冬にスーパーコンビαやワイルドロデオで登場しましたね。
今年の夏はカイジがセットタイプとしてリリースされたというわけです。
カイジは本当のパチンコ沼を再現してみたりと、画期的なことをして驚かせてくれますが、今回も新しいストーリーで見せてくれるようです。
それでは、具体的にどうやって7700個を獲得するのか、ゲーム性をチェックしてみましょう!
『「カイジ鉄骨渡り勝負編7000」のゲーム性は?』
それでは、大当りからどうやって7700個獲得していくのか、ゲーム性を見ていきたいと思います。
大当りには1ラウンドと5ラウンドの2通りありますが、7700個を獲得するためにはまず5ラウンドの方を引かなくてはいけません。
1ラウンドと5ラウンドの比率は、
- 5ラウンド:25.1%
- 1ラウンド:74.9%
となりますので、初当りのおよそ1/4しか次の段階にいけません。
5ラウンド大当りとなったら、『鉄骨ボーナス』となり次へ進むことになりますが、
そこから2段階の振分けに打ち勝つ必要があります。
それは、
- ファイナルブリッジアイコンを獲得
- ファイナルブリッジチャレンジ成功
この二つです。
アイコンを獲得できる確率は52%、そしてファイナルブリッジを成功させられる確率は68%となっていますので、合算すると36%でミッションコンプリートとなります。
つまり、鉄骨ボーナスのうち、7700個獲得となる割合は36%というわけですね。
そもそも鉄骨ボーナスは初当りの25.1%でしか選択されないわけですから、初当りを起点とすると7700個奪取成功率は約9%…!
如何にセット獲得が難しいかがおわかり頂けるかと思います。
これは初当り確率を高めて適度に鉄骨渡りにチャレンジする機会を増やした結果なので、まぁこれはこれで仕方ないのかなと思いますけどね…
初当りである程度の出玉は得られますので、完全博打というわけでもありません。
7700個はとても魅力的ではあるので、一度は成功させたいですね…!
ゲーム性については、こちらでも紹介しています!
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「カイジ鉄骨渡り勝負編7000」のボーダーラインは?
それでは、「カイジ鉄骨渡り勝負編7000」のボーダーラインを見ていきたいと思います。
「カイジ鉄骨渡り勝負編7000」のタイプは7700個獲得を真の大当りとするならば、ミドルスペックに該当するのかなと思います。
ミドルスペックとして考えると、このボーダーはやや辛めな印象がありますね。
最も、高尾さんはもともと辛めなボーダーとなっているので、これは致し方ないかもしれません。
とにかく7700個獲得までの道のりが遠いので、とにかく回るようにして1/69.9をたくさん引いてもらおうという意思もあるのではないかと思っています。
カテゴリー的には一発台となるかなと思いますので、ホールのやる気が気になるところです!
なお、勝利のためには一般的なボーダーラインだけではなく、プラス期待値のボーダーラインをチェックしておくことをお勧めします!
「カイジ鉄骨渡り勝負編7000」が遂に登場です!カイジシリーズの新感覚スペックでしっかりと勝ち続けるために、プラス期待値…
「カイジ鉄骨渡り勝負編7000」の勝率は?
それでは続いて、「カイジ鉄骨渡り勝負編7000」の勝率を見ていきましょう!
この数値はボーダーライン級の回転力を持っていることを仮定してシミュレーションしてみたものですが、勝率はとにかく低いです。
というのも、7700個獲得できるのは1/69.9のうち約9%となっていますので、7700個獲得できる確率は1/700よりも辛くなっています。
従来のミドルスペックよりも遥かにキツい大当り確率になることを加味すると、この勝率は致し方ないかなと思います。
このスペックは最終的に7700個獲得を目指すゲーム性であり、それ以降の連チャンはありません。
そのため、6251発以上7500発以下のラインがMAXとなるわけですね。
7700個獲得できる割合が9%あるにも関わらず、実質的に割合がおよそ5%というのは、1/69.9を引くまでにハマってしまい初期投資が大きくなってしまったことが考えられます。
一見、1/69.9と聞くと甘いように感じますが、そこまでには平均で750個程度は消費することになるので、2倍ハマりで1500個消費することになります。
なるべく無傷で7700個取らせようと高尾さんは考えたのだと思いますが、ハマりには注意したいですね!
「カイジ鉄骨渡り勝負編7000」攻略まとめ
今回は、「カイジ鉄骨渡り勝負編7000」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
攻略の注目ポイントは以下となっています。
- 「カイジ鉄骨渡り勝負編7000」新しいゲーム性を搭載したカイジスペック!
- スペックは一発タイプだが、大当りそのものは1/69.9と甘いためチャンスは多い!
- ボーダーラインはミドルスペックとしては少し辛いものの、とにかく回してチャンスを得るべし!
- 7700個獲得するまでの道のりは遠いので、どこまで攻めるかは財布と相談しましょう!