パチンコにはいろいろなコンテンツとのコラボがありますが、その中でも特に相性が良いと言われるのが「バトルモノ」と言われるジャンルです。
特に「バキ」のような、強い主人公が敵と戦うスタイルはパチンコとの親和性が高くなっています!
今回の新作「バキ」は面白いスペックになっているとのことなので、早速新台攻略していきたいと思います!
バキがパチンコで再び復活!
バキはパチンコで以前ニューギンさんからリリースされたことがありますが、今回は全く新しく登場することになりました。
格闘系の漫画ということもあって根強いファンがいるのですが、それはパチンコにも同じことが言えそうです。
どうしても破壊力を出したいが故に、スペックやゲーム性はちょっと特殊になっています。
一体どのようなスペックになっているのか、しっかりと新台攻略していきたいと思います!
「バキ1/319ver.(ミドル)」のスペックやゲーム性をチェック!
それでは早速、「バキ1/319ver.(ミドル)」のスペックやゲーム性を見ていきたいと思います。
『「バキ1/319ver.(ミドル)」のスペックは?』
それではまず、「バキ1/319ver.(ミドル)」のスペックから見ていきましょう!
【大当り確率】
1/319.6
【小当り確率】
1/319.6 ⇒ 約1/3.2
【賞球数】
1&15(ヘソは賞球1、上アタッカー(V)は賞球1、下アタッカーは賞球15)
【RUSH突入率】
1%(大当り経由)、約51.2%(小当り経由)
【RUSH継続率】
約85%(時短3回+残保留2個)による引き戻し率
【大当り振分(特図1(初当り時))】
- 9R大当り(時短100回)オーガZONE:1.0%
- 2R大当り(時短0回)バキチャージ:99.0%
【小当り振分(特図1(初当り時))】
- 実質9R大当り(時短100回)成功:約51.2%
- 実質0R大当り(時短0回)失敗:約48.8%
【大当り振分(特図2(連チャン中))】
- 9R大当り(時短100回):100.0%
【小当り振分(特図2(連チャン中))】
- 実質9R大当り(時短3回+残保留2個):80.0%
- 実質2R大当り(時短3回+残保留2個):20.0%
【大当り出玉】
- 9R(実質9R):1280個
- 2R(実質2R):280個
- 実質0R:0個
【天井】
⇒非搭載!
「バキ1/319ver.(ミドル)」は初当り確率1/319のミドルタイプの1種2種スペックですが、最近の1種2種スペックと大きく異なる点があります。
それは、『初当りにもv当りがある』ということです。
だいたいの1種2種スペックは、初当りは図柄当り、連チャン中はv当りという構成になっています。
しかし「バキ1/319ver.(ミドル)」は普段からv当りするような設計になっており、そればかりかRUSH突入の契機をv当りとしているのです!
初当りの図柄当りは1/319で発生しますが、その内RUSHに突入できるのはたった1%の『オーガZONE』だけです。
残り99%の『バキチャージ』はただの2ラウンド当りであり、RUSH突入をかけたチャレンジすらありません。
ただの2ラウンド小役となっているのです。
このままではRUSH突入率は驚愕の1/31900となってしまうわけですが、主なRUSH契機を担っているのが同じ1/319で発生する小当りなのです…!
小当りに当選すると、演出では『地上最強の親子喧嘩』が発生し、チャレンジ演出がおこなわれます。
ここで約51.2%を引くと、見事v当りとなり、大出玉と共にRUSHに突入するというわけです。
なお、残りの約48.8%は失敗となりますが、v当りにできないために出玉が得られません。
全く意味のない小当りとなってしまうわけですね。
このように、「バキ1/319ver.(ミドル)」でRUSHに突入するためには、
- 図柄当りで振分け1%の『オーガZONE』を引く。
- 小当りで振分け約51.2%のv当りを引く。
このどちらかの条件を満たさなければならないということになります。
見事RUSHに突入できた暁には、まず最初に時短100回が得られるため実質連チャンが確定し、それ以降は時短3回プラス残保留2個で大当りを狙う継続率85%のRUSHで連チャンを狙う構図となります。
最近の1種2種スペックは連チャン中はオール1500発としているために継続率は81%が限界ですが、「バキ1/319ver.(ミドル)」においては出玉を少し落とすことで継続率をアップさせています。
より連チャンを楽しみたいのであれば、「バキ1/319ver.(ミドル)」の継続85%は魅力的かなと思います。
『これぞ小当り革命?小当りが全てを支配するゲーム性』
連チャン中に小当りを使ってスピード感のある連チャンを演出することはあっても、通常時から小当りを活用する例はあまりありませんでした。
パッとスペックを見た時のゲーム性の難解さや複雑化は避けられないので、完全に若者をターゲットにした試みだとも言えます。
どうしてわざわざv当りからのRUSH突入をメインルートにしたのか謎なところがありますが、一つ推測できるポイントがあるとすれば、それは『低い突入確率に対する出玉のケア』かなと思っています。
基本的に出玉を増やすのは大当りであり、小当りでは限界があります。
(小当りは頑張ってもアタッカーの開放時間が6秒しかない)
そのため、大当りのメインルートを小当りとし、大当りはちょっとした出玉のケアに回したのではないか?というのが僕の推測です。
普段から少しでも出玉を出せば、キツいRUSH突入率のケアになりますし、同時に天井非搭載でも試験の適合率を上げることができます。
真意は定かではありませんが、今回のスペック設計には色々な思惑が隠されているのではないかと勘ぐっています。
「バキ1/319ver.(ミドル)」のボーダーラインは?
それでは、「バキ1/319ver.(ミドル)」のボーダーラインを見ていきたいと思います。
等価によるボーダーラインは17.3回転ということで、ミドルスペックとしては標準的なレベルかなと思います。
最近のミドルスペックは甘い設計となっていることが多いので、回転力はしっかりとチェックしましょう!
なお、ボーダーラインだけでなく、プラス期待値となるボーダーラインをチェックすることで勝利への近道となりますよ!
「バキ1/319ver.(ミドル)」が遂に登場です!通常時からRUSH突入に小当りを活用する変則的1種2種スペックでしっ…
「バキ1/319ver.(ミドル)」の勝率は?
それでは続いて、「バキ1/319ver.(ミドル)」の勝率をチェックしていきましょう!
ミドルスペックの1種2種タイプの中でも非常に荒れやすい構成となっているため、勝率は非常に低くなっています。
しかしながら一撃10000発以上となる割合もしっかりありますので、荒れる展開は覚悟しておきましょう!
「バキ1/319ver.(ミドル)」の要注目演出!
それでは最後に、「バキ1/319ver.(ミドル)」の要注目演出をチェックしていきましょう!
「バキ1/319ver.(ミドル)」の要注目演出といえば、やはりRUSH獲得のメインストリートとなる『地上最強の親子喧嘩』ですね。
チャレンジ内容が二つあるので、チェックしていきましょう!
【チャレンジ①:バトルチャレンジ】
『地上最強の親子喧嘩』の約96%は、このバトルチャレンジが選択されます。
父親である勇次郎を倒すことができれば、見事RUSH確定となります。
なお、勝率は約50%となっていますので、手に汗握る戦いになること間違いありません。
この戦いに勝てば、まず2500発以上の出玉は確約されますからね…!
【チャレンジ②:役物チャレンジ】
なんと『地上最強の親子喧嘩』のうち約4%でしか選ばれることのない、ある意味プレミアムな出現率の演出です。
但し、この演出の成功率は約80%となっており、油断すると失敗してしまう確率です。
演出内容はガチなジャッジメントということで、アタッカーに玉を入れてvに入れるというもの。
演出というか、もうそのまんまのジャッジメント内容となっています。
もし役物チャレンジで失敗するようだと、ちょっと尾を引いてしまうかもしれません…!
「バキ1/319ver.(ミドル)」攻略まとめ
今回は、「バキ1/319ver.(ミドル)」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
攻略の注目ポイントは以下となっています。
- 「バキ1/319ver.(ミドル)」通常時から小当りを活用した1種2種スペック!
- RUSH突入は小当りからのバトルに勝利し、継続率85%のRUSHに突入させよう!
- ボーダーラインはミドルスペックとしては標準的であるが、とにかく回してチャンスを得るべし!
- RUSH性能が高いが故に勝率は安定しないので、覚悟して打ちましょう!