ミドルスペックで登場した「バキ」ですが、なんと同時リリースでライトミドルが登場することとなりました。
しかしライトミドルなのに初当り確率が1/319となっており、謎が多いスペックとなっています。
どんなスペックになっているのか、しっかりと新台攻略していきたいと思います!
バキ319ver.だけじゃない!なんとバキ199ver.も登場!
かなりの一撃スペックで世を賑わせている「バキ1/319ver.(ミドル)」ですが、実は同時にライトミドルと思われるスペックもリリースされることがわかりました。
「ライトミドルと思われる」と付けたのは、おそらくライトミドルスペックなんだろうけど、一般的にはミドルスペックとも言えるからです。
どういうこと?と首をかしげる人が多そうなので、スペックやゲーム性を攻略しながらお伝えしていきたいと思います。
それでは、「バキ1/199ver.(ライトミドル)」について、新台攻略していきますよ!
「バキ1/199ver.(ライトミドル)」のスペックやゲーム性をチェック!
それではまず、「バキ1/199ver.(ライトミドル)」のスペックから見ていきたいと思います。
『「バキ1/199ver.(ライトミドル)」のスペックは?』
それでは、「バキ1/199ver.(ライトミドル)」のスペックを見ていきましょう!
【大当り確率】
1/319.6
【小当り確率】
1/319.6 ⇒ 約1/2.7
【賞球数】
1&15(ヘソは賞球1、上アタッカー(V)は賞球1、下アタッカーは賞球15)
【RUSH突入率】
1%(大当り経由)、約50.6%(小当り経由)
【RUSH継続率】
約89.5%(時短3回+残保留2個)による引き戻し率
【大当り振分(特図1(初当り時))】
- 5R大当り(時短100回)オーガZONE:1.0%
- 2R大当り(時短0回)バキチャージ:99.0%
【小当り振分(特図1(初当り時))】
- 実質5R大当り(時短100回)成功:約50.6%
- 実質0R大当り(時短0回)失敗:約49.4%
【大当り振分(特図2(連チャン中))】
- 9R大当り(時短100回):100.0%
【小当り振分(特図2(連チャン中))】
- 実質9R大当り(時短3回+残保留2個):80.0%
- 実質3R大当り(時短3回+残保留2個):20.0%
【大当り出玉】
- 9R(実質9R):1020個
- 5R(実質5R):570個
- 3R(実質3R):340個
- 2R(実質2R):230個
- 実質0R:0個
【天井】
⇒非搭載!
一応機種名からはライトミドルということがわかりますが、大当り確率は1/319となっておりライトミドルなの?と思ってしまいますよね。
実は『199ver.』というのは、大当り確率ではなく、『地上最強の親子喧嘩』が発生する小当りの確率を指していたのです!
どうして小当り確率がメインになっているかというと、「バキ1/199ver.(ライトミドル)」において大当りはほとんど出玉を得るだけの存在にすぎず、RUSHに突入するためには『地上最強の親子喧嘩』を制する必要があるからなのです!
こういうやり方は、実は初めてなのではないかと思っています。
この業界に入って20年立ちますが、機種名に「199ver.」と記載しておきながら、実は大当り確率じゃないというのは聞いたことがありません。
「バキ1/199ver.(ライトミドル)」が大事な立ち位置だとはいえ、まさか小当り確率のことを指しているなんて誰も思わないのではないでしょうか…
大当り確率だけを見ると199verとは言えないわけですが、あくまで小当り確率に注目して欲しいという意図も感じますね。
319ver.との違いというところで見ていくと、大きな違いとしては「継続率」があります。
319ver.の継続率は85%ということで牙狼やユニコーンより高いところをウリとしているわけですが、なんと「バキ1/199ver.(ライトミドル)」は約89.5%となっており、およそ90%の継続率を誇っています。
連チャン中のメイン大当りは4Rとなるためチリツモタイプのようなイメージとなりますが、それでも1/199における連チャン性能としては破格となっています。
ちなみに1/199の小当りに当選すると、演出では『地上最強の親子喧嘩』が発生し、チャレンジ演出がおこなわれます。
ここで約50.6%を引くと、見事v当りとなり、大出玉と共にRUSHに突入するというわけです。
なお、残りの約49.4%は失敗となりますが、v当りにできないために出玉が得られません。
全く意味のない小当りとなってしまうわけですね。
このように、「バキ1/199ver.(ライトミドル)」でRUSHに突入するためには、
- 図柄当りで振分け1%の『オーガZONE』を引く。
- 小当りで振分け約50.6%のv当りを引く。
このどちらかの条件を満たさなければならないということになります。
『地上最強の親子喧嘩』を突破できる確率は約51%とほぼ半分となっているため、是が非でもモノにしたいところです!
「バキ1/199ver.(ライトミドル)」のボーダーラインは?
それでは、「バキ1/199ver.(ライトミドル)」のボーダーラインを見ていきたいと思います。
等価によるボーダーラインは16.8回転ということで、ライトスペックとしてはちょっと甘めなレベルかなと思います。
最近のライトスペックは甘い設計となっていることが多いので、回転力はしっかりとチェックしましょう!
なお、ボーダーラインだけでなく、プラス期待値となるボーダーラインをチェックすることで勝利への近道となりますよ!
「バキ1/199ver.(ライトミドル)」が遂に登場です!ミドルスペック同様に通常時からRUSH突入に小当りを活用する変…
「バキ1/199ver.(ライトミドル)」の勝率は?
それでは続いて、「バキ1/199ver.(ライトミドル)」の勝率をチェックしていきましょう!
ライトミドルスペックの1種2種タイプの中でも非常に荒れやすい構成となっているため、勝率は非常に低くなっています。
しかしながら一撃10000発以上となる割合もしっかりありますので、荒れる展開は覚悟しておきましょう!
「バキ1/199ver.(ライトミドル)」の要注目演出!
それでは最後に、「バキ1/199ver.(ライトミドル)」の要注目演出をチェックしていきましょう!
「バキ1/199ver.(ライトミドル)」の要注目演出といえば、やはりRUSH獲得のメインストリートとなる『地上最強の親子喧嘩』ですね。
チャレンジ内容が二つあるので、チェックしていきましょう!
【チャレンジ①:バトルチャレンジ】
『地上最強の親子喧嘩』の約96%は、このバトルチャレンジが選択されます。
父親である勇次郎を倒すことができれば、見事RUSH確定となります。
なお、勝率は約50%となっていますので、手に汗握る戦いになること間違いありません。
この戦いに勝てば、まず2000発以上の出玉は確約されますからね…!
【チャレンジ②:役物チャレンジ】
なんと『地上最強の親子喧嘩』のうち約4%でしか選ばれることのない、ある意味プレミアムな出現率の演出です。
但し、この演出の成功率は約80%となっており、油断すると失敗してしまう確率です。
演出内容はガチなジャッジメントということで、アタッカーに玉を入れてvに入れるというもの。
演出というか、もうそのまんまのジャッジメント内容となっています。
もし役物チャレンジで失敗するようだと、ちょっと尾を引いてしまうかもしれません…!
「バキ1/199ver.(ライトミドル)」攻略まとめ
今回は、「バキ1/199ver.(ライトミドル)」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
攻略の注目ポイントは以下となっています。
- 「バキ1/199ver.(ライトミドル)」通常時から小当りを活用した1種2種スペック!
- RUSH突入は小当りからのバトルに勝利し、継続率90%のRUSHに突入させよう!
- ボーダーラインはライトミドルスペックとしては甘めとなっていますので、とにかく回してチャンスを得るべし!
- RUSH性能が高いが故に勝率は安定しないので、覚悟して打ちましょう!
- 1/199verとなっていますが、大当り確率は1/319であり、あくまで小当り確率のことなのでご注意を!