パチンコとガンダムの相性はとても良く、ファーストガンダムとのコラボの前に実は「SDガンダム」とコラボしていたことをご存じでしょうか？
もうかれこれ20年以上の歴史があるガンダムシリーズですが、シリーズ史上最も人気の出たコンテンツが「ガンダムユニコーン」です。
既に人気の機種ですが、改めて攻略していきたいと思います！
誰もが予想しなかった超ヒット機種「ガンダムユニコーン」！
ガンダムと言えば、知らない人はいないといっても過言ではないくらい有名なロボットアニメであり、登場から40年ほど経った今でも新シリーズが作られるほどの人気を誇っています。
もちろんパチンコやパチスロにおいても度々登場し、話題性としては高かったのですが、イマイチ人気は出ませんでした。
コンテンツが弱いというより、メーカーが上手く料理できなかったと言った方が正しいかもしれません。
パチンコにおいても、ファーストガンダム、Ζガンダム、Νガンダム（逆襲のシャア）と正統派とも言えるラインナップで隙もなかったと思うのですが、フタを開けてみるとどうも盛り上がりに欠ける、そんなイメージを抱いた人も多かったことと思います。
そんな流れの中で登場した「ガンダムユニコーン」は、シリーズこそΝガンダム（逆襲のシャア）の後を描いた最近のガンダムシリーズであり、人気の高いシリーズでした。
しかしながら、ここまで「ガンダムユニコーン」がパチンコで人気になるとは誰も予想していなかったと思います。
確かメーカーの三共さんも相当頑張って営業したそうですからね…
それが今では中古の価格は今や牙狼より高くなっており、定価がおよそ50万円なのに対し、驚愕のおよそ130万円と完全に資産となっているそうです。
つくづくホールの感覚というのは、全然プレイヤーの考えを反映できていないなと思ってしまいますね。
偉そうに言っている僕もここまで人気になるとは思わず、新台攻略していなかったのですが、似たスペックとして「北斗の拳9闘神」がリリースされることとなったので改めて攻略していくこととしました。
一体、何がプレイヤーにウケたのか、考察を交えながら攻略しますよ！
「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」のスペックとゲーム性を改めてチェック！
それでは、「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」の人気の核となっているであろう、スペックを攻略していきたいと思います！
『「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」のスペックをチェック！』
「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」のスペックは、初当り確率1/319の1種2種スペックとなっています。
【大当り確率】
1/319.7 ⇒ 約1/41.1（転落確率は約1/153.7）
【賞球数】
3&15（ヘソは賞球3、アタッカーは賞球15）
【RUSH突入率】
60％
【RUSH継続率】
約81％（連チャン終了後の残り保留4個含む）
【大当り振分（初当り）】
- 10R大当り×2（時短10000回＋残保留4個）：20.0%
- 3R大当り（時短10000回＋残保留4個）：40.0%
- 3R大当り（時短なし）：40.0%
【大当り振分（連チャン中）】
- 10R大当り（時短10000回＋残保留4個）：100.0%
【大当り出玉】
- 10R：約1420個
- 3R：約430個
【天井】
⇒非搭載
当時のミドルタイプの1種2種スペックと言えば、ウルトラマンタロウや牙狼に代表されるように、時短ありの大当りを引き続けるゲーム性でした。
時短なしの大当りを引くと、大当りを経由して連チャンが終わるという、『次回大当り』を約束してくれた安心感のあるスペックです。
連チャン中の大当りは全て1500発となっているので、この安心感は格別なものとなっています。
一方で、「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」のスペックは1種2種スペックとしては初の『転落タイプ』を採用したスペックです。
これは確変の転落と同じで、1回転変動するごとに時短が終了する小当りを抽選しています。
正確には、小当りの後に絶対にVに入らない小当りを抽選しています。
従って、もしVに入る小当りを引いていても、Vに玉を入れることができなければ連チャンは終わってしまう仕組みです。
Vに入る小当りは液晶で図柄が揃うようになっていますので、絶対に見落とさないようにしましょう！
さて、話は少し反れましたが、「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」が初めて採用した転落タイプは、当初あまり反応としては良くありませんでした。
しかしながら、転落タイプだからこそ可能とした『初当り3000発』という特徴はプレイヤーのハートを鷲掴みとし、『RUSH突入時の1/3で3000発が確約される』という性能はそれだけで「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」を打つ理由になると言われるほどでした。
転落タイプのゲーム性は難しそうですが、バトルに見せるゲーム性と相性が良く、『ガンダムユニコーンが負けるまで続く』というわかりやすいゲーム性は高く支持されましたね。
信頼度については、こちらからチェック！
今やホールの大救世主として君臨している「ガンダムユニコーン」ですが、「可能性の獣」や「変動開始時レバブル」などといった定…
今回は、「機動戦士ガンダムユニコーン」の中でも変動の中心を担う『リーチ前演出』にスポットライトを当てていきたいと思います…
今回は、「機動戦士ガンダムユニコーン」の中でも最後の信頼度アップを担う『リーチ中演出』にスポットライトを当てていきたいと…
今回は、「機動戦士ガンダムユニコーン」のRUSHの前半を担う『ユニコーンRUSH演出』にスポットライトを当てていきたいと…
今回は、「機動戦士ガンダムユニコーン」のRUSHの前半を担う『デストロイRUSH演出』にスポットライトを当てていきたいと…
『少し浅めの目標が良いスパイスになったかも！』
だいたいの高継続スペックタイプにありがちなのは、最初こそ新鮮だけど連チャンすると単調になるというゲーム性です。
まぁ続くほど出玉が得られるので、単調でも問題はないのですが、「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」は3連チャンすると連チャンスピードがアップするというゲーム性を付与しました。
継続率81％という高継続において、たった3連チャンなど壁にもならないと思われがちですが、実は81％を3回続けて引ける確率はおよそ50％となっており、実は簡単とは言えません。
そのため、3連チャンを一つの契機とした「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」のRUSHはメリハリのきくゲーム性となっているのです。
「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」のボーダーラインを改めてチェック！
それでは、改めて「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」のボーダーラインを見ていきたいと思います！
等価におけるボーダーラインは17.8回転となっており、ミドルスペックとしては少し甘めの印象です。
最近のボーダーはとにかく甘い印象があるのですが、あまり甘すぎるとホールが全然回してくれませんからね…
実際、今「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」はホールの看板機種となっていますから、結果的にこれくらいのボーダーになってくれて良かったと思いますね！
さらにプラス期待値におけるボーダーラインも解析しましたので、是非チェックしてみてください！
「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」が遂に登場です！突破型1種2種スペック初となった転落スペックですが、転落搭載であ…
「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」の勝率をチェック！
それでは、「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」の勝率をチェックしていきましょう！
「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」のスペックはミドルタイプであり1種2種の荒波スペックとなっているため、勝率は40％台前半となかなか安定しません。
その代わり、初当り1回に対して10000発突破率が10％に近いくらいありますので、なかなか夢のあるスペックだと言えます。
全国では1日で10万発超える日も出てきているそうなので、これからも大事に扱われるのではないかと思います！
「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」攻略まとめ
今回は、「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
攻略の注目ポイントは以下となっています。
- 「機動戦士ガンダムユニコーン（ミドル）」は1種2種スペック初となる転落タイプ！
- 突破型ではあるが突入率は約60％あり、しかも突入時の1/3は3000発獲得してからのRUSHスタート！
- ボーダーラインは回転力を意識されているので、ホールでの回転力は要チェック！
- 遊タイム（天井）が搭載されていないので、どこからでも攻められます！