パチンコの天井は当時甘デジやライトミドルしか流行らず、ミドルスペックの天井は出遅れていましたが、見事ヒットさせてくれたのが「とある魔術の禁書目録」です。
そんな大ヒット機種の続編として、今度は「とある科学の超電磁砲」がリリースさせることとなりました。
ただの数値変えではなく、全くの新スペックとなっていますので、しっかりと新台攻略していきますよ!
「とあるシリーズ」再び!遂に本命の超電磁砲が登場!
去年低迷していた天井付きパチンコを救った機種の一つに、「とある魔術の禁書目録」がありました。
ミドルスペックながら800回転という浅い天井に、100%STの安心感、そして特殊なSTのゲーム性も相まって、爆発的な人気を誇りましたね。
当時はデカくて派手な枠ばかり出ていた印象ですが、質素な枠やギミックでもパチンコは面白くできるんだと証明してくれた一台でした。
また、当時は大工の源さんのヒットもあり、爆裂するようなスペックが求められている時代だっただけに、一昔前に流行った100%STがヒットするとは誰も予想していませんでした。
知り合いの業界人に聞いても、「とある魔術の禁書目録」は藤商事さんの営業マンが相当苦労して売ってたと口を揃えて言いますので、当時は特徴がないと思われていた節がありますね。
まぁ基本的にホールはヒット機種になるかどうかの目は持っていないため、そうなるのは仕方ないと言えます。
今回登場した「とあるシリーズ」の最新作は、おそらくシリーズで最も人気が高いであろう「とある科学の超電磁砲」です。
主人公のキャラクターは人気が高いので、ある意味本命コンテンツが登場したというわけですね。
しかしながら、スペックは最近の藤商事さんらしく特殊であり、セットタイプとSTを掛け合わせたタイプとなっています。
この機種がヒットするかどうかは誰も想像できないのでしょうが、それを決めるのは僕らプレイヤーでもあります。
しっかりとスペックを見極め、立ち回っていきましょう!
それでは早速、「とある科学の超電磁砲(ミドル)」のスペックを見ていきますよ!
なお、演出の信頼度はここからチェックです!
今回は、「とある科学の超電磁砲」の中でも変動の中心を担う『リーチ前演出』にスポットライトを当てていきたいと思います!「と…
今回は、「とある科学の超電磁砲」の中でも変動の中心を担う『SPリーチ演出』にスポットライトを当てていきたいと思います!「…
今回は、「とある科学の超電磁砲」の中でも一番のキモとなる『RUSH中演出』にスポットライトを当てていきたいと思います!「…
「とある科学の超電磁砲(ミドル)」のスペックやゲーム性をチェック!
それでは早速、「とある科学の超電磁砲(ミドル)」のスペックを見ていきましょう!
『「とある科学の超電磁砲(ミドル)」のスペックは?』
それでは「とある科学の超電磁砲(ミドル)」のスペックを見ていきますよ!
【大当り確率】
約1/239.2 ⇒ RUSH中約1/68.0
【賞球数】
3&5&12(ヘソは賞球3、上アタッカーは賞球5、下アタッカーは賞球15)
【RUSH突入割合】
50%(直撃の突入含む)
【RUSH継続率】
約80%
【大当り振分(初当り)】
- 8R大当り(RUSH突入⇒RUSH100回):51.0%
- 8R大当り(チャレンジ100回):49.0%
【大当り振分(連チャン中)】
- 4700発大当り(RUSH3000回):約0.1%
- 3350発大当り(RUSH3000回):約1.0%
- 2000発大当り(RUSH3000回):約4.0%
- 4700発大当り(RUSH100回):約0.9%
- 3350発大当り(RUSH100回):約9.0%
- 2000発大当り(RUSH100回):約35.0%
- 650発大当り(RUSH100回):約50.0%
【大当り出玉】
- 4700発当り:約4260個
- 3350発当り:約3040個
- 2000発当り:約1770個
- 650発当り:約600個
- 8R:約340個
【天井】
⇒非搭載!
「とある科学の超電磁砲(ミドル)」のスペックは、初当り確率1/239のミドルスペックで、セットタイプとSTのゲーム性をプラスした内容となっています。
セットタイプと聞くと、リミット到達まで当りを繰り返すイメージがありますが、「とある科学の超電磁砲(ミドル)」のスペックは1種2種タイプであるため、連続して大当りが繋がるようになっています。
突入率は50%となっていますが、これはRUSH直撃の7%と、突破型となる93%の合算値となります。
RUSHはもちろん、突破するためのチャレンジタイムも100回転のチャンスがあるのは良いですね!
初当り確率が1/239とライトミドルとは言いがたいですが、突破型50%が許されるのはこの辺りのスペック帯の特長だと言えるでしょう。
RUSHに見事突入できたら、100回転の間に当りを狙うSTタイプとなります。
継続率は80%と一般的ながらも、50%は2000発オーバーの大出玉となっており、なかなかの破壊力であると言えます。
しかも、2000発超えの大当りには、4700発ボーナスと3350発ボーナスもあり、破壊力はなかなかのものです。
4700発ボーナスは割合が1%しかないので完全にプレミアムフラグとなってしまっていますが、3350発ボーナスなら割合も10%と高いので現実的かなと思います。
初当り確率1/239という甘さで、4700発やら3350発が一気に得られるなんて、なかなか夢のあるスペックだと言えるでしょう!
さらに!
なんと2000発オーバーのボーナスには、10%の割合で『電サポ3000回』になるというおまけが付いてきます。
滅多にお目にかかれないかなと思いますが、更なる2000発オーバーのボーナスを呼び込めるチャンスとなりますので、一度は引いてみたいですね!
『2000発オーバーボーナスの仕組みを解剖!』
さて、今までの機種ではあまり見られなかった2000発オーバーボーナスですが、仕組みがどうなっているのか気になっている方も多いのではないかと思いますので、仕組みを少し解説していきたいと思います。
大当りの表記がラウンドではなく●●●●発ボーナスっていうのも不思議な感じがしますからね。
冒頭でもお伝えしたように、RUSH中の大当りは全て『3回セット』の大当りから構成されています。
大当りの構成としては、おそらく下アタッカーを使った10ラウンドの1500発大当り、もう1つは上アタッカーを使った4ラウンドの200発大当りです。
どうやら大当り中に入ったアタッカー以外のポケット入賞による払い出しも入っていそうなので、
- 10ラウンド大当り→1565発
- 4ラウンド大当り→215発
というようなイメージになるかなと思います。
RUSH中のそれぞれのボーナスの割合から逆算してみると、
- 10ラウンド→約20.4%
- 4ラウンド→約79.6%
という振分けで3回大当りさせるということになります。
10ラウンドを3回引ければMAXの4700発ボーナスとなりますが、およそ20%の振分けを3連続で引かないといけないため、その発生率は1%となってしまうわけです。
2000発オーバーボーナスを引くためには、一度でも良いので20%の10ラウンドを引くことが条件になるというわけですね。
実はこれは少し前に同じ藤商事さんからリリースされた「暴れん坊将軍」に似ています。
「暴れん坊将軍」では、1000発ボーナスを2連続で見せて2000発という見せ方をしていましたからね。
残念ながら「暴れん坊将軍」ではイマイチな結果となってしまったので、「とある科学の超電磁砲(ミドル)」では挽回してほしいところです…!
「とある科学の超電磁砲(ミドル)」のボーダーラインをチェック!
それでは、「とある科学の超電磁砲(ミドル)」のボーダーラインをチェックしていきましょう!
ミドルスペックとしては少し甘めではありつつも、最近のミドルスペックの傾向としては標準レベルかなと思います。
プラスマイナスのボーダーラインだけではなく、プラス期待値のボーダーラインもチェックしておくことをお勧めします!
「とある」シリーズの続編となる「とある科学の超電磁砲(ミドル)」が遂に登場です!ミドル同様、1種2種の高継続スペックであ…
「とある科学の超電磁砲(ミドル)」攻略まとめ
今回は、「とある科学の超電磁砲(ミドル)」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
「とある科学の超電磁砲(ミドル)」の攻略の注目ポイントは以下となっていますので、しっかりとチェックしてくださいね!
- 「とある科学の超電磁砲(ミドル)」のスペックは1種2種タイプの変則型高継続スペック!
- RUSH突入率は50%、継続率は80%となっているが、RUSH中は一撃で4700発獲れることも!
- ボーダーラインは最近の中では標準レベルの回転力!
- 遊タイム(天井)は搭載されていないので、攻める時は要注意!