パチンコにおいては色々なコンテンツとのコラボがありますが、その中でも人気なのが「戦国×萌え」のコンテンツです。
今回の「刀使の巫女」もその一つとなっていますが、なかなかの注目機種となっていますよ!
何でも流行りのスペックに仕上げているとのことなので、チェックしていきましょう!
西陣お得意の萌えコンテンツ『刀使の巫女』登場!
西陣さんは「織田信柰の野望」など萌えコンテンツを得意とするメーカーさんですが、今回の『刀使の巫女』もその類となっています。
コンテンツそのものはパチンコ業界としては有名ではありませんが、もともと戦国モノ、和モノとの相性が良いとされる業界においては鉄板のジャンルともいえます。
しかも最近はコロナ禍で遠退いてしまった年配層に変わって、若年層がメインにありつつあるので、『和モノ×萌え』という組合せは王道になりつつあります。
『刀使の巫女』も例外ではなく、タイトルから想像できる通り美少女(巫女)たちが刀を振り回すストーリーのため、受け入れられやすいと言えるでしょう。
「刀使の巫女(ライトミドル)」はその名の通りライトミドルスペックですが、同じライトミドルの戦国萌えコンテンツ「戦国乙女」とはしっかりと差別化を図っているようなので、しっかりと新台攻略していきたいと思います!
「刀使の巫女(ライトミドル)」のスペックを徹底攻略!
それではまず、「刀使の巫女(ライトミドル)」のスペックから見ていきましょう!
『「刀使の巫女(ライトミドル)」のスペックをチェック!』
それでは、「刀使の巫女(ライトミドル)」のスペックを見ていきますよ!
【大当り確率】
1/199.8 ⇒ 約1/12.5
【賞球数】
1&11(ヘソは1個、アタッカーは11個)
【RUSH突入割合】
約52%
【RUSH継続率】
約83%(引き戻しモード「最後の一太刀」を含む)
【大当り振分(初当り(特図1)】
- 3R大当り(RUSH突入):52.0%
- 3R大当り(絶対領域30回):16.0%
- 3R大当り(絶対領域15回):32.0%
【大当り振分(絶対領域中(特図1)】
- 3R大当り(RUSH突入):76.0%
- 3R大当り(絶対領域30回):24.0%
【大当り振分(RUSH中(特図2))】
- 10R大当り(RUSH継続):55.0%
- 3R大当り(RUSH継続):26.2%
- 3R大当り(引き戻しモード「最後の一太刀」突入):18.9%
【大当り振分(最後の一太刀中(特図2))】
- 10R大当り(RUSH継続):55.0%
- 3R大当り(RUSH継続):45.0%
【大当り出玉】
- 10R大当り:約990個
- 3R大当り:約300個
【天井】
⇒大当り終了後599回転で発動し、恩恵は時短250回!
「刀使の巫女(ライトミドル)」は初当り確率1/199のライトミドルであり、1種2種スペックとなっています。
まずは初当りから見ていきたいと思いますが、初当りは全て3ラウンドで、RUSH直撃となるのは52%となります。
非突入時は時短が一切つかないと思いきや、「絶対領域」というモードに突入します。
「絶対領域」とは、言わば「特図1で消化する電サポなし時短」の状態のことであり、チャンスタイムの位置付けとなっています。
1種2種タイプは時短そのものがRUSHになるため、確変搭載機種における時短のような引戻しゾーンを作ることが困難でした。
そこで、電サポなしの時短を設けることで、意図的に引戻しゾーンを作ったというわけです。
「時短状態なのに、玉が減るのでは意味がないではないか!」
と思われますが、「絶対領域」の最大の恩恵はRUSH突入率がアップすることにあります。
玉は減るけど状態は時短なので、特図1当りの時短付与の割合を変えられるのです!
初当りでは52%だったのが、「絶対領域」、言わば電サポなし時短での当りはRUSH突入率は76%にアップします。
しかも、初当りでは「絶対領域」の回数振分けに15回と30回がありましたが、「絶対領域」での当りはもしRUSHに入れなくても必ず30回の再突入となります。
ライトミドルであれば引戻しの頻度も高まるので、有効な引戻しゾーンであると言えるでしょう!
ちなみに、15回、30回で大当りを引ける確率は以下となります。
- 絶対領域30回での引き戻し期待度:約14%
- 絶対領域15回での引き戻し期待度:約7%
15回が選ばれるとなかなか厳しいですが、30回が選ばれると現実的かなと思います。
なお、絶対領域中での大当りでRUSHいかなくても最低30回ついてくるので、希望が持てますね!
続いてRUSH中についての解析ですが、1種2種スペックの中で「牙狼」に分類されるような「次回大当り」をメインにしたループタイプとなっています。
その継続およそ81%であり、「牙狼」を意識していることがわかりますね。
10ラウンドの比率は55%とライトミドルらしい割合となっています。
しかし、一点「牙狼」と異なる点があります。
それは、ラストの引戻しチャンス「最後の一太刀」です。
注目演出である「最後の一太刀」について、もう少し詳しくチェックしてみましょう!
『ループタイプの1種2種スペックにも引き戻しのチャンスあり!』
「牙狼」を代表するループタイプの1種2種スペックには、なかなか搭載されてこなかった引戻しモード。
しかし、「刀使の巫女(ライトミドル)」には引戻しモード「最後の一太刀」が搭載されています。
「最後の一太刀」は次回継続の3ラウンドを引けなかった場合に突入するわけですが、これは残保留1個で引戻しをおこなうモードになっています。
「刀使の巫女(ライトミドル)」はRUSH中の大当り確率は1/12.5なので、1回転で大当りする確率は8%。
つまり、引戻せる確率は8%ということとなり、トータルの継続率としては83%になるのです!
「刀使の巫女(ライトミドル)」の天井期待値をチェック!
それでは、「刀使の巫女(ライトミドル)」の天井期待値についてチェックしていきたいと思います。
「刀使の巫女(ライトミドル)」の天井は大当り終了後599回転で発動し、時短250回が付与されます。
右打ちにおいては大当り確率は1/12.5となるので、実質的に連チャンモード確定ということになりますね。
等価であれば残り599回転以降でプラスになっていきますが、33玉交換だと残り300回転からじゃないとプラスになりません。
なお、最大の天井期待値はおよそ15900円となり、ライトミドルらしい期待値となっています!
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「刀使の巫女(ライトミドル)」のボーダーラインをチェック!
それでは続いて、「刀使の巫女(ライトミドル)」のボーダーラインを見ていきましょう!
最近のライトミドルは平気でボーダーライン17回転未満となってきますが、さすが西陣さん、ちょっと辛めにしてホールが回しやすいように設計していると思います。
「絶対領域」の有無でボーダーラインは変わってくることになりますが、ハマり台を打つのであれば恩恵は受けられず、連チャン即ヤメされているようなケースだと恩恵に授かることになります。
これはもう半分ハイエナの話になるため、あくまで参考レベルとして頂きたいのですが、ライトミドルの天井搭載機種が最近少しずつ減ってきているので、早いうちに行動で実践に移していくと良いかなと思います。
プラスマイナスゼロのボーダーラインだけでなく、プラス期待値となるボーダーラインもチェックすることをお勧めします!
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「刀使の巫女(ライトミドル)」攻略まとめ
今回は、「刀使の巫女(ライトミドル)」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
「刀使の巫女(ライトミドル)」の攻略の注目ポイントは以下となっていますので、しっかりとチェックしてくださいね!
- 「刀使の巫女(ライトミドル)」のスペックは1/199の1種2種スペック!
- 牙狼を彷彿とさせるスペックだが、引き戻しモードを搭載しており話題沸騰!
- ボーダーラインは甘いので回転数は要チェック!
- 天井は搭載予定なので、積極的にハイエナするのもアリ!