パチンコメーカーのマルホンからオリジナル機種「獅子王」がリリースされることとなりました!
寅年なのに獅子が登場ということで不思議な感じがしますが、獅子の名にふさわしいスペックになっているとのこと!
どんなスペックになっているのか、しっかりと新台攻略していきますよ!
あのマルホンがオリジナル7セグ機をリリース!
マルホンと言えば、かつては「忍」や「アドベンチャーシリーズ」など美麗な液晶をウリにしていたメーカーでしたね。
しかし最近は業績の兼ね合いもあって、安価シリーズを主力とした方針に転換させています。
まぁマルホンには「シャカRUSH」や「マナカナ」などといった7セグやドットの機種の実績がありますので、コアなファンは多いのではないかと思います。
未だに「シャカRUSH」のドットとは思えない表現手法には類を見ませんからね…あの凝った演出が好きな人は僕だけじゃないはずです。
そして、そんなマルホンが今回新台をリリースするという情報をキャッチしました。
何でも「確変より通常が良い」なんていう面白い機能を搭載しているようなので、早速見に行きましょう!
「獅子王(ライトミドル)」のスペックを徹底解析!
それではまず、スペックからみていきたいと思います!
『「獅子王(ライトミドル)」のスペックをチェック』
【大当り確率】
1/220.7 ⇒ 約1/22.7
【賞球数】
1&14(ヘソは1個、アタッカーは14個)
【RUSH突入割合】
約66.4%(STの引き戻し、時短の引き戻し含む)
【RUSH継続率】
約83.4%(STの引き戻し、時短の引き戻し含む)
【大当り振分(初当り(特図1))】
- 10R確変大当り(ST34回):22.0%
- 2R確変大当り(ST34回):54.0%
- 10R通常大当り(時短10000回):2.0%
- 2R通常大当り(時短10000回):2.0%
- 10R通常大当り(時短30回):6.0%
- 2R通常大当り(時短30回):14.0%
【大当り振分(連チャン中(特図2))】
- 10R確変大当り(ST34回):38.0%
- 2R確変大当り(ST34回):38.0%
- 10R通常大当り(時短10000回):12.0%
- 2R通常大当り(時短10000回):12.0%
【大当り出玉】
- 10R大当り:約900個
- 2R大当り:約180個
【天井】
⇒搭載なし
「獅子王(ライトミドル)」は初当り確率1/220のライトミドルで、V―STタイプとなっています。
一撃性能を高めるためか、最近は初当り確率が辛めになっている機種が多いように感じます。
個人的にはライトミドルは1/319のミドルタイプとの違いを出さなきゃいけないので、1/199が良いのではないかと思いますね…
さて、大当り関連を見ていきますが、初当りは大半となる70%が2ラウンド大当りとなり、出玉としては心許ないかなと思います。
「∞RUSH」を除けば、確変だろうが通常だろうが電サポは30回で終了となります。
確変であれば、大当り確率は1/22.7となるため電サポ30回でも十分に引き戻すことができますね。
なお、STは34回転となっていますので、電サポ終了後の残保留4個も確変での抽選となります!
もし残保留が3個以外だった場合は特図1で抽選されてしまうことになるので、電サポ終了時はしっかりと残保留を4個貯めるようにしましょう!
しかし、通常だった場合は時短30回で1/220を引かなければいけないので、ちょっと大変かなと思います。
初当りが2ラウンドだった場合の、それぞれの大当りと引き戻し率をまとめてみました。
【2ラウンドだった場合の引き戻し率】
- 2ラウンド確変大当り(ST34回):約78%
- 2ラウンド通常大当り(時短30回+4回転):約14%
- 2ラウンド通常大当り(∞RUSH):100%
- 2ラウンド合算:約66%
それでは次に、BIGBONUSである10ラウンド大当りを見ていきましょう!
10ラウンド大当りは初当りの30%を占めますが、時短30回の通常大当りは2割程度しかないため、連チャンに期待することができます。
初当りが10ラウンドだった場合の、それぞれの大当りと引き戻し率をまとめてみました。
【10ラウンドだった場合の引き戻し率】
- 10ラウンド確変大当り(ST34回):約78%
- 10ラウンド通常大当り(時短30回+4回転):約14%
- 10ラウンド通常大当り(∞RUSH):100%
- 10ラウンド合算:約67%
出玉面、引き戻し率共に10ラウンドの方が有利となりますね。
割合は30%しかありませんが、何とか10ラウンドをもぎ取りたいものです…!
RUSHをさらに熱くする「∞RUSH」!
それでは続いてRUSHについてですが、RUSHの電サポについても電サポ30回と「∞RUSH」となります。
「∞RUSH」は名前からして確変と思われがちですが、実は通常大当りです。
通常大当りでありながら、時短が10000回となっているために次回まで大当り確定、つまり∞に続くという意味なのです!
時短が10000回もあれば1/220の大当りを引くことができますので、確変でなくても問題ないというわけです。
「∞RUSH」は初当りからは僅か6%しかありませんが、なんとRUSH中は24%と6倍にまで膨らみます。
そもそも連チャン中は確変大当りと「∞RUSH」しかないため、連チャン性能は飛躍的にアップします。
10ラウンド大当りと2ラウンド大当りの比率も50%ずつになるので、さらなる出玉の上積みに期待が持てますよ!
それにしても、確変よりも通常大当りを望むような機種が出るなんて、ちょっと不思議な感覚ですね…
『RUSHはとにかく早い!早すぎてすぐ終わる…?』
最近はとにかく高速消化が必須と言われていますが、それは「獅子王(ライトミドル)」もきっと例外ではありません。
そのためか、連チャン中のスピードはおよそ「60回転/分」だと言われています。
「∞RUSH」は通常状態であるため、平均で220回転で大当りがやってくることを考慮すれば、およそ4分弱で到達することになります。
ちょっと時間かかるので、早いに越したことはないかなと思います。
しかし、ST30回転ともなると話は変わってきます。
なぜなら、1分で60回転ということは、30回転消化させるのに僅か30秒しかかからないからです!
ちょっと短すぎではないか…?とも思いますが、これが気持ちよさや爽快感に繋がるのであればアリかなとも思います。
良い意味で「獅子王(ライトミドル)」の味になってくれることを願うばかりです…!
「獅子王(ライトミドル)」のボーダーラインをチェック!
それでは、「獅子王(ライトミドル)」のボーダーラインを見ていきましょう!
等価におけるボーダーラインは21.7回転となっており、最近のライトミドルの中ではかなり回せるスペックとなっています。
液晶の機種ではないので、回せる設計にしたのかなと思いますね。
他機種と比べるとかなり回転力に差がありますので、要注意です!
プラスマイナスゼロのボーダーだけでなく、プラス期待値のボーダーもチェックしましょう!
マルホンがオリジナル機種として「獅子王」をリリースすることになりました!ライトミドルスペックでもしっかりと勝ち続けるため…
「獅子王(ライトミドル)」攻略まとめ
今回は、「獅子王(ライトミドル)」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
「獅子王(ライトミドル)」の攻略の注目ポイントは以下となっていますので、しっかりとチェックしてくださいね!
- 「獅子王(ライトミドル)」のスペックは超高速と時短10000回をウリにした獅子王スペック!
- RUSH突入時の継続率は約84%と高く、超高速で気持ちいいRUSHになりそう!
- ボーダーラインは最近のライトミドルとしてはかなり回せるスペックなので回転力はしっかりとチェックしましょう!
- 天井非搭載であるため、回転力は常に一定!硬い立ち回りをしましょう!