なかなかヒットが出ないと言われる6号機のパチスロで、見事プレイヤーの支持を得て人気機種となった「頭文字D」。
パチンコでのリリースを望まれていましたが、いよいよ同じメーカーであるサミーさんからリリースが決定しました!
一体どんなスペックになっているのか、しっかりと新台攻略していきたいと思います!
パチンコでも人気となるか?「頭文字D」リリース決定!
「頭文字D」といえば、サミーさんがリリースしたパチスロが有名ですが、なかなか6号機では結果が出ないと言われている中で大健闘しましたね。
サミーさんのパチスロは意外にも6号機でもウケている印象があるので、このまま頑張って欲しいものです。
さて、そんな中でパチンコでも「頭文字D」のリリースが決定しました。
メーカーは当然サミーさんというわけですが、パチスロで好調なタイミングでのリリースということもあって、注目度は高い様子。
何でも流行りの高継続タイプとのことなので、一体どんなスペックに仕上がっているのか、しっかりとスペック攻略していきたいと思います!
「頭文字D(ミドル)」のスペックを徹底解析!
それではまず、「頭文字D(ミドル)」のスペックから見ていきましょう!
『「頭文字D(ミドル)」のスペックをチェック!』
それでは、「頭文字D(ミドル)」のスペックを見ていきますよ!
【大当り確率】
1/256 ⇒ 約1/27.2
【賞球数】
1&15(ヘソは1個、アタッカーは15個)
【RUSH突入割合】
約51%(STの引き戻し、時短の引き戻し含む)
【RUSH継続率】
約93%(STの引き戻し)
【大当り振分(初当り(特図1))】
- 3R確変大当り(ST70回):1.0%
- 3R通常大当り(時短65535回):14.0%
- 3R通常大当り(時短200回):42.0%
- 3R通常大当り(時短100回):44.0%
【大当り振分(連チャン中(特図2))】
- 10R確変大当り【レジェンドBONUS】(ST70回):12.5%
- 10R確変大当り【ダウンヒルBONUS】(ST70回):12.5%
- 6R確変大当り【ダウンヒルBONUS】(ST70回):25.0%
- 4R確変大当り【ダウンヒルBONUS】(ST70回):25.0%
- 2R確変大当り【ダウンヒルBONUS】(ST70回):25.0%
【大当り出玉】
- 10R大当り:約820個
- 6R大当り:約440個
- 4R大当り:約330個
- 3R大当り:約250個
- 2R大当り:約160個
【天井】
⇒搭載なし
「頭文字D(ミドル)」のスペックは初当り確率1/256のミドルスペックで、V-STタイプとなっています。
最近は1/256という確率を見ませんので、ちょっと斬新というか懐かしい感じがします。
そしてスペックタイプは1種2種タイプではなくV-STタイプとなっています。
開発メーカーはサミーさんなので、別に1種2種にしても良かったのに…?という疑問はあります。
ですが、初当りからの時短回数を見ている限り、時短200回の振分けが大部分を占めているので、時短モードに秘密がありそうな予感がしますね、
初当りからの時短には、回数振分けは3つありますが、それぞれの引戻し率は以下となります。
- 時短65535回の引戻し率:ほぼ100%
- 時短200回の引戻し率:およそ55%
- 時短100回の引戻し率:およそ33%
最近の機種としては珍しい初当り構成ですが、RUSHとなると一気にシンプルになります。
RUSH中は全ての大当りが確変STとなり、ST回数は70回、そして電サポ回数も70回転固定となります。
時短65535回はあくまでも初当りだけの救済であり、RUSH中はとにかく70回が勝負ということになります。
なお、RUSH中は高確率が1/27に跳ね上がるため、連チャン継続率はおよそ93%となります。
『RUSH中のボーナスは2種類ある!』
初当りの大当りは全て3ラウンドとなっていますが、RUSH中の大当りには複数のラウンドが存在しています。
そのため、RUSH中のボーナスは2種類にわかれており、どのボーナスなのかによって出玉が変化するようになっています。
まず一つ目は「レジェンドBONUS」で、その名の通り伝説となる大当りとなります。
伝説ということもあって、出玉は最高ラウンドである10ラウンドが確定するプレミアムラウンドです。
10ラウンドの振分けは全部で25%ありますので、その内の半分は「レジェンドBONUS」ということになりますね。
そしてもう一つの大当りは「ダウンヒルBONUS」となっています。
「ダウンヒルボーナス」は全てのラウンド、10ラウンド、6ラウンド、4ラウンド、2ラウンドの4つのラウンドで構成されています。
ダウンヒルというのは「下り坂」という意味があるのですが、おそらくドリフトなどのテクニックを順番に出していくのかな?と予想できます。
言わばランクアップボーナスとなっていますので、展開が成功すれば成功するほど報酬としてラウンドが継続するようなイメージになっていると思われます。
なお、「ダウンヒルボーナス」単体で見た時の振分けは、
- 10ラウンド割合:約14%
- 6ラウンド割合:約29%
- 4ラウンド割合:約29%
- 2ラウンド割合:約29%
となります。
10ラウンドは「レジェンドBONUS」に半分割合を持っていかれているので、割合としては半分となっています。
それでは続いて、それぞれのラウンドにおける突破率(ラウンド昇格率)を見てみましょう!
- 2ラウンド⇒4ラウンド以上昇格率:約71%
- 4ラウンド⇒6ラウンド以上昇格率:約60%
- 6ラウンド⇒10ラウンド昇格率:約33%
最後の10ラウンドを獲得するのはちょっと割合が低いですが、それ以外の昇格であれば成功期待度は50%以上ありますので現実的だと言えます。
なぜか8ラウンドがないため、6ラウンドを超えると一気に4ラウンド分の出玉を上乗せすることが可能です。
「レジェンドBONUS」と同じ10ラウンドをもぎ取りましょう!
『時短中に特図1で当たっても何とかなる?嬉しい救済機能』
V-STタイプの宿命だと言われているのが、時短中に不運にも特図1の残保留で当たってしまう現象です。
これはどうしようもないことで、なかなか防ぐのは難しいとされていました。
しかし、「頭文字D(ミドル)」については、なんと時短中に特図1が当たってしまった場合は、救済処置として時短500回が付与されます。
時短500回の引戻し率は約86%とRUSH継続率には及ばないものの、救済としては十分なのではないかなと思います。
本当はRUSH継続率と同じだけの時短が欲しかったんですけどね…
「頭文字D(ミドル)」のボーダーラインをチェック!
それでは、「頭文字D(ミドル)」のボーダーラインを見ていきましょう!
気になるボーダーラインですが、なんと最近のボーダーとして考えるとかなり回せる設計になっていることがわかります。
「頭文字D(ミドル)」は天井が存在しないため、ずっとボーダーラインが変化することがありません。
しっかりと回転力を見極めて立ち回っていきましょう!
プラスマイナスゼロのボーダーだけでなく、プラス期待値のボーダーをチェックです!
パチスロでも人気となっているコンテンツ「頭文字D」がパチンコでもリリースされることになりました!ミドルスペックでもしっか…
「頭文字D(ミドル)」攻略まとめ
今回は、「頭文字D(ミドル)」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
「頭文字D(ミドル)」の攻略の注目ポイントは以下となっていますので、しっかりとチェックしてくださいね!
- 「頭文字D(ミドル)」のスペックは継続率93%をウリにしたV-STスペック!
- RUSH突入時の突破率は51%と低いものの時短65536回があったり、時短を面白く搭載している希少な機種になりそう!
- ボーダーラインは最近のミドルとしては回せるスペックなので回転力はしっかりとチェックしましょう!
- 天井非搭載であるため、回転力は常に一定!硬い立ち回りをしましょう!