あの人気コンテンツ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」がいよいよパチンコでも登場することとなりました!
パチスロは北電子さんであったにも関わらず人気となっていたので、コンテンツはとても重要ですよね。
どうやらパチンコでは激アマな仕様になっているようですが、どんなトリックが隠れているのかが気になります。
今回もしっかりと新台攻略していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!
次世代スペックはまさかのアナザーゴッドハーデス?
パチスロでも高い人気を誇った「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」は言わずと知れたビッグコンテンツです。
イメージとしては「とある魔術の禁書目録」に近いかなと思いますが、若者を中心に支持を集めているコンテンツと言って差し支えないでしょう。
パチンコになるのは時間の問題かなとも思っていましたが、正直どのメーカーが開発するのかはわかりませんでした。
パチスロ版はまさかのジャグラーで人気の北電子さんでしたからね…
さぞかしアニメコンテンツに強いメーカーだろうと思っていたわけですが、三共さんと聞いて納得しました。
最近はコンテンツの使い方が抜群に上手なので、これは期待できるかなと。
ただ、スペックがかつてのアナザーゴッドハーデスを彷彿とさせているので、注意が必要な機種でもあります。
一体どんなスペックに仕上がっているのか、しっかりと徹底解析していきたいと思います!
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ミドル)」のスペックを徹底解析!
それではまず、どんなスペックになっているのか、スペックから見ていきたいと思います!
『「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ミドル)」のスペックをチェック!』
それでは「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ミドル)」のスペックを見ていきますよ!
【大当り確率】
1/319.7 ⇒ 約1/59.0
【賞球数】
2&15(ヘソは2個、アタッカーは15個)
【RUSH突入割合】
約81.7%(確変、時短の引き戻し含む)
【RUSH継続率】
約82.8%(確変、時短の引き戻し含む)
【大当り振分(初当り(特図1))】
- 10R確変大当り(次回まで):45.0%
- 4R確変大当り(次回まで):30.0%
- 10R通常大当り(時短100回):5.0%
- 4R通常大当り(時短100回):20.0%
【大当り振分(連チャン中(特図2))】
- 10R確変大当り(次回まで):45.0%
- 8R確変大当り(次回まで):9.0%
- 6R確変大当り(次回まで):8.0%
- 4R確変大当り(次回まで):13.0%
- 10R通常大当り(時短100回):5.0%
- 8R通常大当り(時短100回):3.0%
- 6R通常大当り(時短100回):4.0%
- 4R通常大当り(時短100回):13.0%
【大当り出玉】
- 10R大当り:約1390個
- 8R大当り:約1100個
- 6R大当り:約840個
- 4R大当り:約560個
【天井】
⇒搭載なし
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ミドル)」は、初当り確率1/319のミドルスペックで、まさかの確変ループタイプとなっています。
てっきり1種2種スペックのSTタイプだと思っていたのですが、まさかの全く異なるタイプで仕上げてきました。
初当りは全てRUSHに突入するのですが、これは確変だろうが非確変だろうが同じモードに突入させるためであり、内部的には確変と非確変がごちゃ混ぜになっています。
確変割合としては75%と高く設定され、幾つかのラウンドにわかれているものの、全てのラウンドに確変大当りと非確変大当りが存在しています。
そして、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ミドル)」は通常時から8個保留となっているので、特図1と特図2でわけて考えるか、それとも特図1と特図2の合算で考えるのかによって、確変割合も変わってくることになります。
それでは、まずは特図1と特図2で分けて考えてみましょう。
大当りの種類と、各ラウンドごとの確変期待度は以下となります。
【大当りの割合(特図1)】
- 10R確変大当り(次回まで):45.0%
- 4R確変大当り(次回まで):30.0%
- 10R通常大当り(時短100回):5.0%
- 4R通常大当り(時短100回):20.0%
【ラウンドごとの確変期待度(特図1)】
- 10ラウンド:確変期待度90%
- 4ラウンド:確変期待度60%
【大当りの割合(特図2)】
- 10R確変大当り(次回まで):45.0%
- 8R確変大当り(次回まで):9.0%
- 6R確変大当り(次回まで):8.0%
- 4R確変大当り(次回まで):13.0%
- 10R通常大当り(時短100回):5.0%
- 8R通常大当り(時短100回):3.0%
- 6R通常大当り(時短100回):4.0%
- 4R通常大当り(時短100回):13.0%
【ラウンドごとの確変期待度(特図2)】
- 10ラウンド:確変期待度90%
- 8ラウンド:確変期待度75%
- 6ラウンド:確変期待度75%
- 4ラウンド:確変期待度50%
特図1と特図2の決定的な違いは、特図1では10ラウンドと4ラウンドしか存在しないのに対し、特図2ではさらに8ラウンドと6ラウンドが存在しています。
いずれのケースも10ラウンドの確変期待度が絶対的に高くなってるのに対し、4ラウンドにシワ寄せが行っている印象を受けますね。
『このスペックはアナザーゴッドハーデス…?』
今回のスペックを見た時、パチンコに詳しい人であれば、とある機種が脳裏に蘇ったのではないでしょうか。
そうです、『アナザーゴッドハーデスアドベント』にウリ二つのスペックになっているのです…!
「アナザーゴッドハーデスアドベント」とは今から5年前、つまり2017年にリリースされた機種で、機種名からもわかるように大人気パチスロ「アナザーゴッドハーデス」がモチーフです。
当時は確変割合の規制があり、確変割合は65%に抑えられていた時代ですね。
「アナザーゴッドハーデスアドベント」も例に漏れず、確変割合は65%までしか上げられませんでした。
しかしハーデスの名を冠する以上、そんな中途半端な継続率は嫌だったんでしょう。
通常大当りに時短100回を付与して同じ連チャンモードにぶちこんだのです!
ラウンド振分けによって最大の2400発を引いた時は確変割合をアップさせて、偏りによる一撃性を高め、結果的に人気機種になったわけです。
つまり、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ミドル)」と比べてみると、
- 確変も通常も同じ連チャンモードに突入
- 通常時からメモリー8を採用
- 大当りラウンドを複数用意
こんなにも共通点があるのです…!
開発メーカーはメーシーと三共と異なっているのですが、どうして5年前のスペックをわざわざリスペクトしたのか謎に包まれています…
ハーデスリスペクトはボーダーラインにも波及!
それでは「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ミドル)」のボーダーラインをチェックしていこうと思うのですが、ちょっと違和感を抱いた人はいるのではないでしょうか?
そうです、ボーダーラインが2つありますね。
左のボーダーラインは始動口、つまりスタートから見た時のボーダーライン。
右のボーダーラインはヘソ穴から見た時のボーダーラインです。
どうしてボーダーが2つあるのかというと、実はヘソに玉が入っても、玉は以下のいずれかに入るようになっており、必ず大当りの抽選を受けられるわけではないのです。
- 特図1
- 特図2
- ハズレ入賞口(玉の払い出しはアリ)
つまり、「始動口入賞=ヘソ入賞ではない」ということです。
実はこの手法も、「アナザーゴッドハーデスアドベント」と全く同じです。
おそらくどの穴も偏りはあるでしょうが同じ確率になっているので、ヘソに入った玉のうち2/3で大当りの抽選を受けられると言うことになります。
従って、このボーダーラインというのは、晴れて特図1または特図2の穴に入ることが前提となっているわけです。
ヘソ穴の入賞を見ると見慣れたボーダーラインになりますので、お好きな方でボーダーラインをチェックすると良いかなと思います。
プラス期待値となるボーダーラインも攻略していますので、こちらからチェック!
パチスロでも人気となっているコンテンツ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」がパチンコでもリリースされる…
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ミドル)」攻略まとめ
今回は、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ミドル)」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ミドル)」の攻略の注目ポイントは以下となっていますので、しっかりとチェックしてくださいね!
- 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ミドル)」のスペックは激アマの確変ループスペック!
- 激アマになっている理由は「アナザーゴッドハーデスアドベント」を完全踏襲してるから!
- ボーダーラインは激アマですが、ヘソ穴を基準にして考えると回すこと前提のスペック設計!
- 天井非搭載であるため、回転力は常に一定!硬い立ち回りをしましょう!