パチスロでも人気のコンテンツ「バジリスク」ですが、新たにパチンコでリリースされることが決まりました！
前回の新設定バージョンではなく、パチスロで慣れた設定に戻りましたので違和感なく楽しめるかと思います。
それではどんなスペックになっているのか、しっかりと新台攻略していきますよ！
パチンコでリベンジ！人気コンテンツの逆襲
「バジリスク」といえば、パチスロファンであれば知らない人はいないであろう超ビッグコンテンツです。
5号機の人気を支えただけでなく、ヒット作を生み出しづらい6号機でも人気を定着させています。
そもそものゲームシステムが6号機に合っていたという声もありますが、しっかりと6号機でも違和感なくプレイできるように作り上げたメーカーの成果だと言っても良いでしょう。
さて、そんなビッグコンテンツですが、人気が定着してるのはあくまでパチスロだけであり、パチンコではまだまだといった印象です。
というのも、パチンコでは色々なメーカーがバジリスクを出していて、パチスロのように固定されていなかった背景があります。
4年ほど前にようやくパチスロでバジリスクを開発しているメーシー（ユニバーサル系）でパチンコが作られるようになり、本格的にパチスロで培ったノウハウを発揮し始めたという感じです。
去年にリリースされたバジリスクはバジリスクの未来の話を舞台にしていたこともあり、キャラクターが一新されていて違和感を覚えたプレイヤーが多かったですね。
今回は「真」がついているものの、舞台は今まで通りのバジリスクになっていますので、違和感なくプレイできるかと思います。
今回はライトミドルなのですが、見た目もスペックも去年のバジリスクと比較してもかなり一新されています。
特にスペックは最近のライトミドルの中ではトップクラスの性能を誇っているので楽しみですね。
それでは、どんなスペックになっているのか、徹底解析していきますよ！
「真・バジリスク（ライトミドル）」のスペックを徹底解析！
それでは、まずは「真・バジリスク（ライトミドル）」のスペックから見ていくとしましょう！
『「真・バジリスク（ライトミドル）」のスペックをチェック！』
それでは早速、「真・バジリスク（ライトミドル）」のスペックを見ていきますよ！
【大当り確率】
1/199.8 ⇒ 約1/2.99
【賞球数】
1&15（ヘソは1個、アタッカーは15個）
【RUSH突入率】
約40％（直撃RUSH突入＆引き戻し合算）
【RUSH継続率】
約96％
【大当り振分（初当り（特図1））】
- 4R大当り（時短5回＋残保留3個）：10.0%
- 4R大当り（時短1回）：90.0%
【大当り振分（電サポ中（特図2小当り経由大当り））】
- 2R大当り（時短5回＋残保留3個）：100.0%
【大当り振分（電サポ中（特図2直撃大当り））】
- 6R大当り（時短5回＋残保留3個）：100.0%
【大当り出玉】
- 6R大当り：約580個
- 4R大当り：約390個
- 2R大当り：約180個
【天井】
⇒低確率599回転で突入、恩恵はRUSH突入。
「真・バジリスク（ライトミドル）」は初当り確率1/199のライトミドルで1種2種タイプとなっています。
RUSH中の継続率が破格の96％となっており、いよいよ「大工の源さん超韋駄天」をも凌駕するスペックが登場するようになりましたね。
ミドルスペックではなくライトミドルスペックで実現させたというのがまた凄いところではありますが、初当りにどのような影響が出ているのか見ていきましょう。
初当りについては、全てが4ラウンド大当りとなりますが、90％は時短1回となっています。
右打ち中の大当り確率は1/2.99となっていますので、1回転で1/2.99を引かなければいけないということになります。
1回転で1/2.99を引く確率はおよそ33％となりますので、初当りからRUSHに直行できる10％の4ラウンドと合わせるとおよそ40％どRUSH突入となります。
RUSH中は小当り経由であれば全て2ラウンドとなりますが、時短5回に残保留3個ついて計8回転で1/2.99を引くことになります。
1回転でおよそ33％の期待値がありますので、8回転あればおよそ96％で継続できるようになります。
たったの4％を引かない限りはRUSHが継続しますので、平均して25連チャンすることになります。
ちなみに、小当り経由ではなく1/199の直撃大当りを引くと大当りは3倍となる6ラウンドの出玉が得られます。
なかなか直撃なんて引けないと思われがちですが、平均25連チャンするわけですから、意外に引けますよ！
『初当りには残保留がない！RUSH突入率の勘違いにご注意！』
「真・バジリスク（ライトミドル）」はRUSH時には時短5回の後に残保留3個があるため、合計で8回のチャンスがあります。
そのため、初当りも時短1回の後に残保留3個があって、合計で4回チャンスがあると思った人も多いのではないかと思います。
確かに、基本的には初当りの時短もRUSHの時短も同じなので、時短1回と残保留があれば…と思いがちですが、なんと驚くことに初当りを引いた場合は残保留を得られません。
おそらくですが、電チューは1個玉が入ったら閉じてしまうタイプである可能性が高いです。
そして、すぐに時短が終わってしまうため残保留を貯められないようになっているのではないかと推測されます。
1回転あたりの大当り確率がおよそ1/3であるため、残保留があれば突入率は 70％ほどになるので甘いと感じた人もいるかもしれません。
しかし実際には、初当りの時短1回には残保留がないため、RUSH直行と合わせても40％しかないということになります。
こういうタイプは自分が知る限り初めてなのですが、今後さらに一撃性能の高いスペックが出てくることを考慮すると、これからは散見されるようになるかもしれません。
正しい情報を得ていくことが一層重要になりそうです。
「真・バジリスク（ライトミドル）」の天井期待値をチェック！
それでは続いて、「真・バジリスク（ライトミドル）」の天井期待値を見ていきたいと思います。
「真・バジリスク（ライトミドル）」の天井は599回転消化となっておりますが、RUSHは8回転しかありませんのでRUSHヤメ後も狙いにくくなっています。
期待値のMAXはおよそ20000円なので、ライトミドルの突破型としては一般的であると言えます。
どれくらいの期待値を狙っていくかで狙い目は変化しますが、4000円くらいを狙うなら残り250回転あたりが目安になりそうですね。
天井期待値の攻略はこちらから！
パチンコ天井ハイエナに必要な要素として、「残り回転数の把握」と「台の回転力の把握」の2要素があります。「真・バジリスク（…
「真・バジリスク（ライトミドル）」のボーダーラインをチェック！
それでは続いて、「真・バジリスク（ライトミドル）」のボーダーラインを見ていきたいと思います。
等価におけるボーダーラインは19.2回転となっており、最近のライトミドルとしては回せるスペックとなっていますね。
最近は少しずつですが、回せる設計の機種が増えてきているような気がします！
プラスマイナスゼロだけでなく、プラス期待値のボーダーラインも要チェックです！
パチスロでも人気の「バジリスク」の続編が久しぶりにリリースされることになりました！ライトミドルスペックでもしっかりと勝ち…
「真・バジリスク（ライトミドル）」攻略まとめ
今回は、「真・バジリスク（ライトミドル）」のスペックやゲーム性の攻略をおこなっていきました。
「真・バジリスク（ライトミドル）」の攻略の注目ポイントは以下となっていますので、しっかりとチェックしてくださいね！
- 「真・バジリスク（ライトミドル）」のスペックは突破型の1種2種高継続タイプスペック！
- RUSH突入は40％であるが、RUSHは引き戻し込みで96％！天井もあるのがポイント！
- ボーダーラインは最近のライトミドルしては辛めなので回転数は要チェック！
- 天井搭載であるため、天井に近づくほど期待値はプラスに！4000円狙うなら残り250回転くらいが狙い目！
