「野生の王国」と言えばニューギンさんが誇る横スクロール機種のオリジナルコンテンツですが、実は度々登場している人気機種です。
最近はドラムでも登場しましたし、色々と推しているコンテンツと言えますね。
そんな「野生の王国GO」ですが、今回のライトミドルで4回目の登場となります。
どんな新台になっているのか、しっかりと新台攻略していきたいと思います。
なお、パチンコで勝ちたい人はこれらの記事もチェックしていますよ!
【「野生の王国GO」にライトミドルが登場!】
「動物モノの5ラインスクロール」でお馴染みの「野生の王国GO」が、今度はライトミドルで登場です。
天井有り無しのダブル1/289があって、甘デジがあって…
この流れだと間違いなく終わりかなと思っていましたが、まさかの4スペック目がリリースとなりました。
いつものライトミドルだったら、そこまで食指も働きませんが、最近なかなか人気のないライトミドルにおいて、やっと打ちやすいスペックが出てきてくれたので、これはちょっと期待しています。
萌えだろうがセクシーだろうがパチスロ人気だろうが、ことごとく短命に終わっているライトミドル。
「野生の王国GO」が救世主になるかどうか、しっかりとスペックを解析していきたいと思います!
「野生の王国GO199ver.」のスペックを徹底解析!
それではまず、「野生の王国GO199ver.」のスペックから見ていきたいと思います。
『「野生の王国GO199ver.」のスペックをチェック!』
それでは早速、スペックを見ていきましょう!
【大当り確率】
1/199.8 ⇒ 約1/39.5
【タイプ】
確変STタイプ
【賞球】
2&1&5&12(ヘソは2個、アタッカーは12個)
【RUSH突入率】
100%(確変ST100%)
【RUSH継続率】
75%(確変ST54回転)
【初当り(特図1&特図2)の振分け】
- 10R確変(ST電サポ50回):30.0%
- 5R確変(ST電サポ50回):25.0%
- 3R確変(ST電サポ50回):45.0%
【特図2の振分け】
- 10R確変(ST電サポ50回):50.0%
- 5R確変(ST電サポ50回):30.0%
- 3R確変(ST電サポ50回):20.0%
【出玉(払い出し)】
- 10R:1080個
- 5R:540個
- 3R:324個
【天井(遊タイム)】
低確率596回転後、天井に突入(時短759回転)
「野生の王国GO199ver.」は初当り確率1/199のライトミドルであり、100%確変STという『王道中の王道スペック』となっています。
普段から8個保留となっているのは変わらないので、止め打ちとか気にせずにガンガン回すことができます。
但し、特図1と特図2では大当りの振分けが異なるため、どちらの特図で大当りしたかによって、初当りの出玉性能が変わってきます。
特図1と特図2の大当り振分けは以下のようになっています。
【特図1)の振分け】
- 10R確変(ST電サポ50回):10.0%
- 5R確変(ST電サポ50回):20.0%
- 3R確変(ST電サポ50回):70.0%
【特図2の振分け】
- 10R確変(ST電サポ50回):50.0%
- 5R確変(ST電サポ50回):30.0%
- 3R確変(ST電サポ50回):20.0%
【初当り(特図1&特図2)の振分け】
- 10R確変(ST電サポ50回):30.0%
- 5R確変(ST電サポ50回):25.0%
- 3R確変(ST電サポ50回):45.0%
初当りは全ての大当りでST50回が付与されるため、甘海とは違い大当りの種類によって連チャン率が変わることはありません。
続いてRUSH中ですが、RUSH中の大当りもST50回が付くため、実は初当りの連チャン率とRUSH中の連チャン率は同じ75%となります。
初当りと異なるのは、大当りの振分けだけですね。
RUSH中は全て特図2での大当りとなるので、10ラウンドの割合が50%にアップします。
初当りと比較しても、出玉が多い大当りほど振分けが多いので、一撃の破壊力に期待したいところです。
『通常時からいきなり天井発動!のサプライズあり!』
今回で4作目となる「野生の王国GO199ver.」ですが、実は今回、シリーズとして初めての機能が搭載されています!
その機能とは、通常時において、なんと1/8192の確率で突然時短がスタートするプレミアム電サポです。
プレミアム電サポは天井と同じで時短759回となっています。
つまり、天井に到達できなくても、プレミアム時短を引けば天井に行ったような気分になりますね。
確率こそ1/8192とミリオンゴッド並みなのですが、引けた時の嬉しさといったらないですね。
ちなみに、プレミアム時短は大当りではなく、突然時短です。
そのため、1/199の大当り抽選とは独立しており、抽選順番としてはハズれた後となります。
見た目ではなかなかわかりませんが、ハズれた後に抽選してくれると考えると少し得した気分になりますね。
確率こそ1/8192とミリオンゴッドを彷彿とさせますが、恩恵はとても高いです。
ちなみに、もしプレミアム時短中に天井に到達してしまった場合は、天井到達時に改めて天井が発動します。
つまり、天井まで残り600回転数であっても、残り10回転数であっても、プレミアム時短に突入した回転数に関係なく再度天井時短がセットされるわけです。
あまりにも天井が近いと少し損した気持ちになりますが、天井の回転数が減ることはありませんので、ほぼほぼ大当りを引くことができますよ!
「野生の王国GO199ver.」の天井期待値をチェック!
それでは、「野生の王国GO199ver.」の天井期待値をチェックしていきましょう。
「野生の王国GO199ver.」は低確率596回転で発動しますが、連チャンは全て確変であり、かつ残保留でさえ確変なので、完全に通常時に戻ってからカウントがスタートします。
そのため、596回転ガッツリ回さなきゃいけないので、ちょっと天井は遠く感じるかもしれませんね。
とは言うものの、天井における期待値はそこまで高くなく、途中で当たっても確変100%となるので回転数が多少浅くても狙っていく価値は十分あります。
ちなみに、天井期待値がプラスになるのは、等価交換の場合は通常時であればいつでもOK、33玉交換の場合は残り250回転程度となります。
天井ハイエナを狙っている人は、この記事もチェックしてますよ!
「野生の王国GO199ver.」のボーダーラインをチェック!
それでは最後に「野生の王国GO199ver.」のボーダーラインをチェックしていきましょう。
等価におけるボーダーラインは18.1回転とライトミドルらしく回せる設計になっています。
確変100%STということでバランス型のスペックですが、ボーダーラインとしてはちゃんと回せるため、勝負しやすいかなと思います。
こういうタイプは回転力がとにかく重要になりますので、しっかりとチェックしましょう!
どうしてボーダーラインが重要なのか、気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください。
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「野生の王国GO199ver.」まとめ
4作目となった「野生の王国GO199ver.」ですが、大きなポイントとしてはやはり『100%確変ST』といったところでしょう。
最近見ることが少なくなったタイプだからこそ、そろそろこういうスペックが勢いを盛り返しても良いのではないかと思います。
「野生の王国」シリーズは幅広いファンに支持されているので、とても楽しみですね!