西陣さんが誇る人気コンテンツ「モンキーターン」シリーズの最新作がリリースされることになりました!
今回は第6弾ということですが、久々のミドルスペックでかなりの一撃性能に仕上がっているとのこと!
一体どんなスペックになっているのか、しっかりと新台攻略していきたいと思います!
モンキーターンが超速4500発搭載で帰ってきた!
「モンキーターン」といえば、山佐さんからリリースされたパチスロで大人気となり、パチンコでも度々リリースされている大ヒットコンテンツです。
パチスロのイメージしかない人もたくさんいるかと思いますが、実は今回でパチンコは6作目であり、意外や意外のロングランコンテンツなのです。
初代モンキーターンは2010年でおよそ12年前に登場していますが、なんと2年に1度の頻度という高頻度でリリースされているのを見ると、パチンコでも人気があるんだなと考えさせられます。
しかもパチンコにおいては、初代はミドルスペックがメイン、西陣さんに移行した2はMAXタイプがメイン、3はライトミドル、4は変則甘デジ、5はライトミドル…とスペックレンジがかなりバラバラです。
それぞれの時代において、最も輝けるであろうスペック選定がなされていたのかなと思うと、とても感慨深いですね。
さて、そんな「モンキーターン」ですが、今回6作目は、今流行りのミドルスペックとなっています。
しかも、初当りからRUSHまで全てが1500発以上となっていて、かなりの破壊力が見込めるとのこと。
今までは安定感のあるライトミドルばかりリリースしていた西陣さんですが、何でも今後は攻めるミドルもリリースしていくと宣伝したそうですから、今回遂に有言実行になったということでしょう!
少し前置きが長くなりましたが、今回のスペックがどんなものなのか、徹底攻略していきたいと思います!
「モンキーターン6~超速」のスペックを徹底解析!
それではまず、「モンキーターン6~超速」のスペックから見ていきましょう!
『「モンキーターン6~超速」のスペックをチェック!』
それでは早速、「モンキーターン6~超速」のスペックから見ていきたいと思います!
【大当り確率】
1/319 ⇒ 1/2.6
【タイプ】
1種2種タイプ
【賞球】
1&15(ヘソは1個、アタッカーは15個)
【RUSH突入率】
約50%
【RUSH継続率】
約81%
【初当りの振分け】
- 10R×2(RUSH突入):50.0%
- 10R(RUSH非突入):50.0%
【連チャン中の振分け】
- 10R(RUSH継続):70.0%
- 10R(RUSH終了+残保留1個):30.0%
【出玉(払い出し)】
- 10R×2:3000個
- 10R:1500個
【天井(遊タイム)】
非搭載
「モンキーターン6~超速」は初当り確率1/319のミドルスペックで、1種2種タイプとなっています。
まず初当りから見ていきますが、初当りからは50%でRUSH突入となっています。
最近は高突入率がちょっとした流行りになっていますので、突入率としては低い方かなと思います。
しかし、「モンキーターン6~超速」のスゴいところは、初当りが単発でも1500発、RUSH突入時は3000発が貰えるという、「リゼロ」を彷彿とさせるスペックになっているところなのです…!
初当りの大当りが1500発になっているのは「バカボン」や「からくりサーカス」が代表的ですが、これらはRUSHまでに2段階になっているため、ハードルの高さが問題になっていました。
大人気の「リゼロ」の十八番をアッサリと搭載してくるのは、なかなかの驚きですね。
『RUSH中はレースに勝てば1500発獲得!』
続いてRUSHですが、RUSH中はレースが開催されて、勝利すれば1500発獲得&RUSH継続となります。
なんでもRUSH中は変動スタートから大当りまでたったの77秒で消化されるようなので、これはかなり早いです。
なお、このレースは大当り中に行われ、レースで勝てる確率は70%となっています。
ここで勝利できれば、さらに大当りが保障されることになります。
もしレースに敗北してしまった場合は、残保留1個に最後の望みを賭けることになります。
残保留1回転で当たる確率は1/2.6、つまり約38%となりますが、残保留としてはかなり高い確率だと言えます。
レースの勝率70%と、敗北した際の復活が38%、これを合算すると約81%になるというわけです。
但し、どうやら復活した際は、またレース勝率70%となるみたいですが、既に残保留がないため継続率は70%に落ちるのではないかと勝手に推測しております。
初当りの出玉がかなり優遇されているのに、RUSHは問答無用の無敵「1500発×81%」、しかも次回継続保障付きとなると、ちょっとスペックとして甘すぎるのではないかと思うわけです。
スペックが甘いのは歓迎ですが、そうなると1000円あたりの回転数がとんどもないことになってしまいます。
よって、今回のスペック解析においては、残保留における復活については継続率70%で算出していきたいと思います!
西陣さんが本気を出した!?ミドルスペックの躍進
「モンキーターン」シリーズは、かつてはaaaさんからリリースされていましたが、2作目から西陣さんが開発しているコンテンツです。
2作目こそ1/399が登場したものの、それ以降はライトミドルか甘デジ(変則ですが)でリリースしているように、最近まで西陣さんはアニメ系コンテンツをメインに「突入率の高いライトミドル」を展開してきました。
しかし「モンキーターン6~超速」においてはかなり攻めたミドルスペックとなっていて、ちょっと驚いた人もいたことと思います。
実は西陣さんは、最近の甘デジやライトミドルの不調を受けて、ミドルスペックへの舵取りを決めたそうなんです。
新台として入った「刀使の巫女」のミドルスペックはその先駆けであり、今回の「モンキーターン6~超速」で一気に攻めたということでしょう。
いつまでキツいミドルスペックの時代が続くかわかりませんが、当分はこの流れが続きそうです…!
「モンキーターン6~超速」のボーダーラインをチェック!
それでは続いて、「モンキーターン6~超速」のボーダーラインを見ていきましょう!
RUSH最後の残保留における復活からの継続率を70%に設定しても、等価におけるボーダーラインは17回転台と少々甘くなりました。
最近解析した感じだと「ワンパンマン」と同等かなといったところでしょうか。
これからのミドルスペックは、少しでもRUSH性能を高めるために若干ながら甘いスペック設計になっていくような気がします。
甘い運用になるかはわかりませんが、回転力は常にチェックしていく必要がありますね…!
ボーダーラインの解析はよくチェックされていますよ!
【パチンコはボーダーで勝つ】2022年「モンキーターン6~超速」勝つ為のプラス期待値のボーダーライン&勝率を徹底攻略!【パチンコ攻略日記】
まとめ:「モンキーターン6~超速」
今回は「モンキーターン6~超速」のスペック解析をおこないましたが、今までの西陣さんにはなかった攻めたミドルスペックを垣間見ましたね。
初当りRUSH突入時に3000発、そしてRUSH中は全て1500発×81%と、かなりの破壊力となっています。
但し、RUSH終了時の残保留については、ちょっと謎が残っていますので、そのあたりも明らかになっていくのではないかと思います。
今覇権を獲っている「リゼロ」と「エヴァ」の合わせ技となっている「モンキーターン6~超速」のスペックに乞うご期待です!