タツノコプロが誇る人気コンテンツ「ガッチャマン」が久しぶりにパチンコに帰ってきました!
しかも今回は「真速」という名前がついており、かなりスピードにこだわっていることがわかります。
一体どんな新台になっているのか、しっかりと新台攻略していきますよ!
これぞ最強のスピード?ガッチャマン爆誕!
「ガッチャマン」といえば、あの懐かしの昭和アニメであり、実はパチンコやパチスロでも登場したことのあるコンテンツです。
登場したといっても、最後にリリースされたのはパチンコだと2010年にサミーさんから登場した「科学忍者隊ガッチャマン〜運命の絆」、パチスロだと同じく2010年に岡崎産業さんから登場した「科学忍者隊ガッチャマンGR」と、かれこれ12年も経ってしまっています。
コンテンツがコンテンツなだけに若者には向かないだろなと思っていましたが、ちょっと見たところ古臭さが微塵も感じられません…!
デザインがすごく今風なCGで描かれており、とてもカッコよくなっています。
しかも、てっきり「ガッチャマン」だけかと思いきや、「キャシャーン」に「テッカマン」、そして「ポリマー」まで、タツノコプロが誇るヒーロー達が集結するという豪華さ!
機種名こそ「真速のガッチャマン」となっていますが、これはとんでもなくオッサンホイホイであることに間違いなさそうですね。
その名の通り、とんでもないスピード感を誇るようなので、スペック解析とともにチェックしていきたいと思います!
「真速のガッチャマン」のスペックを徹底解析!
それでは早速、「真速のガッチャマン」のスペックから見ていきたいと思います!
『「真速のガッチャマン」のスペックをチェック!』
それではまず、「真速のガッチャマン」のスペックを見ていきたいと思います!
【大当り確率】
1/319.7 ⇒ 約1/1
【タイプ】
1種2種タイプ
【賞球】
1&15(ヘソは1個、アタッカーは15個)
【RUSH突入率】
55%
【RUSH継続率】
約81%
【初当りの振分け(特図1)】
- 10R大当り(RUSH突入):10%
- 3R大当り(RUSH突入):45%
- 3R大当り(レジェンドステージへ):20%
- 3R大当り(通常):25%
【レジェンドステージ中の振分け(特図1)】
- 10R大当り(RUSH突入):10%
- 3R大当り(RUSH突入):70%
- 3R大当り(レジェンドステージへ):20%
【連チャン中の振分け(特図2)】
- 10R大当り(RUSH突入):80%
- 10R大当り(レジェンドステージへ):20%
【出玉(払い出し)】
- 10R:1500個
- 3R:450個
【天井(遊タイム)】
非搭載
「真速のガッチャマン」のスペックは、初当り確率1/319のミドルスペックで、1種2種タイプとなっています。
RUSHに入るとオール1500発となるタイプですが、ループタイプになっているので牙狼に近いイメージとなっているようですね。
それでは詳細について見ていきましょう。
まず初当りですが、全部で4つのボーナスがあります。
RUSHに突入する大当りは1500発大当りと450発大当りの2種類となりますが、それぞれRUSH中に必ず1回は当りますので、最低保証として考えると、3000発大当りと1950発大当りとなります。
一方、RUSHに入らない大当りは2種類あり、どちらも450発大当りとなっています。
一体何が違うのか不思議に思われるかもしれませんが、異なるのは「レジェンドステージ」の有無となります。
「レジェンドステージ」とは、滞在中のRUSH突入率がアップするステージのことです。
普段はRUSH突入率が55%と低いものの、「レジェンドステージ」で大当りを引くとなんとRUSH突入率が80%に跳ね上がるのです!
もし「レジェンドステージ」でRUSHが引けなくても、再度「レジェンドステージ」に突入しますので、RUSHへのチャンスは続きますよ!
但し、「レジェンドステージ」はたったの17回転しかないので、この間に大当りを引くのは至難の業ですが…
しかし、その一方で「初当りが単発だったら即ヤメしよう」とするのは勿体ないかなとも言えます。
確かにたったの17回転しかありませんが、この間に大当りを引ければ普段は突入率55%なのに対して80%にまで跳ね上がります。
この17回転で大当りを引ける確率はおよそ5%しかありませんが、「レジェンドステージ中」は間違いなく機械割は100%を超えますので、初当りの出玉を使って回すことをおススメします!
『RUSH中は出玉保証あり!』
先ほど大当り中に最低保証かあるとお伝えしましたが、RUSH中は全て1500発大当り、そしてRUSHはループタイプとなっていますので、RUSH突入時点で1500発が保証されています!
RUSHそのものの継続率は80%なのですが、レジェンドステージにおける継続率をプラスすると、なんと継続率は81%となります!
但し、「レジェンドステージ」は電サポが付いているものの玉が減ってしまうため、純粋な81%とはちょっと言い難いですね。
しかも、「レジェンドステージ」は特図1が変動するので、1500発割合は10%しかありません。
ほとんどは450発大当りとなるので、「レジェンドステージ」での大当りはオマケと思っておいたほうが良いでしょう。
【「真速のガッチャマン」はどれくらい早いのか?】
「真速のガッチャマン」は、その名の通りスピードについて非常に強いこだわりを持っています。
RUSH中は全ての演出を大当り中に凝縮し、なんと図柄揃いの演出でさえもカットをしているようです。
さらに、大当り中はアタッカーを2つ用意することで昔北斗の拳でやっていた「ゼロアタッカー」を再現しています。
ありとあらゆるムダを排除したことで、まさに「真速のガッチャマン」というべき性能を持っているのです…!
「真速のガッチャマン」のボーダーラインをチェック!
それでは続いて、「真速のガッチャマン」のボーダーラインについてチェックしていきたいと思います!
「真速のガッチャマン」のボーダーラインは等価で17.6回転となっており、最近のミドルスペックのボーダーラインに近いイメージがありますね。
ただ、ヘソの賞球は1個となっているため、ヘソへの入賞率はそこまで落ちてこないかもしれません。
その代わり、1000円のなくなるスピードはとても速いので、ちょっと注意が必要だと言えます。
ボーダーラインについて解析してみましたので、勝ちたい人は要チェックですよ!
【パチンコはボーダーで勝つ】2022年ミドル「真速のガッチャマン」勝つ為のプラス期待値のボーダーライン&勝率を徹底攻略!【パチンコ攻略日記】
まとめ:「真速のガッチャマン」
今回は、「真速のガッチャマン」の新台攻略をおこないました。
ただのレジェンドコンテンツなどではなく、スピードにこだわり、そして単発当り後に引き戻しの期待をさせる「レジェンドステージ」を設けるなど、新たな試みが垣間見えるスペックに仕上がっています。
最近はSTタイプばかりなので、次回大当りを保証してくれるループタイプは重宝されていくのではないかと思いますね。
実際にどれくらいのスピード感があるのかは体感してみないとわかりませんが、機種名にわざわざ付けてくるということは、かなりのスピードに期待できそうです!
コンテンツとしても中高年~年配層となるので、会社帰りのサラリーマンがメインターゲットになると言えます。
会社帰りだと打てる時間も限られているので、なるべく早く消化させてくれるのはありがたいですね!