【スロット勝ち方】いよいよ残り1年程になった所で、5号機時代を振り返ってみて考える! 後編

5号機時代も円熟期へ

この年には4号機時代に人気のあった秘宝伝の新台も出ました。4号機時代の秘宝伝はかなり面白く好きだった為、期待して打ちましたが、あまり打たなかった台です。人気キャラのクレアがいたり、高確率、チャンス演出など、4号機時代を思わせる演出もあったのですが、それ以外のキャラが変わったり、テイストも変わったりでイマイチ馴染めませんでした。完全な主観にはなりますが、続編を作る時は、顧客のニーズを掴み取る感性というのが試されてると思います。
どちらかといえば後にリリースされたAタイプのクレアの方が4号機の頃に近く、体感としては人気もあるように思います。勿論、子役をカウントするという安定の設定看破も使えます。

この時期のスパイキーの台にはよく勝たせてもらいました。鉄のラインバレルやブラックラグーンなどですが、とにかく上乗せしてくれますし、バー揃いの快感など打っていて楽しい台でした。今はEVAのスロットなど出してるフィールズ
の傘下になった事でテイストが変わってしまったのが残念でなりません。
2013年に入ったこの年は攻殻機動隊のスロットが出ました。この台もまた打ちやすく狙いやすい良い台でした。250付近に高確率ゾーンがあり、そこまで打った所で判断がしやすくハイエナも狙いやすいといった感じです。スロットを打っていく上で
止め時を設定出来る台というのは貴重です。これはスロットにのみならず株などでも同じ事が言えます。

勝負事の基本にして鉄則

少し脱線しますが、勝負事の鉄則とはなんでしょうか?それが分かれば苦労はないという声も聞こえてきそうですが、基本は機械のごとく止め時を決めて遂行する事に尽きると考えます。株で90%と近くが負けると言われているのが止め時の見誤りであると言われて
おります。株が上がります→一旦下がりだします→そのまま持っていて再度上がります。こういった経験を一旦持ってしまうと売り時をためらってしまいます。だからひたすら下がってしまう状況になった場合対応が出来ません。スロットでも同じような経験はない
でしょうか?ある程度2000枚くらいでてから続けるか止めるかの選択に迷います。ここで止めてまたハイエナされるのが嫌だといった心理的状況に陥るのはよくあります。なので止め時は必ず作っておく必要があります。
ただスロットには他にはない魅力として設定看破という概念があります。2000回転まで回してこの数値を複数の値で下回ったら止める等、止め時を造り出す事が出来ます。感情的に打たない事が勝つ為の鉄則となります。

爆裂台の時代へ

2013年頃には鬼浜の新台が出てきました。これまた4号機時代に好きだった機種なので注目してましたが、荒波使用でキャラの個性があり、打ってて楽しい台なのでこれはこれでありだと思います。一時期パチンコも含めて結構出ていたと思うのですが、最近見なく
なったので新作に期待したい所です。
そして6月頃には、北斗転生が出ました。この台はあべシステムという斬新なシステムを搭載していてかなり尖った台として有名です。よく延々と戦ってる台を見かけた事もあるのではないでしょうか。これも255あべしでハイエナが出来ますよね。勝負魂さえあれば
ひたすら継続するのであっという間に5000枚を超えてきます。出玉力は5号機でもトップクラスだと思います。演出が単調なので飽きてくるという声も聞きますがゴッドもあまり変わらないですし、贅沢な要求ですね。

 

パチンコの雄もスロット参戦

7月には京楽からAKBのスロットが出ました。AKB最盛期の頃で初めてスロットを出すという事で、注目度は高かったと思います。128回転のゾーンがありボーナスありARTありと流行りの部分を押さえた台でした。サプライズシステムなど斬新なシステムもあったのですが、意外と地味な台。よく言えば正統派な台だったとも言えます。
9月にはカイジのスロット新台がでました。この台も高確率ゾーンが分かりやすく止め時が分かりやすい意外と良台でした。カイジスロットの中ではトップクラスに面白くじゃんけん演出や、クルーン上乗せ演出等、打ってても楽しく分かりやすいのでこれは良台です。

良台が続続

10月に化物語とラブ嬢、12月にはまどか☆マギカが出る等、2013年は豊作でした。どの台も検知切れまで高稼働を継続してきました。化物語は差枚数管理のAT機ですがシステムがその当時は特殊でよく分からなかったのですが、打ち込むと楽しさが分かり倍々チャンスで爆乗りすると相当楽しかったですね。この辺りの機種は設定看破がAT突入率に依存してる事が多く、安定して勝つイメージが掴みにくいと思います。ただ人気機種は店側も力を入れるので正に駆け引きですね。個人的にはフリースしやすい機種は楽しくて好きです。
ラブ嬢は中村静香がとにかく可愛かったのも打った理由ですが、バズーカ演出や、ごほーびラッシュやキャバク乱舞など上乗せの流れが多彩で楽しくホントにキャバクラに行ってるみたいな楽しさがありました。天井が777Gto低かったのも攻めやすい勝ちパターンを構築しやすかった理由の一つです。
12月にはまどか☆マギカのスロットが出ました。撤去まで打ち続ける人も多かった台です。ゾーン狙いの楽しさもありつつ、中押し1確演出の楽しさだけでも打てる台でした。AT中もワルプルやアルティメット等の特化ゾーンも相当楽しめましたし、レア演出も多く
長く打ってても飽きが来ないという珍しい台だと思います。店舗もかなり力を入れていたので、ATにさえ入れれば割と勝てるお手軽さも魅力だと思います。アニメを知らなくても楽しめましたし、こういうレベルの台がたくさん出てきてくれたらスロット業界も、
もう一伸びするのではないかと思います。
まどマギの続編であるまどマギ2は現在でも稼働しておりまた違った楽しさがある台です。ボーナス+ARTという機種ですが演出が一段階上がっており、これはこれで魅力のある機種となりました。ART中がちょっと単調なのが残念ですが、8000枚オーバーも狙える爆発力も兼ね備えております。純増が低いのが辛い所ですね。なかなかワルプルギスの夜に入らないのですが、もっと堪能したいですね。
後は、ゴッドシリーズですね。ハーデスに関しても検定終了まで稼働し続けた機種です。犬に泣かされた方はたくさんいたかと思います。ハーデス引いてからの上乗せの連続のインパクトは抜群でした。400Gのヘルゾーンも狙いやすくて良かった所の一つです。
その後に凱旋も登場して2機種で引っ張って行ってましたね。凱旋はストックと継続率でATを増やしながらメダルを増やしていくタイプの機種です。天井が継続率80%か1%という天国か地獄の仕様です。後は赤7揃いからEXに入れれるかどうかもポイントです。
GOD揃いからも爆裂を期待できるなど入り口が広くなったかなという印象があります。
ポセイドンも出てますがほとんど打ってる方を見なかったので良さが分からなかったですね。ただ最近になって凱旋が撤去された事もあり、2500枚の制限がない為、導入を検討してる店もあるかもしれないですね。

以上振り返って参りました。次は6号機に関して話をしていきたいと思います。ありがとうございました。

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